このようなお悩みに回答しています。
今回の記事の内容は以下の通りです。
- 知識を増やすと人生で役立つ2つのこと
この記事を書いている人。
元サラリーマン。34歳で独立したのち、ゲストハウス、投資、ブログ運営等のビジネスをしています。
また、民泊やゲストハウスは地元新聞やTV(NHK)を始め日本経済新聞にも民泊の実践者として紹介されています。
『知識を増やしたところで今の生活でも満足できているから特に勉強する必要はない』と考えている人も一定数いると思います。
なぜなら、僕自身も21歳までは同じように考えていたからですね。
ただ、現在知識はとても重要だと考えています。
そこで、今回は知識がなぜ重要なのか少し違った角度からお伝えしたいと思います。
結論からお伝えすると、知識をつけるメリットは
- 相手からの質問に的確に答えることができる
- 体験をより深く味わいことができる
ということですね。
特に、この記事は
- 知識が人生でどのように役立つかわからない人
- 知識が人間関係でどのように役立つか知りたい人
- 今よりも有意義な時間を過ごしたいと考えている人
にとって有益な内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
知識と経験は補完関係にある!勉強する意味がわからない人は必読です
まず、知識を増やすメリットの1つである『相手の質問に的確に答えることができる』ということから解説していきます。
知識を増やせば相手の質問に的確に答えることができるようになる
結論、お客様の質問に的確に答えることができると、お客様に感謝され仕事で良い成績をおさめることができ収入が上がりやすい。
『質問に答えるだけで…嘘っぽい』と思われるかもしれませんが事実です。
なぜなら、この経験は僕自身の経験だからです。
僕は『お客様の質問に対して正確に丁寧に答えるために知識は必須』だと考えています。
また、お客様の悩みに気づくためにも。
だから、どんな質問がきても対応できるようにその必要な分野の勉強をします。
社会人にとって切っても切り離せないのが収入ですね。
『質問に的確に答える』。この行動1つとっても社会人としてかなり役立つと言えます。
あなたはあなたの仕事内容に対しての知識はありますか。
ちょっとした知識でも知らない人からはとても感謝されます。
ですので、ぜひ勉強を続けて知識を増やしてほしいと思います。
知識があれば体験をより深く味わうことができる
結論、知識があれば体験を深く味わうことができます。
では、なぜ知識があるとどうして体験が深まるのか。それに気づいたのは放浪の旅をしている時です。
旅の途中様々な歴史的建造物を訪ねたときのこと。
その存在自体はわかったのですが、その建物で何か起こったのか、そしてその時代背景はどうだったのか当時の僕の知識では全然わかりませんでした。
で、その時気付いたんですよね。
『もし僕が建物を見たときに時代背景を知っていればもっと違った見方ができたのではないか』ということに。
例えば、ヴェルサイユ宮殿に行ったときのこと。
僕の感想は『すごくキレイで広々した豪華な建物やお庭』という感想でした。
逆にいうと、見たままのこと以外は勉強不足で全く知らなかったので気づきもしませんでした。
僕が知っている内容は『ルイ14世』とか『マリー・アントワネット』とかぐらいです。
本当に名前だけを中学校の教科書で学んだ程度で、その人達が何をした人なのかわからない。
もし、僕がその時代背景を知ってヴェルサイユ宮殿に行っていれば、もっと違ったヴェルサイユ宮殿の見方ができたと気づいた時、知識は体験を深めるという心理に気づきました。
知識がより体験を深めて成長する
例えば、僕に知識があれば柱1つ見ても『これはいつの柱でこういう出来事が起こって完成された柱だ』とわかったはずです。
そこに過去をイメージできるたと思いますが、当時の僕の知識では『キレイな柱』で終わってしまいました。
これって非常にもったいないって思いませんか。
同じ時間かけて現地に行き、同じ建物を見ても知識があるだけでまったく違った印象になりますよね。
知識がない人は見たまま『キレイな柱だな』で終わりますが、知識がある人は『歴史背景から感動したり考えさせられたりもっと感情が動く経験』になると考えてます。
そして、感情が動いたことって人間の記憶に深く残りやすくなります。
また、逆に体験するからこそ知識が定着するとも言えます。
体験をするからこそ知識が定着する
自分で体験すると『あっ!これはこういうことだったのか!』とわかったという経験をした人も多いと思います。
例えば、僕はアメリカに4年半留学していたのですが机の上で勉強した英単語なんかはなかなか知識として定着しませんでした。
ですが、アメリカ人と遊んでいる時に勉強した英単語を使ったフレーズが出ると『なるほど!この英単語はこのように使うんだな!』となりしっかり記憶に定着しました。
英語以外でもスポーツでも何かの習い事でも同じような経験をした人は多いともいます。
以上のことから、『知識と経験は補完関係にある!』というブログタイトルにしました。
では、どのような知識から身につけていけばいいかというと、僕のおすすめは、
- 社会人なら仕事の知識から
- 勉強を今までしてこなかったという人は自分の好きなことの知識から
身につけていけばいいと考えています。
まずは自分の好きなことの知識をつけてみては!?
