こんにちは。
木内(きのうち)です。
2020年の1月からツイッターを本格的に始めて約2ヶ月
初めて(僕の中では)バズりました。
その投稿がこちらです。
以前宿泊したメキシカンに教えてもらったけど、リメンバーミーの『ママココ』は実在する人をモデルにしたんだって。
この人がモデル。
似てるでしょ??#リメンバー・ミー #リメンバーミー #ママココ pic.twitter.com/YiFHfCXLSq— 木内健介 民泊・ゲストハウス経営中 (@kensukekinouchi) February 21, 2020
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以前宿泊したメキシカンに教えてもらったけど、リメンバーミーの『ママココ』は実在する人をモデルにしたんだって。
この人がモデル。
似てるでしょ??
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そこで、今回のブログは『ツイッターのバズったことから得た気づき』をシェアしたいと思います。
なので、
- ツイッターをバズらせたいと思っている人
- ツイッターがいまいち伸びない人
- バズらせるためにはフォロワーが必要と考えている人
はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ツイッターにこの投稿をする前に考えていたこと
この投稿をする前に考えていたことはズバリ
- 少しは反応があるかもしれない
ということです。
理由は、金曜ロードショーで『リメンバー・ミー』が放映された直後だからです。
そして、それを意味することは『トレンド』に乗るということでした。
ツイッターのトレンドに乗ることは重要
この画像は現在のスクショです。
ここに『リメンバーミー』というのがありますよね。
実は、この『リメンバーミー』という単語、金曜ロードショーの放送前からずっとトレンドだったんですよね。
だから、多くの人に認知されていると投稿前から考えていました。
そして、放送後多くの人が『良かった〜』とツイートしている中、『ママココにはモデルになった人がいる』という投稿を画像付きで投稿したんですね。
すると、投稿直後から一気に拡散が起こり、僕の通知は鳴り止まない状態となりました。
そして、この投稿から気づいたことがいくつかあります。
それは、
- フォロワー300人弱であってもバズらせることができる
- リツイート、リプなどしなくてもバズることがある
- バズった内容と普段の投稿内容が違うとフォロワーは増えない
- トレンドに乗るとアクセスは集めやすいが埋もれやすい
- 投稿する時間は重要
- バズるということは広告になる
- 『このスピード感がヤバい』ということを実感
です。
では、1つ1つ気づいたことを解説したいと思います。
ツイッターに投稿した内容がバズって気づいたこと
ツイートの内容次第ではフォロワー300人弱であってもバズらせることができる
ツイッターでバズって気づいたことは、『フォロワーの数は関係ない』ということですね。
もちろん、多いにこしたことはありませんが、それでも300人弱の僕でもバズらせることができたので、やり方をマッチすれば一気に伸びるのかなと。
だから、『フォロワー少ないからバズらせるのは難しいかな』とあきらめることはないと気づきました。
そんなこと考えるよりも、
- 人が興味があるもの
- 役に立つと思えるもの
- 『それ知らなかった〜』という豆知識的なもの
という投稿をすればバズりやすいのかなと思いますね。
リツイート、リプなどしなくてもバズることがある
これまでの僕の方法は、自分よりフォロワーの多い人の投稿にリプライしたり、その投稿をリツイートすることで、アクセスを集めていました。
そして、その投稿自体を本人がリツートしてくれたりして、アクセスが集まるという方法ですね。
例えば、直近でいうとこの投稿とか。
宿泊業をしているため経済へのダメージが大きいと実感している。予約も入っていたが、どんどんキャンセルのメールが届く。4月なんて今の所予約はほぼない。僕のような小さい規模の宿泊施設でそうなのだから、人を多く雇っているところはかなりのダメージを受けているはず。失業者があふれることになる https://t.co/4LElBRfR1F
— 木内健介 民泊・ゲストハウス経営中 (@kensukekinouchi) February 20, 2020
フォロワー30万人弱の方にリツートしていただき、それで一気にアクセスが増えました。
でも、今回は自分1人の投稿でバズることができたので、『フォロワーが少ない人がバズる=リツートしてもらう』ということは必ずしも必要ないのかなと。
ただ、どちらが簡単にバズるかというと、僕の経験上リツートしてもらう方だったりします。
バズった内容と普段の投稿内容が違うとフォロワーは増えない
僕の投稿は主に、
- 民泊ゲストハウス関係
- 英語
- 起業関係
- ビジネスマインド
を中心に投稿しています。
でも今回の投稿は、アニメについての投稿。
だから、投稿自体にアクセスは集まりましたが、フォロワーさんが増えたのはわずか1人です。
現在の数字がこんな感じですね。
通常フォロワーさんが増える流れでいうと、
- 投稿を見る
- プロフィールへ移動する
- プロフィールを読む
- 普段の投稿を読む
- 気に入ったらフォロー
という流れなのですが、普段はアニメなどそういう関係のつぶやきをしていていないので、フォロワーさんは増えませんでした。
上記の画像の『プロフィールのクリック数』の数字に注目すると、336人が僕のプロフィールを見ていることになります。
