このようなお悩みに回答しています。
今回の記事の内容は以下の通りです。
- 小学生が1年で英検3級に合格したノウハウ
- 小学生のうちに英検3級に合格するデメリット
この記事を書いている人。
元サラリーマン。34歳で独立したのち、ゲストハウス、投資、ブログ運営等のビジネスをしています。
また、民泊やゲストハウスは地元新聞やTV(NHK)を始め日本経済新聞にも民泊の実践者として紹介されています。
最近は小学生から英語教育が始まり、どんどん英語ブームが高まっていますね。
そのため、子供を幼少期から英会話教室に通わせ『とりあえず英語だけは…』と考えている人は多いと思います。
ただ、それと同時に高校受験の目安となる英検3級を『小学生で合格するのは難しいのでは・・・』と諦めている人も。
ですが、僕の経験から言うと、小学生でも十分英検3級は合格できます。
事実、僕が以前開いていた英語塾に来ていた小学生の女の子は、僕の塾に来てから1年で英検3級に合格しました。
そこで、今回は『小学生でも英検3級に合格する方法』について僕が実際に教えたノウハウを書いて見たいと思います。
結論からお伝えすると、
- 英検3級の合格レベルを知り小学生で習う英語との差を知る
- 小学生で英検3級に合格した方法秘密はスケジュールと効率の良い勉強方法がいる
- 英検3級を小学生のうちに合格すると批判と失敗を恐れるという2つのデメリットがある
ということになります。
特に、この記事は
- 小学生の子供が英検3級に合格して欲しい人
- 英検3級の効率的な勉強を学びたい人
にとても参考になるのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
小学生が1年で英検3級に合格した勉強法:情報収集編
結論、まずは小学生の実力と英検3級の合格のレベルの違いを認識することが大切です。
そのためには、以下の項目を意識して確認しましょう。
- 英検3級の合格レベルはどれぐらいか
- 英検3級に合格に必要な単語数
- 英検3級の過去問で傾向と対策を覚える
英検3級の合格レベルは高校受験程度
英検3級に合格するためには、どのようなテストなのか知ることが大切です。
なぜなら、テスト内容を知ることで対策ができるからですね。
事実、戦略家として有名な孫氏も兵法書にこのような文章を残しています。
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
意味は、『相手の実力を正確に知ることで負けない戦い方ができる』というものです。
そこで、まず英検を主催している公益財団法人『日本英語検定協会』のホームページをチェックします。
すると、英検3級のテスト範囲は以下のように書かれています。
3級は、5級・4級で習得してきた基礎力の集大成の級で、レベルは中学卒業程度とされています。身近な英語を理解し、使用できることが求められます。この3級から面接試験が加わり、話す力が的確に測定されます。試験内容は、一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)に分かれています。
引用元:公益財団法人『日本英語検定協会』
上記のことからわかることは、
- 5級・4級で習得した基礎力が必用
- 中学卒業程度の英語の学力が必用
- 一次試験(筆記・リスニング)
- 二次試験(面接形式のスピーキングテスト)
ということですね。
つまり、英検3級に合格するには中学卒業程度の英語力があれば問題ない、ということになります。
では、その中学卒業程度の英語力とはどれぐらいの学力なのでしょうか。
英検3級の合格に必要な単語は最大で2100語
英検3級に合格な必用単語数は約1250語〜2100語と言われています。
ですので、最大で2100語程度の英単語を覚えることができれば、英検3級の合格に一歩近づく、というわけです。
でもこのように書くと『どれぐらいが2100語なのかわからない』という人もいますよね。
その1つの目安となるのが中学英語で学ぶ単語数です。
中学1年生から3年生の間で、
- 1年生:500語
- 2年生:400語
- 3年生:300語
の合計1200語を学びます。
