ドラムって楽器は本当にかっこいいですし、それを演奏するドラマーは本当にかっこいんですよね。
今回はそういうブログ。
突然ですけどね、僕の目標の1つにドラマー人口を増やすということがあるんですよね。
でも、楽器を演奏したことがない人のドラマーに対する一般的な意見で多いのが
- 『ドラムって目立たないよね』
- 『ドラムって暗そう』
- 『ドラムって必要なの?』
- 『ドラムって誰が叩いても同じでは?』
という意見。
いやいやいやいや・・・。
ドラマーのことを全然わかってない発言ですね。
ドラムってすごくかっこいい楽器で、それを演奏するドラマーは本当にかっこいいんですよ。
でも、バンドでも1番後ろにいるし、どうしても座って演奏する楽器だから、暗く感じてしまう。
これはわかる。
でも、事実は違うんですよね。
だから、僕が上記の意見に反論してみようかなと。
『ドラムって目立たないよね』
これはね、POPSとかしか聞いていない人の発言。
もったいない。
世の中には本当に色んなジャンルの音楽があるんですよ。
例えば、僕の好きなメタル。
メタルは音楽のジャンルのことですね。
確かにPOPSとかだとボーカルがメインだからドラムは目立たない。
でも、メタルではドラマーの存在価値は抜群で、むしろボーカルよりも目立つんじゃねってぐらい目立ったりしてるんですよね。
せっかくなので、メタルの中でもメジャーなアーティストをいくつか紹介しようかなと。
まずは日本人だとX JapanのYoshikiさんが知名度的に高いかなと。
ここではXがメタルかどうかの話はしません。
ただ、Yoshikiさんに憧れてドラムを始めた人は多いのではと。
海外のバンドでメジャーどこだと、そうですね。
Slipknot(スリップノット)とかどうかなと。
わかりやすいかな。
他にも僕が高校生の時に好きだったバンドにKorn(コーン)というバンドがあるんですけどね。
そのバンドのドラムの人はライブでは1番目立っていたと、色んな人から聞きますね。
ちなみに、この曲はFagetって曲で、このMVをを見て僕はチャイナシンバルをこの人のように左側に設置しようと思ったんですね。
最近は左側に設置している人は少し増えましたが、まだまだ左側のみに設置している人は少ないかな。
だからそれだけ取って考えても目立ったりします。
だから、ドラムが目立たないというのは、曲によって違ってくると考えたほうがいいですね。
POPSでもドラムは十分存在感を放ちますよ、うまい人であれば。
『ドラムって暗そう』
いやいやいや。
これはねただの偏見ですね。
ドラマーでも面白い人はいっぱいいますよ。
例えば、Yoshikiさん。
『ドラムって必要なの?』
曲によって違いますね。
ドラムって楽器がないと、音に締まりが出なかったりするんですよ。
でも、曲によってはドラムが必要ない曲もある。
だから、僕の考えは曲によるですね。
例えば、この曲。
YouTube検索で『ドラム 抜き』って検索したら1番始めに出てきた曲。
正直クリックの音が『カッカッカッカッカッ・・・』って入っているので、どうかなって思うんですけどね、でもこの曲ドラマーの人にとってはちょっと有名な曲だったりします。
理由は、この子の演奏ですね。
この演奏をしているのは当時13歳の川口千里さん。
この川口千里さんはドラマー界では知る人ぞ知る存在なんですよね。
そして、彼女のWikipediaにはこのような紹介が。
2010年に、世界的なドラムサイト「ドラマーワールド」に於いて、世界のトップドラマー500人の1人に選ばれた[5]。同サイトには、女性ドラマー部門に”13 years old…“というフレーズ付きで取り上げられ、専用ページが設けられた[6]。これは、アジア人として神保彰に次ぐ2人目、女性ドラマーとしては唯一の掲載である(2010年時点)。
引用元:Wikipedia
ね!すごい人でしょ。
川口千里さんの話になってしまいましたが、さっきの2曲を聴き比べるとドラムの演奏があるのとないのとでは、疾走感やノリが全然違うというのがわかっていただけると思います。
だから、曲によってはドラムは必須だと僕は考えているんですね。
そして、こういう言葉もあるんですよ。
それは、『ドラムはバンドの心臓だ』という名言ですね。
これは、その通り。
ドラムの演奏が安定していないと、バンドの演奏がガタガタになる表現として本当に上手いこと言うなと思っています。
本物の心臓が安定して動いてくれないと『不整脈』ですからね。
死ぬ危険性がありますよね。
それぐらいバンドにとってドラムの役割って重要なんですよ。
『ドラムって誰が叩いても同じでは?』
全然違います。
ほんとうにびっくりするぐらいドラマーでバンドの演奏は変わってくるんですよね。
ほんと、全然違う。
CDだけだと音を加工しているので、その違いがわかりにくいけど、ライブとか行くと上手いドラマーと下手なドラマーの違いがすごくわかりますよ。
さっきの不整脈の話がすべてを物語ってますね。
例えば、有名な曲をいくつか並べてドラマーによって感じ方がどうかわるか聴いてみましょう。
有名な曲、みんなが知っている有名な曲。
米津玄師さんのLEMONを叩き比べを聴いてみましょう。
この動画の順は僕のYouTubeに表示されている順番です。
どうですか。
同じ曲であってもドラマーの演奏によって聞こえ方が違ってくるでしょ。
だから、ドラマーが変わると曲そのものの雰囲気がかわってきます。
ちなみに、歌ものですごく最近有名な日本人ドラマーの人がこの人ですね。
社会現象までなった曲ですね。
この曲を叩いているドラマーの人は歌もの(POPS等)だったら、間違いなく引っ張りだこの有名なドラマーの人なんですよね。
つまり、いいミュージシャンにはいいドラマーが付いている。
逆に、素晴らしいドラマーが一緒に演奏している人は素晴らしいミュージシャンであるということが言えるんですよね。
これは覚えておいてくださいね。
最後に
本当はもっとドラマーについて書きたいのですが。
いつも記事を公開する深夜12時が来るので一回書くのを辞めます。
また、引き続きこの記事は追記していこうと思うので、ぜひブックマーク等をして定期的に見返してくださいね。
ドラマーは本当にかっこいいですよ。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。