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時差ぼけ対策!睡眠薬に頼らない時差ぼけにかなり効果がある方法とは?

時差ぼけ対策!睡眠薬に頼らない時差ぼけにかなり効果がある方法とは?

日本から海外へ行くときに悩むのが時差ぼけ。

多くの人が時差のある国に行くと、時差ぼけになると思います。

その結果、現地のホテルに到着していきなり寝てしまい後悔してしまったことがあるのではないでしょうか。

 

僕も以前はずっとこの時差ぼけに悩まされていましたが、海外に行く時に実践している『ある時差ぼけ対策』を始めてから、100%時差ぼけすることがなくなりました。

 

ほんと100%です。

 

そこで、今回のブログは僕の時差ぼけ対策を公開したいと思います。

時差ぼけに悩んでいる人は最後まで読んで、ぜひ参考にして欲しいと思います。

 

時差ぼけの原因とは?

では、そもそも時差ぼけとはなぜ起こるのでしょうか。

普通人間は夜に眠り朝目覚めるというサイクルの中で生活をしています。

 

ですが、このサイクルが時差のために大きくずれてしまい、その結果、体がその変化についていけず体内の時計のリズムが崩れてしまいます。

 

これが時差ぼけの主な原因です。

※主な原因と書いたのは、機内での酸素不足や睡眠の質が悪い等の環境が原因でも時差ぼけになるからです。

 

そして、この体内の時計は

  • 中枢時計
  • 抹消時計

と呼ばれています。

 

中枢時計は外界との時刻合わせを行う時計のこと

この中枢時計を簡単に説明すると、身体全体の時計を同期させるマスター時計と考えていただいて大丈夫です。

そして、その中枢時計とは私たちの脳の視床下部にあり、外の光と同期して外界との時間調整を行ってくれます。

 

つまり、外の光が非常に重要なのです。

そして、この中枢時計に同期するのが抹消時計になります。

 

末梢時計とは私たちの筋肉や臓器等にあるそれぞれの時計のこと

先程の中枢時計は光と同期するのに対して、末梢時計はその中枢時計に同期するようになります。

では、この末梢時計はどこにあるかというと、私達の筋肉、臓器、皮膚などそれぞれにあります。

 

つまり、それぞれの臓器等が各々時計を持っており、それが独自のリズムを奏でています。

また、この末梢時計は、中枢時計のように光で調整されることはありません。

 

では、どのように調整されるかというと『朝食で調整される』という研究結果があります。

 

つまり、光で中枢時計がリセットされ、朝食で末梢時計がリセットされ、2つの体内時計は上手く回っているのです。

 

ですが、海外へ行ったときの時差でこの2つの中枢時計と末梢時計がズレてしまいます。

これが原因となり、時差ぼけが起こってしまいます。

 

では、この時差ぼけを放置するとどのようなことがあるのでしょうか。

 

時差ぼけを放置すると?

時差ぼけを放置すると、以下の症状があらわれます。

  • 眠気
  • 体調不良
  • 食欲不振
  • 頭痛
  • めまい
  • 目の疲れ
  • 疲労感
  • イライラ感
  • 吐き気

 

あなたも1度は上記の経験したことがあるのではないでしょうか。

ただ、この時差ぼけを放置したとしても、生活環境に慣れてくれば元に戻るという経験もしていると思います。

 

だいたい期間としては2〜3日ぐらいで治る方が多いと思いますが、たまに1週間も時差ぼけに悩まされている人も見かけたりします。

 

ですが、時間とお金をかけて海外旅行に行ったのにもかかわらず、旅行を目一杯楽しむことができないというのは本当にもったいないですよね。

 

また、日本に戻ってきて仕事に集中できないというのも辛いと思います。

 

ですので、僕が実践している具体的な時差ぼけ対策の方法を紹介します。

時差ぼけに悩んで旅行先で目一杯楽しめない人は是非実践して欲しいと思います。

 

僕が実践している時差ぼけ対策とは?

世の中には様々な時差ぼけ対策があります。

 

例えば、

  • 睡眠薬を処方してもらい現地で夜寝れるように調整する
  • 現地で眠たくなったとしたら2-3時間仮眠をする

など、人によってその対策方法は様々だと思います。

 

では、僕が実際に実践している内容とは、

  • 現地の時間に合わせて飛行機の中から行動する

というものです。

 

現地の時計に合わせる?どういうこと?』って思いますよね。

読んで字のごとき、飛行機に乗ったらすぐに現地時間で行動するという意味です。

 

時差ぼけ対策!現地の時刻に合わせて行動する

僕はこれを実践し始めてから時差ぼけに悩むことはなくなりました。

どういうことか具体的に解説しますね。

 

例えば、あなたは日本時間のお昼の2時に出発したとします。

すると、僕はすぐさま時計を目的地の現地時刻に合わせます。

仮に現地が午後11時であれば、時計を午後11時に合わせるようにします。

 

そして、眠たくなかったとしても寝ます。

眠たくなかったとしてもです。

必ず飛行機の中で現地の時間と同じように行動します。

 

現地の時間が夜ならば、その夜の間の出された機内食は一切食べません。

なぜなら、午後11時に普通は食事はしないですよね。

 

そして、(あなたの平均睡眠時間によりますが)7時間後の午前6時に起きるようにします。

ですが、午後2時からの7時間後は日本時間では午後9時ですので、他の乗客の人はそろそろ寝始める人もいます。

 

そのときの僕の時計は午前6時ですよね。

ですので、他の方の邪魔にならないように、食べなかった機内食を食べたり映画を見て過ごします。

 

すると、目的地に到着する頃には体が現地の時間に慣れているので、現地に到着してから100%の力で行動できるようになります。

先程時差ぼけの原因は、体内の2つの時計のズレが原因とお伝えしましたよね。

そして、それがリセットされるためには『』と『朝食』であるということも。

 

光は、現地時間に合わせて飛行機の中で行動することで、僕の経験上目的地に到着すると自然と体に馴染みます。

そして、機内食も現地時間に合わせて取ることによって調整されます。

 

つまり、僕の時差ぼけ対策は時差ぼけになる前に予防をすることなのです。

 

時差ぼけ対策で大切なのは予防!