この数字から考えると、英単語2100語というのは中学英語で習う全ての単語に+900語ということになります。
そのため、普通に中学英語を勉強するだけでは足りなく+αの単語を覚える必要があります。
その努力の結果、2100語の単語を覚えるにつれて次第にテストの成績もよくなり、その結果英検3級も合格しやすくなるというわけです。
でも、その単語を覚えるのが大変・・・ですよね。
その覚え方は後ほどまとめていますので、楽しみに読んでくださいね。
では、次に英検3級はどのような問題が出るのでしょうか。
この問題を知る方法が英検の過去問です。
英検3級の合格を左右する!過去問で傾向と対策を練ろう
英検3級は一次試験と二次試験から成ると先ほど説明しましたよね。
では、その一次試験の内容です。
一次試験の内容
一次試験は、以下の3つの試験内容で構成されています。
- リーディング
- ライティング
- リスニング
英語が苦手な人にとっては、どの順序で勉強すればいいかわからないですよね。
僕のおすすめの勉強の順番は以下の通りです。
- リーディング
- ライティング
- リスニング
では、そのための具体的な勉強の手順は、以下の方法がおすすめです。
- 文章をノートに書いて単語と文法を覚える
- 音読をする
リーディングでまずは英語の基礎となる単語をしっかりと覚えます。
そのために、まずは英語の文章をノートに写しましょう。
書くことによって脳に単語を記憶させていきます。
ここのポイントは単語だけを書き写すのではなく、英語の文章を書き写して覚えるという方法です。
この方法は、文法と単語の両方を一気に覚えてしまう効果があるのでおすすめです。
そして、その後徹底的に音読します。
この時にカタカナ英語ではなく、ネイティブが読んでいる英語の発音を真似て音読をしましょう。
そして使う教材は中学英語の教科書で大丈夫です。
英語が苦手な人が、いきなり英検3級の過去問から始めると、挫折するため絶対におすすめしません。
まずは、中学1年生の英語から始めましょう。何度も何度も丸暗記するぐらい書いて・読んで音読しましょう。
徹底的にです。この方法でぐっとあなたの英語力が伸びます。
その後、英検3級の過去問に取り掛かります。そして、こちらが二次試験の内容です。
二次試験の内容
二次試験はスピーキングになりますね。
実際に英語を話します。
でも、こちらもいきなりどのような方法を勉強したらいいかわからないですよね。
そのために利用するのは、二次試験の過去問です。
二次試験の過去問は日本英語検定協会の下記のサイトから確認することができます。
>>>英検バーチャル二次試験 3級へ移動する
ですが、まず重点的に勉強するのは一次試験です。
一次試験の基本的な英語が出来ていないと、二次試験はなかなか思ったように言葉が出てきません。
ですので、一次試験の勉強から始めることをおすすめします。
また、『発音が悪いから・・・』と気になって話せない人も多いと思います。
その対策はこの記事に書いています。ポイントは堂々と大きな声で話すということです。
関連記事>>>英語の発音に意識がいきすぎて英会話に集中できない人へ
では、英検3級に合格するとどの程度の英語力が身につくのでしょうか。
英検3級に合格すると身につく学力は身近な英語
こちらは日本英語検定協会にホームページに記載されている内容です。
このことから、英検3級に合格すると基本的な英語がわかるようになります。
・・・とありますが、正直に言うと英検3級レベルの英語では実践においてはあまり役に立たないでしょう。
実践とは、『英語のネイティブスピーカーと対面して話す』ということを意味しています。
相手の言っていることを理解し、こちらの意志を相手に伝えるということですね。
正直この英検3級の英語力では難しいと思ってください。
では、『英検3級の資格を取得する意味はないのか』と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
絶対に試験に合格し取得した方がいいです。
なぜなら、自信につながるからです。
『やれば出来るんだ!』『正しい努力をすれば報われる』ということが小学生ながらにわかるからです。
そして、それがきっかけになり、英検準2級、2級とどんどんお子さん自ら意欲的に勉強する可能性があります。
