犬を飼い始めたので、今日はビジネス系のブログではなく僕の日記のようなブログを。
あなたは小さい頃に『犬か猫を飼いたい』と親にいうと、『ダメ』と断られた経験はありませんか。
僕はいっぱいあるんですね。
僕は徳島県という田舎に住んでいるので、小学生のときは小さい箱に犬や猫が入れられ捨てられていました。
その都度親に『飼っていい?』と確認したような記憶がありますが、やはり答えは『ダメ』だったように思います。
都会の人も同じような経験があるのかな。
どうだろう。
だから、今まで人生で犬や猫を飼ったことがありませんでした。
大人になってからも『飼いたいな』と思うこともありましたが、でも現実問題やはり大変だなというのがあり現在まで飼っていませんでした。
ですが、ですが、ですが。
このブログを書いている昨日から犬を飼い始めましたんですね。
そこで、今回のブログはどうして犬を飼うことになったのか。
そして、わずか1日ですが何が大変と感じたのか。
感じたことを書いてみたいと思います。
僕が犬を飼うきっかけとなった出来事とは?
結論からお伝えすると、『犬の譲渡会に家族が参加して決定してきた』からですね。
僕は仕事で参加できなかったのですが、その場所からLINEで動画が送られてきたり電話がかかってきたりして、色々話を聞きました。
でも、その時の僕は犬の譲渡会について知らなかったんですね。
だから、ネットで調べてみました。
知らない人のために、犬や猫の譲渡会について書いてみますね。
譲渡会とは、『殺処分される迷い犬や猫達に新しい飼い主を見つけ譲り渡す会』のことです。
そこに、子供を含め妻や妻の両親も参加してみてたんですね。
では、なぜ犬の譲渡会なのか。
最近ずっと子供から『犬が飼いたい』とは言われていたのですが、やはり
- 誰が面倒を見るのか
- 旅行が行きにくくなる
- 費用がかかる
- 亡くなったときが悲しすぎる
などの理由から、断っていました。
ですが、それでもずっと子どもたちが『飼いたい飼いたい』と何回もいうので、『飼うんだったら殺処分される犬を飼う』ということを言ってしまったんですね。
すると、家族が即譲渡会に参加していたというわけです。
そこで、出会ったのが迷子で殺処分されそうになっていた『なるたろう』でした。
なぜ、『なるたろう』なのか聞いたら、『鳴門市で迷子になって保護されたから』とのこと。
だから、鳴門の『なる』と『たろう』を足して『なるたろう』になったみたいです。
※名前は変更できるみたいですが、どうだろう。なるたろうのままで僕はいいかなって思っていますが。
でも、家族が譲渡会に行ったというだけでは、僕は犬を飼うということにOKはしてなかったと思うんですね。
では、どうして覚悟を決めることができたかというと、ゲストハウスに宿泊してくれる犬を飼っているゲストさんに、実は色々相談していたからです。
ゲストハウスに宿泊中のゲストさんに犬の飼い方を相談していた
僕は徳島県の鳴門市で『うずしおゲストハウス』という宿泊施設を経営しています。
あの米津玄師さんが紅白で歌を披露した大塚国際美術館から車で5分の位置にあります。
その宿泊施設にはありがたいことに多くのゲストさんにご宿泊いただき、僕はいつもその人達と話をしているんですね。
当然、その中には犬を飼っているゲストさんも。
だから、子供が『犬を飼いたい』という言葉を多く言うようになってから、実は少しずつゲストさんに相談していました。
犬を飼うことの良さや大変さですね。
そして、僕が質問した全員が『犬を飼って良かった』ということをおっしゃっていたんですね。
もちろん、良い面だけではなく悪い面も考えてもそれでも良かったと。
だから、譲渡会の話が出た時に『このタイミングしか僕の中での覚悟は決まらないな』と考えOKしました。
結婚も、家を建てるのも(僕は元住宅営業マン)、犬を飼うのもやっぱり勢いがいりますね。
では、わずか1日ですが、僕が犬を飼い始めてどんな気持ちになったのか書いてみますね。
犬を飼ってみて思ったこと!『かわいい』しかない
わずか1日ですが、犬を飼ってみて思うことは『かわいい』ってことですね。
小さい頃からの夢が叶ったので嬉しいという思いはありますが、なんかかわいいですね。
すごく。
近づいたらしっぽ振って僕を見つめる姿がかわいいですね。
ほんと。
まだ、1日ですけどね。
大きさは中型犬ぐらいの大きさななのですが、やはりかわいいですね。
さっきも書きましたが、しっぽを振って見つめてくる姿はなんとも言えないですね。
あと、無条件で飛び跳ねて迎えてくれるところとかもいいですね。
僕はプライベートではあまり感情を外に出さないのですが、自然と笑っていましたね。
感情をあまり出さないのは恥ずかしいからなんですけどね。
仕事中の僕を知っている人はびっくりするぐらいプライベートは淡々と生きていたりします。
でも、そんな僕が自然と笑う。
なんかいいですよね。
人生変わりそうと思いますね、ほんと。
1日で犬はここまでなついてくれるものなのか。
それともこの『なるたろう』が人懐っこいのか僕は他に犬を飼ったことがないのでわかりませんが、それでもやはり人懐っこさというのはいいですね。
ただ、やはり良いことばかりではなく大変なこともありますね。
今日のブログの最後に、1日しか飼っていない僕が感じた犬を飼ううえで大変なことについて書いてみたいと思います。
犬を飼ううえで大変なこととは?