結論、知識を付けたければまずは自分の好きなことから勉強してみましょう。
僕が学校の勉強を嫌いだったのは、『将来一体何の役にに立つんだ』という気持ちが強かったからです。
今振り返って考えれば、自分なりの答えをみつけるべきだったなと思いますが当時は本当に勉強をしませんでした。
勉強よりもドラムが楽しくてずっとドラムの練習をしてました。音楽を聴くってことも含めて。
だから自然とドラムに関しての知識はついていきました。
ことわざにも『好きこそものの上手なれ』という言葉があるように、知識をつけるという経験をしたい人はまずは自分の好きなことをとことん追求することをおすすめします。
その結果、知識を得ることの楽しさが体験を通して深く感じることができ『学ぶ』ことがどんどん楽しくなっていきます。
でも、このように書くと『私には好きなことがありません』という人もいますよね。
その場合は『あなたの欲望に忠実になる』ことがおすすめです。
あなたの欲望に忠実になれば好きなことがみつかる
先程のお話は『好きなことがある』ということが前提だったと思います。ですが、『何が好きかわからない』という人もいますよね。
そういう場合は、欲望のまま行動してみることがおすすめです。
そのポイントは他人の目を気にしないということです。
もちろん、法を犯すことはダメですが、その範囲内であれば欲望に忠実になって行動すればいいと思います。
そして、その行動した結果何かヒントが出てくるでしょう。○○の『ここが好き』とか『これのここが嫌い』とか。
だから、少しでも自分の興味があることに対して行動することをおすすめします。
そして、もう1つ大切なことが『行動しないのにそれが好きかどうかはわからない』という点です。
僕自身ドラムが大好きでずっと演奏していましたが、ドラムを演奏するまで『ドラムが好き』なんてことは考えたことがありませんでした。
だから、あなたにって
- 少しでも興味があるもの
- 小さい頃好きだったこと
- 他人にバカにされたけど大好きなもの
など思い出して行動してみることがおすすめです。
それでも好きなことがわからない人は、ズバリお金を稼ぐ行動をしてみましょう。
好きなことがわからない人はとりあえずお金を稼ぎましょう!
僕のおすすめは、好きなことが見当たらないという人は『お金を稼ぐことに時間を使いましょう!』ということです。
お金はあなた自身を守るためにも必用です。当然あって困ることはないでしょう。
そして、お金を稼ぐことができればあなたの出来ることのステージが上がります。その一段上がったステージの中から、また新しい行動をすればいいと僕は考えています。
本業がある人は副業から始めてみることをおすすめします。
例えば『副業 おすすめ』とググってみてください。様々なサイトでおすすめの副業を紹介しています。
ググることの重要性はこちらの記事にまとめていますので、あわせてご覧ください。
>>>何でも思いつきで質問をする人は質問前にググることをおすすめします!
まとめ:知識と体験は補完関係にある!好きなことから勉強を始めよう
今回は、知識と体験は補完関係にあるということと、好きなことの見つけ方についてお伝えしました。
この記事をまとめると、
- 知識は体験を深めるため人生をより有意義にしてくれる
- 体験を通して知識が定着する
- 欲望に忠実になり好きなことから勉強しよう
- 好きなことがない人はお金を稼ぐことに集中してみましょう
ということですね。
ぜひ、知識をつけ体験を深めより有意義な人生を送ってくださいね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。