ですので、そのきっかけとしては、本当に役に立つ資格だと僕は考えています。
だから是非とも英検3級に挑戦させてあげて欲しいと思います。では、英検3級を小学生が1年間で合格した方法を紹介したいと思います。
小学生が英検3級を1年間で合格した方法:勉強編
結論、小学生のうちに英検3級を合格するために必要なのは以下の2つです。
- スケジュール管理
- 効率的な勉強方法
では、その理由をお伝えしていきますね。
小学生のうちに英検3級の合格するためにはスケジュール管理は必須
僕が教えていた小学5年生の女の子は、始めから英検3級を目標に頑張っていたわけではありません。
その子は真面目に週2回〜3回、1時間の授業に参加しておりコツコツ英語の勉強を続けていました。
その結果、英語が少しずつわかるようになってきて、11月ぐらいに『1月にある英検の試験を受けてみてはどうか』と提案したんです。
11月に英検3級の受験を決めて1月に実際受験するというスケジュール。
ですので、その小学生の子の勉強は4月11月ぐらいまで中学英語3年間。
そして、12月・1月と英検3級の過去問対策をしました。
まとめると、彼女の勉強時間は
- 4月から11月の7ヶ月間で中学3年間の勉強
- 12月と1月の2ヶ月間で英検3級の過去問の勉強
というスケジュールになります。
つまり、実際は1年経たずに小学生で英検3級に合格したわけです。
では、その子が始めから英語が出来たかというと、実際中学1年生から勉強を開始したので、その時点の英語力はあまりありませんでした。
ですが、彼女が参加していたクラスが、『中学3年生のために1年間で中学の英語の復習をして受験に備える』というクラスだったんですね。
だから、そのクラスに参加していた彼女は、徹底的にスケジュールを組んだクラスに参加していた、というわけです。
もちろんそれだけではなく、僕がオリジナルで作成している教材を真面目にコツコツ取り組んでいました。本当に僕も教えがいがあるぐらい、頑張って取り組んでくれましたね。
ではどうして、1週間に合計2〜3時間程度の塾での勉強で、中学3年間の英語が身につき、結果として英検3級に合格したか。
実は、僕の教え方に秘密がありました。
では、どのように英語を教えていたかお伝えしたいと思います。
中学英語を理解するために僕が教えた勉強法
以下のことを意識して中学英語を教えていました。
- ①日本語から英語を作る練習
- ②競争を意識持たせる関係性を構築
- ③教科書に沿っての勉強
①日本語から英文を作る練習の実例
僕の教えた内容は非常にシンプルです。
それは、日本語から英作文を作らせるということをひたすらさせました。
また、先程も書きましたが、その小学生5年生の女の子は中学生のお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に勉強をさせていたので、それも効果があったように思います。
では、英検3級に小学生の子が合格した勉強方法はこちらです。
日本語のテストでよくあるのが、こういう文章ですよね。
『下記の文章を日本語に訳せ』
- I like a dog.
そして、その答えに、
- 私は犬が好きです。
と答えると思います。
これが、普通の方法ですよね。
僕はこの逆のことをずっと教えていました。
僕が出す文章は、
- 私は犬が好きです。
という日本語だけ、keynote(Windowsでいうパワーポイント)で作り、その内容を正面の壁にプロジェクターで示して勉強させました。
その英作文をノートに書いてもらい、予め決めていた時間が経ったら答え合わせとして、ボタンを押し『私は犬が好きです』という文字の下に表示させました。
実際のkeynoteのスクリーンショットがこちらです。
生徒に見えているのはこの日本語だけになります。
そして、この英作文を作ってもらい、30秒から1分程度時間が経ったら順番に1人発表します。
もちろん、この答えは I am Ken ですよね。
こんなことをひたらすら1時間繰り返します。
同じようにこんな感じで続きます。
日本語がのみ表示させ、時間が経ったら答えを発表し答え合わせをする。
生徒は1人ずつ順番で当たるので、みんな緊張感を持って勉強します。
