インターネットビジネスをしているとSEOという言葉に必ず当たります。
ですが、インターネットビジネス初心者にとってSEOと言ってもわかりにくいですよね。
『名前は聞いたことがあるけど・・・』という感じだと思います。
もちろん、僕自身もインターネット関係の仕事を始めた2016年の始めは全く知りませんでした。
そして、今現在も勉強中で日々ネットや書籍、そして海外から新しい情報を入れております。
(一応僕は英語ができるので・・・)
そこで、今回は初心者に向けて『SEOとは一体何か!?』という基本について解説したいと思います。
初心者必見!そもそもSEOとは?
どのブログでも書いていることですが、まず知らない言葉が出てきたらその言葉の定義を明確にしています。
なぜなら、これは僕がインターネットビジネスを始めたときの経験からです。
インターネットビジネスを始めたとき僕はアフィリエイトの塾に入りました。
そして、そこのスカイプグループに招待されました。
ですが、そこで会話されている内容は本当に全くわからないものでした。
『これは日本語の会話なのか・・・』という感じですね。
その経験から、インターネットビジネスや他のどんなことでも、その言葉の定義を理解することが成長の近道と考えているからですね。
では、早速SEOのことを初心者目線で定義していきたいと思います。
SEOとは英単語3文字の頭文字
SEOとは英単語3文字の頭文字です。
それは、以下の通りです。
- S = Search(サーチ)
- E= Engine(エンジン)
- O = Optimization(オプティマイゼーション)
この3文字の頭文字をとってSEOと呼びます。
では、それぞれの単語の意味を紹介していきますね。
SEOのSearchは検索という意味
searchという単語は日本語にもなっているので、問題はないかなと思います。
もちろん意味は『探す』という意味ですね。
Engineはそのままエンジンという意味
エンジンはもともとの意味は機関、原動機、エンジンなどですね。
ですが、コンピュータ業界のエンジンというと、
Search Engineなどのように複合語で用いられることが多い
と書かれています。
つまり、SearchとEngineの2語を組み合わせてSearch Engineとして考えてもらって大丈夫です。
Search Engineの意味は検索エンジンという意味ですね。
Optimizationは最適化という意味
optimizationとは最適化という意味ですね。
これがいまいちわかりにくいのではないでしょうか。
では、その3つの単語をまとめめると日本語ではこのような意味になります。
SEOとは検索エンジンが最適化された状態という意味
この検索エンジンと言う意味は、インターネットで情報を検索するシステムのことですね。
それが最適化された状態のことをいいます。
では、具体的に最適化とはどういうことを意味するのかと言うと・・・。
膨大なネットの情報を、検索した人のキーワードに合わせて、適正な順番に並び替え表示した状態ということになります。
これが、SEOになります。
したがって、検索する人にとっては、その人の
- 悩みを解決する情報
- 詳しく知りたい情報
が情報が検索の上位にくることを意味します。
SEO=検索ユーザーのことを考えたシステムなのです。
ただ、その検索エンジンは様々な検索エンジンがあります。
ですが、その検索エンジンは現在PC及びスマホともgoogle検索が90%以上のシェアを占めています。
SEO=googleの検索エンジンが最適化された状態と考えてOK
検索エンジンの世界シェアはgoogleが92%以上
日本で検索と言えば、以下の2つの検索が有名ですよね。
- yahoo
そして、世界シェアで考えても圧倒的にgoogleの検索エンジンがシェアを占めています。
その割合は、2018年11月のデータによるとgoogleの検索エンジンの世界シェアはなんと、92%以上になります。
上記の画像の拡大版がこちらです。
では、検索エンジンの日本版はどうなっているのでしょうか。
日本ではgoogleが74%以上、yahoo21%以上以上
日本では、やはりyahooで検索をする人も多いですね。
その割合ですが、以下の通りとなっています。
- google74.99%
- yahoo21.8%
その画像がこちらです。
これを拡大すると・・・。
日本のgoogleはシェアはこちら。
yahooはこちらですね。
『yahooも頑張っているじゃん』と思ったあなた。
実は、yahooの検索エンジンはgoogleの検索エンジンを使っているのです。
つまり、日本の検索エンジンのシェアは以下の計算式で求められますよね。
- 74.99%(googleシェア)+21.8%(yahooシェア)=96.79% (2018年11月のデータより)
日本人の96.7%がgoogle検索を使っていることになります。
インターネットを使う人のほぼ全員ですね。
したがって、SEO=googleの検索エンジン最適化というふうに考えて問題ありません。
ですが、なぜgoogleはそこまでシェアを増やすことができたのでしょうか。
googleの企業理念はユーザー第一
実は、その理由はgoogleがかかげる10個の企業理念に秘密が書いていました。
少しご紹介しますね。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました
つまり、ユーザーの利便性を追求している会社がgoogleなのです。
そして、このように続きます。
つまり、お金や目標よりもよりユーザーがどのようにすれば便利になるか追求している会社なのです。
その結果、検索エンジンのシェアを増やし、世界の時価総額TOP5の会社にランクインするぐらいまで成長したということになります。
話を戻します。
SEOで上位に表示するためにはgoogle検索で上位に表示させる必要があるということはわかっていただけたと思います。
では、どのように記事を書けばSEOで上位表示されるのでしょうか。
その手法や対策まとめて『SEO対策(えすいーおーたいさく)』といいます。
初心者は絶対覚えること!SEO対策とは!?