わずか1日ですが、いくつかあります。
おそらく、これが犬を飼ったことがない人の気持ちに1番近い気持ちなのかなと。
なぜなら、僕の中でこの新鮮な感覚は徐々に当たり前になっていき、これから紹介する感覚はどんどん薄れてくるのかなと思っています。
そういう気持ちを書き留めておくためにも、ブログって便利ですね。
では、どんな大変さを感じたかというと、
- うんちの処理
- お金がかかる
- 匂いと毛
ですね。
まず、散歩に早速子どもたちと一緒に行ったのですが、うんちの臭さにはびっくりしましたね。
あと、『ここでする?』っていうことも。
もちろん、放置はせずキレイに掃除をして帰りましたが、それでも掃除をするときのにおいは臭かったですね。
2つ目は、生き物を飼うというのである程度お金はかかるだろうなと思っていましたが、思っていた以上にお金がかかりましたね。
僕の中では、初期投資としては3万円ぐらいかなって思っていたんですすが、昨日買い揃えたものの合計金額は約5万円でした。
- 外の犬小屋
- 部屋の中のケージ
- 食べ物
- 隣の家に入らないための柵
- トイレする場所
- トイレのシート
- 遊び道具
- 首輪
など、コーナンの店員さんに聞きながら色々買い揃えました。
もっとあると思うけど、今覚えているのはこれだけなので。
ほんとはネットとかで調べるともっと安く買えたかもしれませんが、それでももう『なるたろう』が家にいるのですぐに買い揃えて上げたいという感情が勝ちましたね。
譲渡会の人から『なるたろう』を渡されて即コーナンへ走りました。
色々買い揃えるのって楽しいですね。
そして、気づいたんですが、僕たちは買い物をするときって未来を見ているってことなんですね。
つまり、物を売るには未来を明確に見せてあげるということが大切なのかなと。
元営業マンですが、そんなことを思いながら色々購入していきました。
だから、2つめの大変だなと思ったことは、初期投資が必要になるということですね。
そして、3つめの大変だなって思うことは、犬の匂いと毛です。
まずは、匂い。
夜は家の中のケージで寝さすようにしているのですが、やはり犬の匂いがしますね。
当たり前ですが。
そんなに強烈には感じませんが、それでも犬の近くによると犬の匂いがしました。
何度もいいますが当たり前ですね。
また、毛もたくさん服に付きますね。
これは予想してはいましたが、それでもやはり毛を服から取り除くのは今までの経験からないので、少し大変だなって思いましたね。
あっ、あと1つあります。
それは、犬がかわいすぎて犬に時間をとってしまうということです。
初日だからなのかわかりませんが、昨日は『なるたろう』のことばっかりに時間を費やしてしまいました。
だから、昼間にする仕事が全然できてなくて、この毎日書いているブログが書き終わったのが深夜2時。
それでも、『なるたろう』が可愛かったから全然問題ありません。
ただ、この始めの感情を持てなくなってしまうと、犬のことを気にしなくなっていくのかなと。
だから、この可愛いと思う感覚は常に持ち続けるようにしたいですね。
最後に
今回は犬を飼い始めるきっかけや、犬を飼ってみて良さや大変さについて僕の実体験を交えて書いてみました。
でも、実はまだ『なるたろう』は正式にうちの家族になったわけではないんですね。
なぜなら、現在1週間のお試し期間だからです。
僕たち家族も『なるたろう』もお互いがあう・あわないを試している期間ということですね。
その初日が終了したという感じです。
子どもたちの様子を見ていたら、もう飼う気満々でしたが、本人たちがどこまで覚悟ができているのかは正直微妙ですね。
ただ、これから増えるであろう家族にワクワクしていることは僕も家族も変わりません。
今日はビジネス系のブログではありませんが、たまには犬のことを書くのもいいですね。
定期的に『なるたろう』のことを書いてみたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。