独立・起業

圧倒的努力が必須!好きなことで生きていくには想像以上に大変です

好きなことを仕事にして食べていくには想像以上の圧倒的努力が必用!

民泊やゲストハウスをビジネスをしていると、よく『楽しいお仕事ですよね』とか『好きなことをお仕事にされていいですね』って言われます。

もちろん、『すごく楽しいです』。

 

僕が好きなことに、

  • 新しい人
  • 新たしい事
  • 英語
  • お金

などがあります。

 

ですので、そういう意味では自分の好きなことをお仕事に出来ているので、本当に楽しいです。

ですが、これと同時にお伝えしたいことがあって、今回のブログを書いてみようと思いました。

 

それは、『サラリーマンのときよりも働いている』ってことです。

 

そこで、今回のブログは『自分の好きなことで食べていくためには圧倒的な努力が必用』ということに気がついたので、それをシェアしたいと思います。

 

起業して好きなことで生きていくには圧倒的努力が不可欠

僕はもともとミュージシャンになることを夢みていたので、『好きなことで食べていく』ということがどれだけ大変かわかっています。

 

特に、音楽や芸術などでなかなか食べていくということは難しいです。

 

では、どうして、民泊やゲストハウスの経営が上手くいっているのかというと、それは、『圧倒的に努力しているから』という理由があります。

 

びっくりするぐらい普通のことですが、何か秘密を隠しているというのではなくこれが真実です。

ただ、努力しているといっても闇雲に努力しているわけではありません。

 

例えば、アメリカに行きたいと考え、走っていこうとするとこれは無駄な努力となりますよね。

サラリーマンの時は過程も意識していましたが、起業してからは、結果を常に意識して行動しています。

 

だから、どうやったらより収益を上げることが出来るのか。

キレイ事のように書けば、どうやったらゲストさんは喜んでくれるのか。

ということを常に考え改善しています。

 

なぜなら、収益がないとビジネスは継続することが出来ないからですね。

 

そして、この考え方がネットビジネスでも活かされており、ブログからの収益も本格的に取り組んでから3ヶ月で50万円を超える利益を得ることができるようになりました。

 

では、どうして努力を続けることができるのかというと、それは『好きなことをしているから』というのが僕の理由です。

 

好きなことだから努力が継続できる

あなたは好きなことがありますか。

僕は13歳からドラムを始めて、それがめちゃくちゃ楽しくて一気に大好きになりました。

 

そして、高校生の時には漠然とプロで食べて生きたいと考えるようになり、それ以降24歳ぐらいまでプロを目指してアメリカで活動をしていました。

実際、単身で渡米したのは21歳のとき。

 

誰も知り合いがいない状態から努力し、ドラマーとしてのオーディションを受け合格し、白人達とバンドを組みハリウッドで演奏するようになってました。

 

もちろん、英語なんて話せなかったので、一生懸命現地で勉強しました。

圧倒的な劣等感を抱えながらの努力だったと今でも記憶しています。

 

では、なぜ継続してドラムの練習や英語の勉強が出来たかというと、『プロミュージシャンになる』という夢があったからなんですね。

 

だから、継続して努力することができました。

ですが、金銭的にきつかったのも事実です。

 

努力が出来たとしても需要がないと金銭的にはきつい

では、どうして僕はプロになることができなかったのか。

色んな理由はありますが、その1つに『社会が求めるものを提供できていなかったから』というのがあります。

 

よく『アーティストだったら自分の感性だけで勝負した方がいい』とか『ビジネスのために音楽をするのか』という意見もあるかと思いますが、今の僕の考えは『ビジネスのために音楽をして何が悪い』と考えています。

 

まずは、社会が求めるものを提供する。

この考えをもっと若いうちに知るべきだったと思います。

 

では、どうしてこの考えを知ることが出来たかというと、それはこの動画を見たからですね。

武井壮さんの動画です。

この動画を見て考え方が大きく変わりました。

約30分ある動画ですが、是非最後まで見ていただければと思います。

 

そして、僕が感動した部分というのが、人の求める数=価値』という部分です。

あとは、スポーツのお話とかも非常に新しい考えを得ることができました。

 