先程SEOとは『膨大な情報を検索した人の意図に合わせて適正な順番に並び替えた状態』と書きましたよね。
そして、SEO対策とはgoogle検索の上位表示をされることを意味します。
上位表示とはgoogle検索の1ページ目の1番です。
なぜなら、1番と2番目のクリック数は大きく違うからですね。
ですので、SEO対策をするときはgoogle検索の1ページ目の1番を目指すことをおすすめします。
ですが、どのような方法を使ったら検索エンジンの1ページ目の1番目が取れるのでしょうか。
SEO対策とはgoogleの理念を理解すれば自ずとわかる
SEO対策には様々なノウハウがあります。
良いノウハウもあれば悪いノウハウもあります。
僕は良いノウハウで1番を目指すことを絶対おすすめしています。
悪いノウハウでは1時的に1番になることはできるかもしれません。
ですが、それはgoogleを騙すことになりその結果ユーザーを騙すことになります。
そして、それは必ずバレてペナルティを受けます。
ですので、必ず良いSEO対策をするようにしましょう。
ですが、その良いSEO対策には様々な方法があります。
少し紹介すると、
- キーワードの選定
- 記事の書き方
- 外部リンク
- 内部リンク
など上記に表示したのはごく一部です。
これらはノウハウの一部ですが、絶対に忘れてはいけない考え方というのがります。
それは、先程お伝えしたgoogleの理念です。
それを思い出して欲しいのです。
SEO対策とはユーザー第一に考え行動すること
様々なノウハウはありますが、まずあなたに覚えて欲しいことがこれです。
それは、
『ユーザー(検索者)に対して、その悩みや詳しく知りたい情報を適正に伝える』
という内容です。
さらに言うと、googleの企業理念にこういう言葉もあります。
このことも理解しましょう。
つまり、ユーザーがあなたのコンテンツ読んだときに感動を覚えるぐらいのコンテンツを提供するということを意識するようにしましょう。
例えば、
- 『このサイトは超わかりやすい』
とか、
- 『すごく役に立った』
と言われるようなサイトですね。
もちろん僕自身も現在挑戦中ですが・・・。
ですので、この考え方が前提となり、その上にノウハウが積み上がっていきます。
いくらノウハウが積み上がっていっても、考え方=基礎がグラグラの状態では意味がありません。
建物をイメージして欲しいのですが、グラグラの基礎の上に家は建てることができませんよね。
または、建てたとしてもすぐに倒壊してしまうでしょう。
だから、本当に上記の点は気をつけて欲しいと思います。
次回以降の記事で、より詳しく1つ1つSEO対策について説明していければと思います。
最後に
いかがでしたか。
今回は『SEOとは一体何か?』ということについて解説してみました。
そして、それはgoogle検索が最適化された状態という意味であり、その検索上位に表示させるための手法や対策を『SEO対策』と呼ぶことも。
何より、ユーザー目線で感動するようなコンテンツを提供する重要性についてわかっていただけたと思います。
なぜなら、googleが目指しているのがそこだからです。
引き続きわかりやすい記事やノウハウを公開していきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。