本業以外の収入が欲しい。
でも、雑誌の求人広告とかには在宅で出来る仕事が少ない。
また、あったとしても大きくは稼げなかったりする。
副業を探している人で、こういう経験をしたことがある人は多いと思います。
また、お仕事の関係上『知り合いには知られたくない・・・』という考えを持っている人もいますよね。
そこで、今回のブログは副業の探し方を紹介したいと思います。
特に、在宅でパソコンを使ってする仕事なので、知り合いにバレずに副業をすることが可能です。
是非最後まで読んで、あなたに合う副業を見つけてくださいね。
在宅でパソコンを使ってする副業の定義とは?
では、いつものように言葉の定義から解説していきたいと思います。
1つ1つの言葉の意味があいまいであれば、同じことを説明されても理解しにくいからですね。
では、早速解説していきたいと思います。
在宅の定義は『外出せずに自分の家にいること』
在宅の漢字から解説していくと、『在』の意味を辞書で調べると、『今、そこにいること』とあります。
また、同じように『宅』の意味を調べると『自分の家・自宅』とあります。
そして、『在宅』で意味を調べると『自宅にいること』とあります。
ですので、『在宅』の意味は『外出せずに自分の家にいること』と定義して解説したいと思います。
パソコンの意味は個人が使用するコンピューター
パソコンは知ってますよね。
念の為辞書でパソコンの意味を辞書で調べてみると『パーソナルコンピューター』と表記されてました。
それで、パーソナルコンピューターを辞書で調べると『個人によって専有され使用されるコンピューター』とのことでした。
副業とは本業以外に持っている職業
副業の意味を調べると『本業とは別に持っている職業』とあります。
そこで、今度は本業を調べると『主な収入源として勤めている職業』とありました。
つまり、副業とは『主な収入源として勤めている職業以外の職業』ということになります。
上記の3つの意味をまとめると、『外出せず自宅でコンピューターを使った主な収入源以外の職業』となります。
では、その職業にはどのような種類があるのでしょうか。
在宅でパソコンを使ってできる副業案件の種類は?
いくつかあるので、一覧で掲載していきます。
- Webサイト関係
- デザイン
- 似顔絵・イラスト作成
- ライティング
- プログラミング
- タスク作業
などがあります。
では、それらを具体的に書いていくと以下のようになります。
- Webサイト関係:ホームページ作成、WordPress制作、HTML・CSSコーティング、LP作成等
- デザイン:ロゴ作成、チラシ作成、名刺作成、POP作成、看板作成等
- 似顔絵・イラスト作成:イラスト作成、アイコン作成、キャラクター作成、LINEスタンプ作成等
- ライティング:文章・記事の作成、キャッチコピー作成、ブログ記事作成等
- プログラミング:アプリ開発、Webシステム開発、サーバーの構築等
- タスク作業:データ入力、テープ起こし、エクセル作成、レビュー・投稿等
実は、ここには書ききれないほど沢山の仕事があり、上記に記載したのはごく一部になります。
ですので、今から紹介する3つのサイトから是非あなた自身で確認してみてくださいね。
在宅でパソコンを使った副業の見つけ方とは?
在宅でパソコンを使った副業の探し方について解説していきたいと思います。
まずは、以下の3つのサイトは有名なので是非活用して欲しいと思います。
クラウドワークス
クラウドワークスは日本最大級のオンラインでお仕事を探せるサイトです。
僕自身も使っており、ライターさんを募集したり、自分のライティングの技術を上げるために他の企業さんのお仕事をしたこともあります。
では、このクラウドワークスの特徴について解説していきます。
クラウドワークスの運営開始は2012年
クラウドワークスは2012年3月から運営が開始されました。
この記事を書いているのが2019年ですので、今から約7年前ということになります。
ただ、その成長スピードは凄まじく、運営開始から3年目の2014年12月には上場したという実績があります。
さらに、クラウドワークスのユーザー数がすごいことになっています。
上記画像はクラウドワークスのユーザー数の推移になり、なんと現在は200万人を超えるユーザー数がいます。
日本人の人口を1億2000万とすると、60人に1人は利用しているということになります。
クラウドワークスの利用可能な年齢は18歳から
クラウドワークスの利用可能な年齢は18歳からとなります。
また、個人や法人は関係なく登録すれば誰でも利用可能となります。
クラウドワークスは1案件に対して複数募集をかけることができる
クラウドワークスは1つの案件に対して複数の人が応募し契約することが可能です。
実際私が別のブログのライターさんを募集したときも、複数人採用したことがあります。
この点が後で紹介するランサーズと違うところになります。
クラウドワークスのシステム利用料金は報酬の5%〜20%
クラウドワークスのシステム利用手数料はあなたが受け取る報酬の額によって変わってきます。
- 受注金額が10万円以下の部分:20%
- 受注金額が10万円超え20万円以下の部分:10%
- 受注金額が20万円超えの部分:5%
具体的な数字を用いて計算してみます。
あなたの契約が1万円だった場合。
この場合のシステム手数料は20%ですので、1万円の20%分である2000円がシステム手数料として徴収されます。
つまり、あなたが受け取ることができる報酬は8000円となります。
上記は比較的わかりやすいと思いますが、20万円を超えた場合の報酬の受け取り方が少しわかりにくいので、こちらも合わせて解説してみます。
あなたの契約が50万円だった場合。
まず、始めの10万円の部分にかかるシステム利用料は10万円の20%。
つまり、この場合は10万円 x 20% = 2万円。
そして、10万円を超えて20万円以下の部分は10%。
つまり、この場合は10万円 x 10% = 1万円。