でも、おそらくこの投稿からのフォロワーは1人。
つまり、『バズる=フォロワーが増える』のではなく、『ツイート内容に共感できる』『この人の情報は役立つ』などの気持ちから人はフォローするのだとあらためて強く感じました。
ツイッターのトレンドに乗るとアクセスは集めやすいが埋もれやすい
ツイッターでトレンドを意識した投稿をする人がいます。
僕も今回初めてトレンドに乗ってみたのですが、そこでの気づきもありました。
それは、トレンドだから『違った角度から投稿しないと投稿自体が埋もれてしまう』ということです。
今回の僕の投稿はメキシコ人から教えてもらった情報だったので、多くの日本人が知らない情報だったので、一気にアクセスが集まったと思います。
それを例えば、『リメンバーミー良かった。感動した😊』という投稿だけでは、多少アクセスは集まるかもしれませんが、バズることはないと思います。
ですので、『トレンドに乗るときは投稿する切り口を変えて』ということが重要になると気づきました。
ツイッターに投稿する時間は重要
今回投稿した内容の最も反省するポイントは、投稿時間を見誤ったといことですね。
僕が投稿したのが、金曜ロードショーが終わったタイミングです。
つまり、約午後11時に投稿したんですね。
多くの人が、『感動した!』と投稿しているところに、『実はママココは・・・』と投稿したので、反応はあったのですが、それでも多くの人が寝る時間でもありますよね。
だから、もし金曜ロードショーの前に投稿していれば、以下の2つの理由でもっと拡散されたかもしれません。
『ママココって実在する人がモデルだよ』と
- 多くの人が他の人にも知ってもらいたいという欲求からリツートされる
- 午後11時と比較して起きている人が多いためリツイートの数が違う
という結果になったかもしれません。
あくまでも、『たら・れば』の話ですが、こういう可能性は否定できないなと。
ツイッターに投稿する時間は重要ですね。
ツイッターでバズるということは広告になる
よくバズったツイートに自分でリプして宣伝したい内容を付け加えますよね。
それを今回初めてしてみたんですね。
何を宣伝したかというと、ズバリ僕が経営しているゲストハウスの紹介です。
ゲストハウスの宣伝を。
米津玄師さんが紅白で歌を披露した大塚国際美術館から車で5分の位置にある『うずしおゲストハウス』を経営してます
コロナの影響で予約がキャンセルになっているので遊びに来てください
『ツイッター見た』で1人500円引きにします
無料送迎ありですhttps://t.co/FmOfqRuVRR— 木内健介 民泊・ゲストハウス経営中 (@kensukekinouchi) February 21, 2020
その結果、こんなにアクセスがありました。
ツイッターは1つの広告になりますね。
ますますツイッターを頑張って伸ばそうと思いました。
無料で広告できる。
この素晴らしさは経営者感覚を持っている人だったらわかってくれると思います。
『このスピード感がヤバい』ということを実感
今までメインで活動していたのがFacebookだったので、本当にスピード感が違うと実感しましたね。
こんなに拡散されるのかと。
なぜなら、インプレッション(アクセス数)が18万人以上ですからね。
こちらは投稿1時間後である午前0時前後のスクショです。
この時点でリツートが122ですね。
午後11時からの投稿でのこのスピード感。
Facebookにはここまでのスピード感はないなとつくづく感じました。
だからこそ、『ツイッターに投稿してしまった時点でう取り返しのつかないこと』になります。
もちろん、インターネット上に上げたもの全てそうですが、特にこのスピード感は早いので、一気に拡散されてしまうでしょう。
つまり、ツイッターはそのスピード感から『誤った投稿をすると一瞬で取り返しのつかないことになる』という側面もあるということですね。
では、その誤った投稿を防ぐためには『実名投稿が良い』と個人的には考えています。
なぜなら、実名だと投稿する前に『これでいいのか』と一旦確認するようになりますが、匿名だとその確認がなくなり抑止力が働きにくくなるからです。
事実、多くの人が匿名投稿でひどいことを書いていますよね。
その結果、誹謗中傷で裁判となり負けています。
だから、自分を守る意味でも実名での投稿は『1つの選択肢としてありだな』と感じています。
ただ、このように書くと『ネット上に名前を晒すのは怖くないの?』という意見もありますが、『起業している時点で実名がどうこうとかは関係ない』と僕は考えています。
このスピード感を上手く利用したいですね。
ビジネスでツイッターを活用するにはバズるよりフォロワー数
今回バズって思ったことは、バズるだけではビジネスにはあまり関係ないということです。
もちろん、無料の広告などのメリットはありますが、それでもフォロワーが多い方がビジネスでは有利と感じています。
ただし、フォロワーの質が大切です。
相互フォローは基本的に僕は意味が無いと考えています。
もちろん、フォローを購入するなんてもってのほか。
やはり、価値ある投稿を続けることがビジネスでは有利だと気づきました。
最後に
今回はツイッターがバズったので、そこからの気づきについて僕の考えをまとめてみました。
ツイッターは楽しいですね。
そして、ビジネスにも必ず効果があると今回の件で確信しました。
特に、僕のような少資本でなおかつ個人で起業している人にとっては。
だから、もっとこのツールを上手く使いこなしたいと考えています。
ぜひ、あなたもこのブログの記事を参考にツイッターを使ってみてくださいね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。