僕は、約2年前からコスプレイヤーさん達に撮影場所の提供をしています。
理由は、自分の物件空き時間の有効活用という目的から始めたんですよね。
そして、普段会わない人達だからこそ、様々な発見がありとても楽しいです。
本日も僕が運営する『うずしおゲストハウス』で撮影があり、明日も、そして、8月の頭も予約が入っています。
そこで、今回のブログは『コスプレイヤーさん達と話をして気づいたこと』について解説したいと思います。
[box class=”blue_box” title=”この記事を読んでわかること”]
- そもそもコスプレって何なのか
- コスプレの撮影にはどういう人が来るのか
- コスプレイヤーさん達はどういう人達か
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そもそもコスプレとは一体何なのか?
そもそも『コスプレ』がわからないという人もいるかもしれないので、簡単に説明してみますね。
まずは、言葉で説明するより動画が圧倒的にわかりやすいので、こちらの動画からご覧ください。
皆さんそれぞれ衣装を着て楽しそうですよね。
では、そのコスプレの意味を簡単に解説してみますね。
コスプレとはコスチュームプレーのこと
Wikipediaにコスプレの説明がありました。
コスプレとは漫画やアニメ、ゲームなどの登場人物やキャラクターに扮する行為を指す。それらのジャンルの愛好者や同人サークルが集まるコミックマーケット、同人誌即売会を始めとする各種イベント、また、ビジュアル系バンドのライブ会場等で見かけられる。コスプレを行う人をコスプレイヤー と呼ぶ。
引用も:wikipedia
もともとの語源は『コスチュームプレー』とのこと。
この『コスチュームプレー』は和製英語なのですが、cosplayという単語もできたぐらい、今では世界中で認識されるようになっています。
そういえば、最近宿泊したフランス人男性にも『今度コスプレの撮影会があるよ』と伝えると、『すごいね!見たいけど京都に行かなくちゃ・・・』と意味が通じたのでやはり世界規模なのかなと思いますね。
ちなみに、そのフランス人の男性がこちら。
かなり男前な2人ですよね。
ちなみに、兄弟です。
日本のことが大好きで『フランスから日本へ移住する』という計画を立ててすでに着実と実行している2人でした。
話を戻しますね。
つまり、コスプレとは
- 漫画
- アニメ
- ゲーム
などのキャラクターの衣装を着てその登場人物になりきることですね。
そして、そういう人達のことをコスプレイヤーと呼びます。
では、コスプレイヤーさんの撮影会とはどういったものでしょうか。
コスプレイヤーさんの撮影会にはレイヤーさんとカメラマンさんが来る
コスプレイヤーさんの撮影会には、
- レイヤーさん(コスプレイヤーさんのこと)
- カメラマンさん
が来ます。
もちろん、自分たちで撮影している人達もいます。
ですが、過去何十回と撮影会用に場所を提供してきて思ったのは、やはりカメラマンさんは来る確率が高いかなと。
ただ、僕は撮影自体には興味がないので、撮影はほぼ見ないですね。
逆にそれがよくて、僕の目(物件の提供者)を気にせずに自由に撮影できるのが、コスプレイヤーさんに受けているのかもしれませんね。
今日も少し前を通ったときに少し見えましたが、カメラマンさんの『3、2、1』という声とともに、黒い布?や白い布の前で楽しそうに撮影されていました。
もちろん、真剣な顔をしているときもあります。
では、直接話しをしてみたコスプレイヤーさんの印象を最後に書いてみたいと思います。
撮影会に来ているコスプレイヤーさんはどんな人?
結論から言うと『すごくみんないい人達』です。
礼儀正しいですし、言葉遣いも丁寧。
撮影のため移動した家具等は、撮影が終わる前にきちんと戻してくれます。
よく笑いますし、一般の会社にお勤めの方も多いですね。
だから、ほんと普通の人達ですね。
ただ、こういう悩みがあると皆さんおっしゃられてます。
それは、『コスプレをしていることを言えない』ということ。
会社の同僚はもちろん、友達にも言えない人も多いとか。
理由は、『変な目で見られる』というようなもの。
そして、僕も正直この『偏見』が過去ありました。
約2年前、1番初めに『コスプレの撮影として物件を借りたい』と連絡を受けたとき、『変な人が来るんじゃないかな』っていう不安はありました。
今思えば、それは『知らないという無知からくる偏見』でした。
でも、今は多くのコスプレイヤーの人達と撮影会を通してお話させていただいているので、全く偏見なんてないですね。
だから、コスプレに興味がある人はコスプレイヤーの人達に連絡とってみて思い切って撮影会に参加してもいいかもしれませんね。
ちなみ、コスプレイヤーの人達はTwitterをしていることが多いと教えていただきました。
だから、Twitter経由で連絡を取ればいいかもしれませんね。
コスプレイヤーさん達と話をして気づいたこと
そして、コスプレイヤーさん達と話をして僕が気づいたことは『相手を知る努力が必要』ということであり、伝えたい場合は『相手に知ってもらう努力も必要』ということですね。
無知からは偏見が生まれやすいので、なかなか受け入れてもらえなかったりします。
それは、コスプレに限らず僕がしている音楽のジャンルとかもそうですね。
僕はメタルというジャンルの音楽が好きなんですけどね、なかなか受け入れてもらえなかったりするんですよね。
ちなみに、僕が好きなバンドはカナダのクリプトプシーってバンドが好きなのですが、、、、。
クリプトプシーのジャンルで言うと、テクニカルデスメタルというジャンルになります。
こんな音楽ですね。
『えっ!?』って思うかもしれないんですけどね、アメリカ留学時代にライブを直接見てハマってしまったんですよね。
でも、こういう音楽を聴かない人からすると『やばい人なんじゃないかな』って思うかもしれませんが、そんなことありません。
ただ、メタルばっかり聞いているかというとそうではないんですよね。
僕は『阿部真央』ってアーティストが好きなんですけどね、この曲も好きなんですよね。
だからこそ、相手がどんなことをしているとか関係なく、先入観を持たずに色んな人と話をするのはおすすめですね。
すると、いろんなことを得ることができますよ。
最後に
今回は約2年前からコスプレイヤーの人達の撮影会のために物件を貸している体験から気づいたことをまとめて解説してみました。
[box class=”pink_box” title=”今回のブログのまとめ”]
- コスプレとはコスチュームプレーのこと
- 撮影会にはレイヤーさんとカメラマンさんが来ている
- コスプレイヤーの人はいい人が多い
- 無知は偏見をうむ
- どんな人でも先入観を持たずに話してみる
[/box]
世の中には本当に色んな人がいて様々な趣味を持っています。
だからこそ、その話を聞くのは楽しいですよ。
ぜひ先入観を持たずに話をしてみてくださいね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ちなみに、人生に行き詰まっている人はこちらの記事もあわせて読んでみてくださいね。
[box class=”green_box” title=”あわせて読みたい”]
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