人の求める価値を提供するためには、やはり圧倒的な努力が必用になると考えています。

もちろん、『簡単にできるよ』と言う人もいますが、僕は不器用なので試行錯誤して少しずつ改善していってます。

 

では、それが辛いかというと・・・辛いときもあります。

 

順調に物事がいくわけではなく辛いときもある

理不尽なゲストさんもいますし、キャンセル料を踏み倒すゲストさんもいます。

ドタキャン、連絡なしで宿泊しないゲストさんなどもいます。

ですが、そのような人は圧倒的に少数で多くの方が本当に良いゲストさんになります。

 

悩みもサラリーマンの時の非ではないぐらいありますし、金銭的なプレッシャーから開放されることはありません。

常に収益を考え、ゲストさんに価値を提供しつつ、どうやったらもっと利益が上がるかを常に考えて実践しています。

 

では、どうして続けることが出来るのかというと、やはり『好きなことをしているから』というのが僕が考えている辛いことでも努力を継続できる理由です。

 

好きなことでも努力はしているが楽しんで努力することもできる

やはり、収益が上がるということは本当に楽しいです。

そして、目の前でゲストさんが喜んでくれるのも嬉しいですね。

これが、インターネットビジネスにはないお客さんと顔と顔をあわせてビジネスをする良さの1つかなって思います。

 

僕自身インターネットビジネスも好きですが、実業も好きなんですね。

だから、両方のメリットとデメリットを、それぞれの知識や経験で補いながら活動しています。

 

そして、その行動量を見ると多くのゲストさんから『いつまで仕事をするんですか?』とか『働きすぎでは?』と質問をいただきます。

 

ですが、僕としては楽しんで仕事をしている部分もあります。

出来なかったことが出来るようになる。

 

その結果、ゲストさんが喜んでくれたり、いい口コミを書いてくれたり、そして、それが収入につながったり。

だから、辛かったとしても踏ん張ることができます。

 

これが、自分の好きなことじゃなかったら、踏ん張ることが出来なかったかもしれません。

 

ですので、自分の好きなことを継続するためには、どうやったら自分の好きなことでお客さんに価値を提供できるか真剣に考え、実践する必用があると僕は考えています。

 

結局はお客さんのことを考え実践したかが大切

ドラマーをしていたときの僕は、独りよがりでした。

自分がいいと思うものを提供したいと考えていました。

ですが、振り返って考えると、僕の考え方や行動は多くの人に価値を提供できていませんでした。

 

好きなことで食べていくには収益は絶対に必用であると僕は考えています。

 

そのためには、社会が求めているものとあなたが好きなことが価値を提供できるものを、まずは考え抜くことから始めてみることをおすすめします。

 

この考えることは非常に疲れます。

頭に汗を書く行動ですね。

 

さらに言うと、多くの人が考えただけで終わってしまうので、あとは圧倒的に行動して、その間違いを改善していくことですね。

僕自身はそうやって行動していますし、現在もその途中です。

 

ですので、GIVE&TAKEではなく、『相手が欲しているもの、または、相手が気がついていない必用なものをGIVEし続ける』ということを意識して行動すると、自然と好きなことで食べていくことができると僕は信じています。

 

一緒に頑張ってみましょう。

 

最後に

いかがでしたか。

今回は独立・起業して好きなことで食べていくには圧倒的な努力が必用ということをお伝えしました。

 

そして、その努力の第一歩として必用なことは、社会が求める価値とあなたが好きなことを通して提供できる価値を見つけることということも。

 

そして、こういう考えを持っているサラリーマンの人も多いかもしれませんが、是非一度自分で稼いでみてください。

簡単にいくこともあれば、会社の名刺を無くしたとたん、なかなか稼げないという人も多いと思います。

 

でも、『いきなり独立・起業するなんて考えられない』という人も多いですよね。

その場合は、スキマ時間にできる副業から始めてもいいかもしれませんね。

会社の名刺を捨てて、あなた個人で稼ぐという経験です。

こちらの記事が参考になると思うのでぜひあわせて読んでみてください。

起業前に副業するメリットとは?全力でおすすめしたい理由がこちら!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。