僕の時差ぼけ対策は、時差ぼけになってから睡眠薬などの薬で対策をするのではなく、時差ぼけにならないように予防するという方法です。

 

なぜなら、ほとんどの方は現地に付いてから対策をしようとしていますが、それでは貴重な時間が無駄になってしまうと考えているからです。

 

到着したらすぐに行動したいと考えていますし、仮に薬で対策をしたとしてもやはり寝不足で眠気や頭痛を感じながら旅をすることは僕は避けたいと考えています。

 

ですので、毎回海外旅行に行くときに時差ぼけに悩んでいる人は、是非予防法を実践していただき、現地に着いたら100%の力で楽しんでいただければと思います。

 

ですが、このような対策をしていても時差ぼけになってしまったらどうしたらいいでしょうか。

その対策を次は解説したいと思います。

 

それでも時差ぼけになってしまったら?

まず、時差ぼけになりやすい人の特徴をまとめてみます。

 

それは、

  • 神経質な性格な人
  • まじめな性格の人
  • 内向的な性格の人

などと言われています。

 

ですので、上記に記載した内容が『私のことかも?』と感じている人がいるなら、まずは、出発前に十分な睡眠を取ることをおすすめします。

 

そして、以下の方法で時差ぼけ対策をしてみてください。

  • 睡眠薬で夜眠るようにする
  • 日光を意識して浴びる
  • 熱めのシャワーを浴びる
  • 時差ぼけを無理に直さないと決める

 

では、1つ1つ解説していきます。

 

睡眠薬で夜眠るようにし時差ぼけ対策をする

お医者さんに事前に処方をしてもらい、睡眠薬を使うという方法があります。

目的地に到着したのち眠気を感じる1日目、または2日目に飲みます。

ここでポイントとなるのが、効果が短い睡眠薬というポイントです。

 

効果が短い睡眠薬を飲むことによって、質の高い睡眠を確保することができ、お昼間の眠気が少なくなるのでおすすめです。

 

ですが、1つだけ注意するべきポイントがあります。

それは、アルコールと一緒に摂取しないということです。

 

睡眠薬をアルコールと一緒に摂取すると以下のような症状が起こると言われています。

  • 呼吸を抑制する
  • 普段の行動では考えにくい行動を取る
  • 一時的な記憶障害がある

と言われています。

 

ですので、睡眠薬とアルコールは絶対に一緒に摂取しないようにしましょう。

 

日光を意識して浴びる

もし、あなたが早く時差ぼけを治したいと考えているなら現地に到で日光を浴びることをおすすめします。

 

なぜなら、日光によって脳が昼夜のリズムをズレているのを把握するため、体内の時計と現地の時刻が狂ってしまったのを調整してくれるからです。

 

先程の原因でもお伝えしましたが、光は中枢時計を合わすことができるので、時差ぼけ対策としては非常に有効なことですよね。

 

ですので、ぜひ日光を浴びて欲しいと思います。

 

熱めのシャワーを浴びる

また、熱めのシャワーを浴びて身体全体に刺激を与えるというのも、時差ぼけ対策としては有効だと言われています。

お時間がある場合は、42℃くらいのお湯に浸かるというのも効果的です。

 

なぜなら、交感神経が刺激されるため、眠気がなくなるからですね。

その結果、目一杯旅行を楽しむことができます。

 

時差ぼけを無理に直さないというのも対策の1つ

最後の方法は『無理に治さない』です。

滞在期間が短い (2〜3日程度の旅行)などは、そのまま時差ぼけを受け入れるという選択をするのもいいと思います。

 

お昼眠たくなったら仮眠を取り再び元気になって現地での生活を楽しむ。

夜は眠たくなかったら眠らないという選択をするというのも、将来笑い話の1つとして語れるかもしれませんね。

 

最後に

いかがでしたか。

今回は『僕が実践している時差ぼけ対策の方法』についてお伝えしました。

そして、その時差ぼけが起こる原因についても知っていただいたと思います。

 

そして、この記事の中でもお伝えしましたが時差ぼけに大切なことは現地に着いて睡眠薬等で対策をすることではなく予防だということです。

 

飛行機に乗ったら、時差ぼけになる前に現地時間での行動を飛行機の中から行ってください。

いままで時差ぼけに悩んでいた人は、びっくりするぐらい効果があると思います。

 

最後に、もし海外旅行で英語を流暢に話したいと考えている人は、こちらの記事に英語の勉強方法をまとめています。

ぜひ合わせて読んでみてくださいね。

英語初心者のための勉強方法とは?ネイティブ直伝のノウハウを公開!

 

この記事が、あなたの時差ぼけ対策になり、あなたが海外旅行を100%楽しめるお手伝いができれば幸いです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。