最後の20万円を超える部分に関しては5%。
つまり、この場合は30万円 x 5% = 15000円
合計すると、20000円 + 10000円 + 15000円 =45000円がシステム手数料として契約金額から徴収されます。
したがって、 あなたが受け取ることができる報酬は、500000円 ー 45000円 = 455000円となります。
詳しくはクラウドワークスの公式ホームページをご覧ください。
ランサーズ
ランサーズもクラウドワークスと同様に日本最大級のオンラインでお仕事を探せるサイトになります。
『仕事をしたい人』と『仕事をして欲しい人』をマッチングするサイトですね。
では、このランサーズの特徴について解説していきます。
ランサーズの運営開始は2008年
ランサーズは日本国内で初めてのクラウドソーシングサービスになります。
その運用開始年は2008年。
そして、その依頼件数は、2019年2月時点での約210万件。
つまり、約210万件ものお仕事があるということになります。
また、依頼総額は約2100億円となっております。
ランサーズの利用可能な年齢は18歳から
こちらはクラウドワークスと同じ18歳からとなります。
また、個人や法人関係なく利用できるところもクラウドワークスと同じになります。
ランサーズは1案件に対して1人の募集だが案件が多い
ここはクラウドワークスとは違うところになります。
クラウドワークスは1案件に対して複数人と契約できるのですが、ランサーズは1案件に対してお仕事を依頼できるのは1人となっています。
ですが、ランサーズに登録されている案件の多さは圧倒的です。
ランサーズのシステム利用料金は報酬の5%〜20%
ランサーズのシステム利用手数料もあなたが受け取る報酬の額によって変わってきます。
- 受注金額が10万円以下の部分:20%
- 受注金額が10万円超え20万円以下の部分:10%
- 受注金額が20万円超えの部分:5%
ランサーズの2019年2月の時点での報酬金額はクラウドワークスと同じですね。
ココナラ
ココナラは先程の2社と比較すると個人色が強いと僕は感じています。
僕自身は以前はよく使っており、当時の最上級のランクにいました。
ココナラの特徴は『あなたの好き・得意なこと』をサービスとして提供しているという点になります。
例えば、『似顔絵書きます』とか『占いします』『英会話教えます』とかですね。
ココナラのサービスの特徴はあなたのスキルを販売できること
ココナラの特徴は何と言っても『あなたがあなたのスキルを販売する』というところです。
クラウドワークスとランサーズは、お仕事を依頼する人(発注者)が先にお仕事を登録をして、お仕事をしたい人(受注者)がそのお仕事を探すということになります。
ですので、基本的には発注者にあなたは合わせなくてはなりません。
つまり、順番で言うと、
- 発注者が仕事を登録
- 受注者が仕事を探す
- 受注者から発注者へ連絡を取る
という流れですね。
ですが、ココナラは逆なんですね。
あなた自身の特技を販売するので、受注者が先にココナラへ登録します。
『私は○○ができます!』というようにですね。
それを見た発注者側が受注者に依頼をするようになります。
つまり、あなたが得意なこと、出来ることを販売することができるのです。
つまり、ココナラの順番で言うと、
- 受注者が『出来ること・得意なこと』を登録する
- 発注者がその内容を見て連絡をする
という流れになります。
ココナラの運営開始は2012年
ココナラは2012年1月から運営が開始されています。
クラウドワークスの運営開始が2012年の3月からですので、ほぼ同時期ですね。
ココナラは未成年でも利用できるが親の同意が必要
クラウドワークス・ランサーズは18歳以上からでしたが、ココナラは未成年での出品することが可能です。
ただし、親の同意が必要となります。
ココナラのサイトにはこのような文章が掲載されています。
ココナラでは、未成年の方でもご利用をいただくことができます。
ただし、未成年の方は事前に親権者など法定代理人の同意が必要になります。
未成年者の方はココナラ会員登録時に、親権者・法定代理人の同意を得て会員登録を行い、サービスをご利用ください。
引用元:https://bit.ly/2DMKW2u
ですので、未成年者の方は親と相談してから始めることをおすすめします。
ココナラのシステム利用料金は報酬の5%〜20%
ランサーズのシステム利用手数料もあなたが受け取る報酬の額によって変わってきます。
- 受注金額が5万円以下の部分:25%+税
- 受注金額が5万円超え10万円以下の部分:20%+税
- 受注金額が10万円超えの部分:10%+税
これだけ見ると、クラウドワークスやランサーズと比較すると少し高いですね。
ですが、あなたの『好きなこと・得意なこと』を販売できるという点で、ストレスは他の2つと比較して少ないかもしれませんね。
詳しくはココナラの公式ホームページをご確認ください。
最後に
今回は僕がおすすめする3つの副業サイトをご紹介しました。
上記3つのサイトからあなたに合う『在宅でパソコンを使った副業』を探すことができると思います。
そして、無事商品を納品することができれば、給料以外の収入を得ることができますね。
ただし、結局僕ができるのはココまで。
英語のことわざにこのようなものがあります。
『You can lead a horse to water, but you can’t make him drink.』と。
訳すると『馬を水際まで連れて行くことは出来るが、水を飲ませることは出来ない』という意味になります。
つまり、結局行動するかどうかはあなた次第ってことですね。
ですので、是非あなた自身の理想の人生を手に入れるためにも行動してみてくださいね。
クラウドワークスの公式ホームページはこちらから。
ココナラの公式ホームページはこちらから。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。