(といいたいですが、やはり勉強しない子は勉強しなかったですね。)
そして、難しい文章が出たら必ずホワイトボードを使ってわかりやすく解説し、再度同じような例題を出します。
つまり、繰り返すことによって、文法力、単語力、英語で発声する力が備わってきます。
本当にひたすらこれを繰り返しました。
ちなみに、英語の聞き流しは効果があるのか?と疑問を持っている人は多いと思います。
こちらに僕の実体験をまとめています。
関連記事>>>英語の聞き流しって本当に効果あるの?元留学生が実体験を交えて解説
②競争意識を持たせることで切磋琢磨する関係に
さらに言うと、小学生だけどお兄ちゃん・お姉ちゃんを負かす気持ちよさと、逆に後輩には負けられないというお兄ちゃん・お姉ちゃんの意地があり、切磋琢磨し合う関係・環境になりました。
いい意味でライバルになった感じですね。
そして、その小学生の子はどんどんお兄ちゃん・お姉ちゃんがわからない言葉でも答えていったのでどんどん自信がついたと思います。
『あっ!中学生の人たちに勝ってる!私やればできるんだ!』っていう感じですかね。
では、なぜ彼女は成長することが出来たのかというと、素直だからだと僕は考えています。
僕自身も英語を教える過程で勉強して結果が出る人、出ない人を見てきました。
もちろん、僕の教え方や僕と合う・合わないがあると思いますが、彼女は週2〜3回真面目に来て、誰よりも真面目に取り組んでいたように思います。
言われた通りに勉強し、間違ってもふてくされることなくさらに勉強を続ける。
だから、1年間の勉強で英検3級に合格するという結果は、必然なものだったと僕は考えています。
『合格した』と連絡があったときは、嬉しかったですがそこまで驚きはしなかったです。
なぜなら、よく頑張ったいたからですね。
ちなみに、この勉強方法は何が大変かというと、僕が例題を考えることが大変でした。
中学1年生とかであれば問題ないのですが、高校2年生ともなるとそれなりのレベルの文法の例題が必用になります。
それを大量に考えるのが大変でしたね。
1度作ってしまえば繰り返し使うことができるので、問題はないのですが。
また、必ず中学校の教科書に沿って勉強したというのも非常に良かって点だと僕自身考えています。
③中学校の教科書に沿って勉強するからテストでも良い点が取れ自信につながる
こういう勉強をする前は、必ず教科書を完全に訳します。
そして、その教科書で使われている大切な文章を抜き出して、例題としてひたすら練習をします。
教科書で新しく使われている単語。
教科書で新しく使われている文法。
発音。
全て教科書に沿って練習をしました。
その結果、
- 中学3年生の4月は英語のテストの点数が1桁だったが、高校受験の頃には90点台を連発
という中学生の男の子もいました。
彼は、中学3年生でしたが中学1年生からやり直しましたからね。
始めはプライドがボロボロになったと思いますがそれでもよく頑張ってくれたと思います。
中学3年生の始めは、やはりテストも1桁台のままでした。
ですが、勉強が中学2年生の英語の内容まで追いつくと、少しずつテストの点数が上がるようになってきました。
そして、中学3年生の冬には授業に追いつき、テストの点数で良い点を取ることができるようになりました。
その結果、1年以内で英語が最も得意な科目になり無事目標の高校に入学することが出来ました。
自信を付けさせるためには、身近なテストで点を取ることが最も大切だと僕は考えています。
先程も書きましたが『やれば出来る』という感覚を本人が自覚するには、数字で示して見える化にしていくことは大切ですね。
では、最後に英検3級に小学生のうちから合格することによるデメリットをお伝えしたいと思います。
英検3級を小学生で合格すると起こるデメリット
結論、以下の2つのことがデメリットとなると思います。
- 批判をする人が現れる
- 失敗することが怖がって挑戦しなくなる
では、こちらも1つ1つお伝えしていきますね。
英検3級に小学生のうちに合格すると批判する人が現れる
小学生のうちに英検3級に合格すると必ず批判する人が現れます。
『英検3級持っているのにこんなこともわからないの?』という批判ですね。
