こんにちは、木内(きのうち)です。
今回のブログは民泊やゲストハウスを運営してみて、このビジネスならではメリットを発見したのでお伝えしたいと思います。
これは旅行をしていたことがある人なら、すごく羨ましいと思うメリットかなと思います。
実際僕も1人旅をしていた時に、今から書く内容はあまり経験できなかったかな。
また、この心理状態につけ込んで、イタリアで騙された経験もあるのでその状況も書いてみました。
きっと海外旅行をする人には参考になるはず。
ですので、これからもし民泊・ゲストハウスを運営しようと考えている人がいるなら、楽しみに読んでみてくださいね.
ゲストハウス経営体験談:様々な情報が僕のもとに集まる
『えっ!?当たり前じゃない』と思うかもしれませんが、実はこれ当たり前じゃないんですよね。
なぜなら、ゲストハウスの運営方法によって違うからなんですよね。
どうしてこういうことが言えるかというと、以下の2つの理由から。
- 僕自身のゲストハウス宿泊体験
- ゲストの人からの宿泊体験
ゲストハウスの運営方法は当然ながらオーナーさんによって違うんですよね。
あくまでも僕の経験上、都会になればなるほどオーナーさんはいなくて、スタッフが運営していたり、オーナーさんがいても受付だけとかが多いかな。
だから、基本オーナーさんと話すことはない。
そして、僕のゲストハウスに宿泊していただいた方からも同じような意見を聞く。
どのようなときにそういう意見を聞くかというと、例えば、レストランの場所を説明したあとなど。
僕はPCを使ってお客さんと向き合って説明をしている。
ゲストさんの意見を聞いて、ゲストさんが望むものや隠れた願望などを推測して提案している。
それでも時間で言うと10分〜15分程度。
でも、お客さんからよく『こんなに丁寧に説明してもらったことはありませんでした』とか、『毎回こんなに説明されているんですか』とか言われるんですよね。
※もちろん圧倒的にわかりやすく説明する努力はしていますが。
基準は自分だったらどう思うか
このゲストさんと向き合って説明するってことは、特に気にしたことがありませんでした。
正直僕としては、当たり前のことを当たり前にしていたけど、ゲストさんからすると新鮮みたいです。
では、なぜパンフレットだけではなく、向かい合って説明しているかというと、僕自身が旅をしていたからだと思います。
『もし自分だったらどういうことを知りたいだろう』という感覚で説明していますね。
僕の経験やゲストさんの発言から、それだけ他のゲストハウスは説明しないんだなって思いました。
そして、その10分〜15分程度の時間でほぼ100%と言っていいほど、ゲストさんと仲良くなれるんですよね。
だから、旅行者と仲良くなれるって実は経営者側だからなれるってわけじゃないんです。
仲良くなるからこそ色々教えてくれる
仲良くなるからこそ色々教えてくれます。
例えば、経営コンサルタントの方も宿泊してくれたりするんですよね。
すると、いくつか無料で経営のヒントをくれたりします。
経営者の方も多く泊まってくれたりします。
すると、経営のアドバイスをくれたりします。
※実際考えていたビジネスはそのアドバイスをいただけたおかげで止めました。実行していたら、大きな損失を出していたかもしれない、重大な欠点を見落としていたからですね。
あとは各業界の裏話など。
これはゴシップ関係ですが、こちらも話を聞いていて楽しいですね。
もちろん、他の人に話すことはありませんが。
つまり、他の人がお金を払ったり普段聞けないような内容の話が無料で得ることができます。
これは、日本に限らず海外の人でも同じ。
以前海外の経営者の人と話しをしていて、使っている英単語が普段の僕が使っているものと全然違うということも知ることできました。
やはり言葉は本当に大切だと。
また、どれだけ日本人は世界から取り残されていっているのかも、他の国の人と交流することでよくわかります。
つまり、”生きた情報が集まる”ということがこのゲストハウスを運営していてすごく良かった点ですね。
もちろん、どの情報も自分で良い悪いを判断しているため、その判断力を高めるためにも僕自身が成長する必要はありますけどね。
ゲストハウス経営体験談:男女・国籍問わず仲良くなれる
国内旅行でも海外旅行にでも観光先で様々な経験や体験をしたいと思う人も多いですよね。
実際そういう体験談をブログにまとめて投稿している人も多い。
特に、たくさん旅行をされている人なら、
- 『地元ならではの体験』
- 『記憶に残る体験』
などを経験してみたいと考えている人も多いと思います。
そして、旅行先の地元の人と交流したいと考えていたり・・・。
もちろん、日本だけではなくそれは海外でも同じこと。
でも、実際には超えなければいけない壁がいくつかあったりまします。
例えば、
- 言葉の壁(海外の場合)
- 地元のお店に入る勇気
- 現地の人に声をかける勇気
などですね。
また、ゲストハウスに宿泊している人同士で仲良くなりたいと考えていても、
- 宿泊者に声をかける勇気
がなければなかなか仲良くはなれないですよね。
つまり、自分から行動しなければいけないのです。
旅行先で新しい体験をしたい仲良くなりたいという気持ちとは逆に、なかなか超えられない壁があるのも現実です。
特に海外では・・・。
でも、民泊やゲストハウス運営をしていると状況は全然違います。
自分からではなく相手から話しかけられる
民泊やゲストハウスを運営していると上記に書いた内容とは真逆の状況が起こります。
それは、
- 男女・国籍問わず相手から話しかけられる
というもの。
先程は、自分から話かけるアクションをする必要があると書いたけど、その逆が起こるんですよね。
相手からアクションをされる、つまり受け手側になるんです。
もちろん、僕自身ができるだけ『話しかけられやすい雰囲気を出している』というのは前提ですが。
その結果、
- 国内・海外のゲストさんと自然と交流できる
というメリットを得ることができます。
先程も書きましたが、国内はもちろん、海外で現地の人と仲良くなるなんてなかなか難しい。
女性の場合は色々話かけられるかもしれませんが(ある意味危険かもしれませんが)、男性の場合はなかなか厳しい。
頑張って勇気を出して話かけても、煙たがられて終わるこも多いですよね。
逆に海外で話かけてくる人がいれば、怪しいという感覚を持っているほうがいいと思いますね。
1つの例として、以前僕が実際に体験したイタリアのローマでのエピソードを紹介したいと思います。
詳しくはこちらの記事にまとめていますのでご覧ください。
関連記事>>>英語が使えると海外旅行で犯罪に巻き込まれる確率が高くなる【経験談】
最後に
今回は僕のゲストハウスの体験談から運営してみて想像以上に良かった点をまとめてみました。
もちろん、これだけではなりません。
今回は2点だけの紹介でしたが、もっと良かったと思う点をどんどん追加していこうと思います。
ですので、是非定期的にこの記事を見直して頂ければ民泊・ゲストハウスの新しい体験談が追加されているかもしれません。
ぜひ楽しみににしていてくださいね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ちなみに、もしあなたが民泊やゲストハウスのことをより詳しく知りたいならこちら記事がおすすめです。
- 宿泊者側の視点から
- 経営者側の視点から
という2つの視点で記事をわけているので、参考になると思います。
ぜひあわせて読んでみてくださいね。
関連記事>>>民泊・ゲストハウスが好きな人へ!絶対読むべき人気記事のまとめ!