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コロナウィルスの影響で民泊やホテルの投げ売りが始まっています・・・

コロナウィルスの影響で民泊やホテルの投げ売りが始まっています・・・

こんにちは。

最近は宿泊業の予約がほぼないため、新しい事業に取り組んでいる木内(きのうち)です。

 

今日その仕事で初めてのお仕事をいただきました。

取り組み始め3日目。

行動した者勝ちですね。

しっかりと取り組みたいと考えています。

 

さて、本日のブログは『コロナウィルスの影響で民泊やホテルの投げ売りが始まっている』ということについて僕の考えを書いてみたいと思います。

 

これを不謹慎だけどビジネスチャンスと捉えるかどうかは、読んでいるあなた次第ですね。

これから、宿泊業だけでなくいろんなビジネスを展開していこうと考えている人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

コロナウィルスの影響で民泊や宿泊施設が投げ売り状態になっている

結論からお伝えすると、今はビジネスを安く買える時期だと僕は考えています。

『こんな時に不謹慎だ』と思うかもしれませんが、でも世の中はそういうものなんですね。

 

例えば、この4月10日の記事。

中国企業が現在コロナウィルスで株価が下がったヨーロッパ企業を爆買いとあります。

中国企業が欧州企業を爆買い 新型コロナで株価の大幅下落を“好機”と判断

 

中国から発生したと言われる今回のコロナウィルスですが、そんなこと関係なく資本があるところが購入を繰り返しているようです。

 

実は、僕自身以前から事業のマッチングサイトを検索しており、良い事業が出てきたら購入し、自分のビジネスを拡大させたいと考えていました。

 

ですが、僕も宿泊業の売上がほぼ0になってしまい、現在は購入できる状態ではなくなってしまったので、サイトを閲覧するだけですが。

では、現実にどういう状態なのか紹介したいと思います。

 

民泊やホテル等の宿泊施設の投げ売りの現状

そのサイトのに公開されている内容を掲載したいと思います。

以下の画像はすべてhttps://www.tranbi.com/に掲載されています。

※これから記載する文章はあくまでも僕の推測になります。

 

まず、衝撃だったのがこちらの投稿。

 

2019年12月開業ということは、約4ヶ月前にオープンしたホテルということになります。(この記事を書いているのは2020年の4月)

 

12月のいつオープンかはわかりませんが、2019年12月下旬にはコロナウィルスの噂が出始めていたころですね。

そして、1月に報道が大きくなり、2月、3月、4月はおそらく全くと言っていいほど売上が上がっていないのでしょう。

 

また、北欧風にインテリアとかもされているのでしょう、それなりのお金がかかっていることと推測できます。

これが現実だったりするんですね。

 

もちろん、そのホテルの規模にもよりますが、4000万円では今の時期はなかなか売却は厳しいのかなとも思います。

 

こちらは、旅館業取得予定の物件ですが、もう売りに出されていました。

バケーションレンタル事業の年間利益が500万円〜1000万円とのこと。

そして、その規模拡大を見据えて旅館業の申請をして許可がおりそうなところ、コロナウィルスの影響を受けたのかなと。

 

当然、バケーションレンタル事業が上手くいかなくなったため、旅館業の許可とあわせて販売し始めたのかなと推測できますね。

 

こちはら年間の利益が1000万円〜2500万円の物件が、売値1500万円で売却されていました。

ざっくりですが利回りを計算すると、

  • 1000万円で計算⇒66%
  • 2500万円で計算⇒166%。

となり、過去ありえない異常な数字となっています。

こちらは、利益が明記されていないので、おそらく許可は取得したけれど営業期間が1年未満なのか、それとも内装工事中に今回のコロナウィルスが発生したのか。

どちらにせよ、これではダメだと判断してこのサイトに掲載したのかなと思います。

 

タイトルにあるように『高利益』の物件だったみたいです。

その売上は0円〜500万円。

でも、売却は80万円とのこと。

こんなに下げないと売れないのでしょう。

 

東京でこの価格はなかなかありえませんね。

わずか150万円で2階建て1軒家。

 

家具・家電付き、しかも新品同様とのことで、おそらく最近始めた物件をサイトに掲載したのかもしれません。

売上は0〜500万円とありますが、営業利益は『損益なし』になっていますね。

 

手間なしという言葉があるということは、おそらく家具・家電は付いており現状のまま名義変更をするということなんでしょうか。

大阪も含めてどこの地域でも民泊は厳しいですからね。

 

あくまでもこれはごく一部の内容です。

詳しくは先程のサイトhttps://www.tranbi.com/を確認してください。

もちろん、民泊やホテルだけでなく様々なビジネスが販売になっております。

 

では、弱ったところを買い叩くように思われる今回のビジネス売買ですが、売り主の立場でのメリットを考えてみたいと思います。

 

コロナウィルスの影響で事業を販売している売り主は購入して欲しいと考えている

『売り主はビジネスを購入してくれると嬉しい』。

これこそが本当の気持ちだと思っています。

 

もちろん、コロナウィルスの影響がなければ売却しなかったビジネスかもしれません。

 

悔しい気持ちもあるはずですが、それ以上に『このままこのビジネスを持ち続けていても・・・』という考えからビジネス売買のマッチングサイトに登録された可能性は高い。

 

だから、売り主側からすると、ビジネスを買ってくれるということは悔しい面もあるが資金繰りで困っていたりするので、利益が上がるため嬉しいと思います。

そして、購入者からしても安く購入できるためチャンスであるということは先程もお伝えしました。

 

つまり、『不謹慎だ!』と思うのは部外者の立場での考えであり、当事者としては『ありがたい』という考えも少なくはあると思うんですね。

少なくともお金に困っている、または今の時期に売り抜けたいという考えがあると思うので。

 

そんなことをこのサイトを見ながら考えていました。

 

最後に

今回のブログはコロナウィルスの影響を受けて民泊やホテルなどの宿泊施設が投げ売りになっている現状をお伝えしました。

そして、その当事者同士の気持ちについても僕の考えを書いてみました。

 

僕は以前からビジネスを拡大させたいと考えていたため、このサイトだけでなく様々なサイトから情報を集めていましたが、このチャンスに動けない情けない自分がいます。

 

やはり、手元に現金を持っている個人や企業は強いですね。

不謹慎かもしれませんが、今後の世の中の動きはこういう活動がますます活発になると思うので、このタイミングでこのブログを書いてみました。

 

ちなみに、僕は0からビジネスを立ち上げるよりも、現在あるビジネスを吟味して購入しそのビジネスを拡大する方が良い場合もあると考えています。

 

この機会に自分のビジネスを持ちたいと考えているサラリーマンの人、事業を拡大させたいと考えている経営者の方はぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか。

https://www.tranbi.com/

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。