この批判に関しては防ぎようがありません。この批判に対して『ムカつく!』と言い返したりしては相手にしては相手の思うツボです。
ですので、その時は考え方を変えます。
- まずは知らないことを復習し勉強して次は間違えないようにする
- 批判しか出来ない可愛そうな人だと無視する
基本的に、あなたより英語が出来る人は、英語が出来ない人のことを批判したりしません。
これは、実社会でも同じです。
基本的に批判をする人は、暇な人か嫉妬している人です。
つまり、あなたに英語の実力があるのが悔しくて悔しくて仕方がないのです。
そんな相手と同じ土俵に降りて話をするのは時間の無駄ですね。
ですので、批判されるということは、嫉妬している可愛そうな人と思って無視するようにしましょう。
英検3級に合格した実績から満足し挑戦しなくなる
簡単に言うと、合格した実績を壊したくないあまり守りに入ってしまう、ということになります。
これは本当にもったいないですね。
例えば、英検3級に合格したから満足してしまい準2級に挑戦しなくなる。
資格があるからそれ以上勉強しない(通用する資格かどうかは別)。
これは英検に限ったことではなく、多くの人が経験しているのではないでしょうか。
大学受験に合格したから大学では勉強せず遊ぶ。資格を取ったから満足してしまい本業に有益な勉強をしなくなる。
こうならないためにも、怖がらず常に挑戦を続けて欲しいと思います。
ちなみに、将来的にお子さんを留学させたいと考えている人も多いと思います。
ただ、残念ながら留学=英語が話せるようになるわけではありません。
でも、絶対留学はおすすめなので本人が希望したら行かせてあげてほしいと思います。
関連記事>>>アメリカ留学をしても英語は話せない!?でも留学は絶対におすすめ!
英検3級に合格するためのおすすめの書籍
小学生目線でわかりやすく解説してくれています。
(2024/11/21 02:01:32時点 Amazon調べ-詳細)
1つ1つわかりやすく解説した本が良いという人はこちらがおすすめです。
また単語帳はこれで十分でしょう。音声アプリ対応です!
(2024/11/21 02:01:33時点 Amazon調べ-詳細)
まとめ:小学生でも英検3級は合格できる
今回は英検3級の合格ノウハウについて実体験を交えて書いてみました。
まとめると、
- 小学生で英検3級に合格するため英検に必要な情報を集める
- 勉強するのは中学英語の教科書と英検3級の過去問
- 勉強ではスケジュールと管理が効率の良い勉強が必須
- 中学英語は日本語⇒英語が効率的
- 批判をしてくる人がいるが無視するのが最適
- 資格を取得しても勉強を続けることが大切
となります。
今回紹介した方法は僕がやっている方法なので、子供に合う・合わないがあります。
ですので、お子さんが嫌がったりした場合は、他の方法を探すことをおすすめします。
ただ、実際この勉強方法を実践して英検3級を合格した小学生以外に
- 中学3年生の始めはテストの点数が1桁だったが、高校受験の頃には90点台を連発
- 中学生の女の子が1年で英検準2級に合格
などがあります。
もちろん、ここには書いていませんが、志望高校に合格する人ももちろんいます。
ですので、お子さんの取り組み方を見て勉強の方法を柔軟に変えて欲しいと思います。
最後に一言。
子供に早くから英語を習わせたいと考えている人は多いです。
だからこそ、1つ覚えて欲しいことがあります。
それは、『第二言語は第一言語よりも上手くなることはない』ということです。
ですので、英語を勉強するのであれば、日本語も同時に勉強をすることがとても重要になります。
その国語力の向上の結果、英語も必然的に伸びていくと僕は考えています。
また、例文を色々書き溜め実際に使っていたオリジナル教材はこのブログで少しずつ公開していこうと考えています。
楽しみにしていてくださいね。
ちなみに、こちらの記事は海外旅行が好きな人に向けて。英語が話せると犯罪に巻き込まれる確率があがるという実体験記事です。
関連記事>>>英語が使えると旅行で犯罪に巻き込まれる確率が高くなる可能性がある
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。