『がんばっても集客できない!』。
これは、独立して英語塾で起業していたときの僕の心の声です。
全く自分の予想していた数字と違い、いくら努力しても結果が出なかった時代ですね。
ですが、現在は別の民泊やゲストハウスビジネスでは、集客できるようになり、その評判の高さから『徳島県鳴門市のふるさと納税の返礼品』にも選ばれています。
そこで、今回は『リアルビジネスにおいて、過去がんばっても集客ができなかった僕がどのようにして集客ができるようになったのか』その理由について解説したいと思います。
[box class=”blue_box” title=”この記事を読んでわかること”]
- 集客できなかった僕が集客のために実践した3つのこと
- 集客のための具体的な考え方
[/box]
がんばっても集客できない僕が実践した3つの内容とは?
がんばっても集客できない僕が実践した3つのことは以下の通りです。
- 自分の基準値の低さを知る
- 市場を見極め認知度を高める
- 強みで勝負する
では、この3つの内容について僕の実体験を交えて解説したいと思います。
がんばっても集客できないのはあなたの基準値が低いから
がんばっての集客できなかったときの僕のマインドは『こんなにがんばっているのに・・・』というものでした。
でもですね、それは僕の基準値が低かったからそういうマインドになっていたんですよね。
具体的に言うと僕は100のことを目標に行動していました。
でもね、この100という基準は僕のなかでいっぱいいっぱい、つまり『僕のなかでがんばっていた』ということなんですよね。
でも、いざ僕より集客できている人の基準で考えてみると・・・。
僕より集客ができている人は、僕の10倍ぐらい行動している人達が多かったのです。
つまり、『自分ががんばっているという思い込み』が実はすべての元凶であり、他の集客できている人はもっとがんばっているという現実があったんですね。
だからこそ、まずは自分の基準値を1度見直してみることをおすすめします。
そのためには、『集客できている人の行動力』を観察することがおすすめですね。
まずは『知る』こと。
なぜなら、知るからこそ『あなたと他の人との違い』がわかり、『行動』を改善することにつながるからですね。
がんばっても集客できないのは市場の見極めが悪いから
先ほど『集客できない原因はあなたの行動の基準値が低い』ということをお伝えしましたよね。
そして、より簡単に集客するためには『どの場所(分野)で勝負するか』ということも非常に重要になります。
魚釣りで例えてみますね。
あなたが魚を釣ろうとして何本も釣り竿を垂らしたり、高級なエサを用意していたりしたとします。
ですが、肝心の魚がその場所に1匹しかいなかったらどうですか。
なかなか釣れない、または釣ったとしても次がないですよね。
では、その努力していることを、もっと魚がいる場所で試してみてはどうでしょうか。
当然ですが、多くの魚が釣れますよね。
つまり、同じ商品であったとしても戦う場所を変更するだけで、集客できやすかったりします。
例えば、日本国内を相手にしていたが、海外の東南アジアを中心に取引を始めてみるとかですね。
ですので、あなたの商品はどの分野で勝負するのか、きちんと見極めると集客しやすくなるのでおすすめです。
ただし、ここで多くの人が勘違いしていることがあります。
それは、『認知度がある』と勘違いしていることです。
認知度を高めるための行動を怠らなければ集客しやすい
集客ができない多くの経営者の人が『うちの商品は多くの人が知っている』と勘違いしていることが多いです。
例えば、あなたが新しく塾を始めたとします。
チラシも刷り、ポスティングもし、SNSも活用し色々していたとします。
でも、現状は『あまり知られていない』ということもあります。
だからこそ、現状に満足するのではなく、常に情報を発信し『○○市の学習塾は○○』とターゲットの人の頭に残るようにしなければなりません。
また、直接の層とは関係ないかもしれませんが、多くの人に知ってもらうため、新しい層にアプローチすることもおすすめです。
例えば、僕のゲストハウスはより知名度を高めるため、
- コスプレ撮影会
- お絵かき教室
- Meetupでの英語と異文化交流
- 女子会
などの会場のスペースとしてこのゲストハウスの貸し出していたりします。
実際、そこから宿泊してくれる人もいましたし、何よりSNSでの拡散がすごいですね。
ハッシュタグは重要です。
しかも、自分で拡散するのではなく、第三者に拡散してもらうほど効果は高いと考えています。
だからこそ、あなたのビジネスの知名度を高める方法を考え、実践していくことをおすすめします。
ちなみに、最近は本当に多くのコスプレイヤーの人が撮影会で利用していただいています。
彼女たちと接してみて思うのは、肩身の狭い思いをしているということですね。
でも話すとみんな礼儀正しくて本当にいい人達ですね。
がんばっても集客できないのは『強み』で勝負していないから
『あなたの強みは何ですか』。
この質問にすぐに答えることができる人は、集客ができている人でしょう。
ですが、がんばっても集客ができない人の多くは、この『強み』を理解していない人が多いですね。
そして、もちろん僕も独立起業して始めたビジネスはまさしく強みで勝負していませんでした。
むしろ、自分の強みを全く考えていませんでした。
例えば、ターゲットとなる人に対して他の会社と違いどのような強みがあるのか考えずに、ひたすら自分がやりたいことを提供し続けていました。
かなり独りよがりの状態だったと今振り返ると思います。
当然、僕がターゲットにしている層には響かず全く集客できませんでした。
でも、もし当時の僕にアドバイスするなら『顧客を明確にし他社にはない強みで勝負しろ』ということです。
なぜなら、強みによってこそ物事を成し遂げることができると僕は信じているからです。
弱みではなく強み。
弱みを伸ばしたところで、その他一般の人や商品と違いはなく変わりません。
詳しくは、強みを伸ばし活かすことによって他の人よりも活躍する可能性が高まる!に詳しく内容を書いているので、あわえて読んでみてくださいね。
最後に
今回は『がんばっても集客できない人』に向けて、僕経験から様々から集客できない理由について解説してみました。
[box class=”pink_box” title=”今回のブログのまとめ”]
- あなたの基準値の低さを知り認める
- あなたの商品がどの分野で有利になるか市場を見極める
- 認知度を高める活動をする
- 顧客を明確にし強みで勝負する
[/box]
がんばっても集客できない人は、ぜひこのブログで紹介した方法を実践してみてくださいね。
行動からしか人生は変わりません。
頭にいくら知識を詰めたところで、行動しなければ意味がないのです。
ですので、ぜひあなた自身のために行動して欲しいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
こちらの記事もおすすめですので、ぜひあわせて読んでみてくださいね。
[box class=”green_box” title=”あわせて読みたい”]
起業家の人から成功の秘訣を聞きました⇒いかに○○をするかです!
[/box]