あなたは高校・大学を卒業して勉強を続けていますか。
おそらく、一部の人以外は勉強することをやめてしまう人が多いと思います。
僕自身は逆で、高卒で21歳までほぼ勉強もせず仕事もろくにしていない人生を歩んでいましたが、21歳から勉強を始めるようになり、本当に人生が変わりました。
では、なぜ勉強しなかったのかというと『勉強する意味がわからなかった』からですね。
もちろん、今振り返って考えると言い訳です。
ですが、本当に意味がないと思っていました。
そして、今でも学校の勉強はあまり好きになれていません。
だから、僕が現在している勉強とは、自分の興味のある分野に関してです。
その結果、勉強は本当に楽しいですし、実社会で役立っていると感じています。
だから、今でも『学校の勉強の意味はあまりわからない』けど、勉強する意味は『大いにある』と考えています。
でも、大学までで勉強をやめてしまった人はどうでしょう。
多くの人が勉強=大学受験までというのを聞きます。
なぜ、聞くかと言うと僕は『ゲストハウスを運営しているから』ですね。
多くの大学生が宿泊してくれ、色々話をしていると、共通して言っている言葉が、
- 『勉強はしてない』
- 『単位は取れてるから学校に行っていない』
- 『バイトを繰り返す毎日をおくっている』
ということを言っています。
こういう人はぜひこちらの動画を見てください。
タイトルは『やる気のなかった大学生300人を感動、本気にさせた伝説のスピーチ』です。
『時間が何より貴重』なんですよね。
だから、バイトだけに費やしている時間がね、本当にもったいない。
もちろん、学費を稼ぐというのもわかります。
また、将来の夢に向かって必要なバイトだったらこれもわかります。
だから、それは否定しません。
ですが、勉強だけの時間を取れるのは学生のうちだけなんですよね。
社会人になればあなた以外のために使う時間が増えるからなんですね。
これは、今振り返って考えると非常に贅沢なことなんです。
でも、大学生を含めて多くの学生さんは『時間』という資源の大切さに気づいていません。
もちろん、僕も勉強をしなかったので、同じく気づいていませんでした。
だから、伝えたいことがあります。
それは、『実社会に役立つ勉強は何歳から始めてもめちゃくちゃおもしろい!』ということですね。
そして『勉強を面白いと感じるようになったら、実社会には直接役立たない分野の勉強でもめちゃくちゃおもしろい』。
つまり、『勉強とはめちゃくちゃおもしろい』ということをあなたに伝えたいと思います。
学生・社会人等の年齢関係なくですね。
先ほども書きましたが、僕は今でも自分の興味がある分野については勉強を続けています。
あの学校で全く勉強をしなかった僕が・・・です。
だから、年齢なんて関係なくて、どんどん興味のあることを勉強したり、挑戦してみてください。
学生のうちに気づかなかった人は、このブログを読んだのも何かの縁。
勉強を始める、または何か新しいことに挑戦するというのに遅すぎるということはありません。
この言葉を知っていますか。
It’s never too late to learn.(イッ ネバー トゥ レイトトゥ スタート)
英語のことわざで『学ぶのに遅すぎることはない』という意味ですね。
だから、あなたが現在40歳であろうが、50歳であろうが、60、70、何歳でもいいので、あなたの好きなこと・興味のあることに気づいたら、ぜひその分野について勉強を始めてみてください。
そして、そのときに1つのポイントがあるのですが、それは『あっ!あれ面白そうかも!』と思った瞬間に行動を起こすということです。
なぜなら、どうしても後回しにしてしまうと、行動が鈍化してしてまいめんどくさくなり、結局『気づいただけ』で終わってしまうからですね。
でも、行動すると違います。
もちろん、忙しい状態で気づくときもあるでしょう。
そのときは、何かメモを取るとか、webサイトを開けるとか次のステップにつながるようなことをしてみましょう。
もちろん、ウィキペディアを読むという行為でもいいです。
そして、それが『あなたの興味がある分野』の勉強を始めるきっかけとなったりましす。
その結果、勉強して知識が増え行動し続けることで、すごく楽しく有意義な人生を歩むことができると僕は信じています。
だからこそ、先ほど紹介した動画を最後まで見て『時間の大切さ』そして、その時間を使って勉強する意味を考えてみて欲しいと思います。
だらだら過ごすのも頑張ってすごすのも結局あなたを待ち受けるのは『死』だけです。
少しでも有意義な人生を歩みたいなら、ぜひ勉強して1つでも2つでも成長してみてはいかがですか。
その成長過程を楽しむことができるなら、絶対何も行動しないより有意義な人生を歩めているはずです。
ぜひ時間を意識しどんどん勉強や新しいことへ挑戦して欲しいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。