『せっかく旅行に来たのだから地元の物を食べたい!』
『地元の人が行く食事場所に行きたい!』と考えている人は多いですよね。
そこで、今回は鳴門市民が朝ごはんやお昼ごはんに利用する地元のうどん屋さんを紹介したいと思います。
僕もよくお客さんに紹介したり、一緒に行ったり、個人的に行ったりしています。
美味しいうどん屋さんなので、ぜひ朝ごはんに利用して欲しいと思います。
鳴門のおすすめの食事場所『たむらうどん』の場所はどこ?
たむらうどんは鳴門駅から近くの場所にあります。
鳴門駅のすぐ近くというのがわかっていただけると思います。
では、そこに行くまでにどれぐらいかかるのかというと、
- 徒歩5分
- 車3分
という距離になります。
ちなみに、距離は450m離れています。
450mという距離は鳴門市民にとって車で移動する距離なのですが、歩き慣れている人にとっては『えっ?』って思うかもしれませんね。
それぐらい、鳴門を含めた徳島県は車社会なんですね。
では、次は『たむらうどん』のうどんのお店の様子を紹介したいと思います。
鳴門の食事場所:たむらうどんのお店の様子
まず、こちらがたむらうどんの外観になります。
お店の雰囲気も『the 地元』という感じで、いい意味で小洒落た感はありません。
気楽に入ることができるお店ですね。
では、そのたむらうどんのオーダーの仕方が精算の仕方が独特なので、注文から精算までの流れを説明したいと思います。
たむらうどんの注文から精算までの流れ【注意が必要】
まず、お店に入るといきなり『おうどん何にしますか?』と声をかけられます。
そうなんです、まだメニューも見てない状態から声をかけられるんですね。
当然、初めての人はビビります。
『えっ!?メニューすらどこにあるかわからんし』となると思いますが、その動揺を隠してください。
その言葉にビビってはいけません。
冷静を装いつつ、メニューを見ましょう。
メニューは正面の壁にあります。
安いおうどんなら200円からあるというすごくお財布に優しいうどん屋さんです。
写真が小さくメニューが見にくいと思うので書き出しますね。
- 冷やしわかめ入り 小280円 大380円
- ひやしうどん 小200円 大300円
- 肉うどん 小380円 大480円
- ちくわうどん 小280円 大380円
- わかめうどん 小280円 大380円
- きつねうどん 小280円 大380円
- 釜玉うどん 小240円 大340円
- しょうゆうどん 小200円 大300円
- かけうどん 小200円 大300円
- 3玉以上は一玉につきプラス100円
その後、注文を伝えます。
僕はよく『釜玉』を頼むので、『釜玉大ください』と。
ここでは、あなたの好きなうどんを伝えましょう。
そして、ここでのポイントはあなたが並んでいる列の前後(特に前)の人の顔と注文内容も覚えておくといいでしょう。
理由は後述します。
その後、席につきます。
正面入り口を背にして左側を見るとおにぎりや天ぷら等があるので自分で自由に取ってくださいね。
ちなみに、天ぷら等のお値段こちらの画像で確認できます。
さっきのように書き出してみますね。
- 天ぷら・フライ 90円
- コロッケ 70円
- おにぎり 70円
- いなり寿司 90円
- 魚寿司 230円
ここでのポイントは何を取ったか覚えておくことが必要です。
この理由もあとで説明しますね。
そして、ある程度したら『おうどんの名前』が呼ばれます。
例えば、『釜玉大の人〜』と呼ばれます。
呼ばれたら、自分で取りに行くんですね。
運んできてくれません。
なぜなら、完全セルフのお店だからですね。
お水もあなた自身でいれましょう。
では、なぜ前後の人の顔と注文を覚えておくといいかというと、『釜玉大先の人〜』と呼ばれるからですね。
またまた『えっ!?』って一瞬なると思いますが、冷静に前の人の顔と注文を思い出しましょう。
その人を席で見つけておうどんが手元にあるか確認します。
- 手元にない場合⇒その人の注文
- 手元にある場合⇒あなたの注文
つまり、自分で判断しないといけないわけなんですね。
ということは、その『◯◯先の人〜』と呼ばれた瞬間に『誰の注文か』判断しないと、前に注文した人と気まずい雰囲気になったりするので、たむらうどんではそれなりのIQが求められます。
その困難を乗り越えると、無事あなたの手元においしいおうどんを手に入れることができます。
こちらは天ぷら等ですね。
釜玉大です。
ね!美味しそうでしょ。
釜玉には机に置いてある釜玉専用のお醤油をかけ混ぜて食べます。
僕もよくゲストハウスに宿泊するゲストさんと行くので、その時の様子の写真がこちら。
僕を含めて4人のゲストさんで食べに行ったときの様子ですね。
こちらは、奥の4人(お父さんの後ろにお子さんが隠れている)もゲストさんなので、合計8人での食事ですね。
という感じで、一緒に食べにいったりして鳴門のこと少しでも多く知ってもらえるように努めていたり。
そして、食べ終わったら食器は食器の返却口があるので、あなた自身で持っていきましょう。
では、いよいよお会計となります。
そのお会計の方法が変わっておりズバリ『自己申告』になります。
そうなんです、だからあなたが『何をいくつ注文したか』覚えておく必要があるんですね。
例えば、あなたの注文が釜玉大と天ぷら2つおにぎり1個であれば、お会計の時にこういいましょう。
『釜玉大、天ぷら2つ、おにぎり1個です』と。
これで、瞬時にスタッフさんが金額を計算してくれてお支払いをして終わりになります。
以上が鳴門のうどんの名店『たむらうどん』の注文からお会計の流れになります。
1度体験すると問題ないのですが、初めての人は少し戸惑うかもしれません。
ですので、落ち着いて注文してみてくださいね。
では、最後にこのたむらうどんの情報をお伝えします。
鳴門のうどんの名店:たむらうどんの概要
- 住所:〒772-0012 徳島県鳴門市撫養町小桑島前浜215
- 電話番号:088-686-4026
- 営業時間:6時〜14時
- 定休日:火曜日
- ウェブサイト:ありません
また、駐車場の位置がこちらになります。
そこに斜めに駐車していきます。
こんな感じですね。
ただし、1点注意するポイントがあります。
それは、お隣のお店の前には路駐しないようにしましょう。
これは絶対です。必ず守ってくださいね。
また、第2駐車場はこちらになります。
実際の駐車場の様子はこちら。
※路駐するかどうかはご自身でご判断ください。ただし違法です・・・。
まとめ:鳴門の朝ごはんにうどんを食べてみよう!
今回は鳴門のおすすめのお食事場所である『たむらうどん』について解説してみました。
営業時間も朝6時〜14時までと朝ごはんにもお昼ごはんにも最適です。
そして、何より200円〜という安さと優しい味で美味しい。
もし、鳴門で朝ごはんやお昼ごはんに迷ったら『たむらうどん』へ行ってみることをおすすめします。
地元体験ができると思います。
ちなみに、鳴門のランチのおすすめのお店はこちらにまとめています。ぜひあわせてご覧ください。
関連記事>>>徳島県鳴門市のランチはどこがおすすめ?鳴門駅を中心に紹介してみた!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。