あなたはブログに対してこういう悩みを持っていませんか。
- 読者がすぐに離脱してしまう
- 読者の反応が薄い
- ブログへのリピート率が低い
などですね。
現在、僕自身も同じような悩みを持っており、日々改善を試みています。
- ブログの読者へわかりやすい表現方法に変更したり
- 専門用語は出来るだけに使わないようにしてみたり
- 適度な改行を文章の途中で入れてみたり
- 文章だけにならないように画像を入れてみたり
など。
でも、『熱烈なファンを生んだか?』と問われるとそうではありません。
そんな中、本やネットで情報収集をしているとある2つのことを意識すると、『ブログを読んだ読者は共感してくれやすい』との情報を知りました。
そこで、今回のブログは僕が知った『ブログの読者が共感してくれやすくなるための2つの方法』についてシェアしたいと思います。
最後まで読むと明日からのブログの書き方が変わると思うので、是非楽しみにしていてくださいね。
ブログの読者の共感を得る方法1:感情を表現してブログを書くこと
ブログでは感情を表現することが大切
振り返って考えると、僕のブログには『感情を表現する』という大切なことが抜けていました。
せっかく顔出ししてブログを書いているのにもかかわらず、ブログといよりはサイトっぽい作りになっていたかなと。
では、なぜサイトっぽい文章の書き方になっていたかというと、とある専門サイトのライターをしていたからですね。
そこで、みっちりと文章の書き方を教えていただきました。
だから、『感情を表現して書く』というよりは、そのノウハウを端的に読者にわかりやすく解説するという書き方が多かったです。
でも、そもそも『ブログとサイトの違いがわからない!』って人もいますよね。
僕の中でブログとサイトの違いはこう定義しています。
- ブログとはあなた自身を全面に出したWebページ
- サイトとはあるジャンルに特化したwebページ
つまり、ブログとはあなたが
- 考えているもの
- 好きなこと
- 興味があるもの
など何でもOKと僕は考えています。
もちろん、日記もOKです。
では、サイトというのは、
- 美容の専門サイト
- 脱毛の専門サイト
- ダイエットの専門サイト
- クレジットカードの専門サイト
など、何かに特化したWebページということですね。
ただ、僕はサイトからブログへ途中で変更しました。
ブログの方が様々なことを表現できる
僕自身このブログを始めたときは、バイナリープションの特化サイトとして作っていったのですが、書いているうちにどんどん自分の考え等を発信したくなり、途中からブログの要素も入れだしました。
だから、最近書いている記事と初期の記事では少し表現方法が違っていたりします。
ただ、サイトのライターをしていた名残があるので、僕自身の感情というものをあまり入れて書いていなかったんですよね。
でも、今回色々調べていくとやはりブログは感情を文章で表現して書いた方がいいとのこと。
では、どうして感情を入れた方がブログの読者の共感を得やすいかというと以下の理由からです。
- 読者の共感を得ることができる
- 読者が書き手に興味を持ってくれやすい
感情を表現して書くと共感を得ることができる
これは考えるとわかりやすいですよね。
事実だけ淡々と伝えるよりも、『こういう時はこう思った』や『○○してこんなことを感じた』など、あなた自身の感情を書いた方が共感されやすいですよね。
つまり、感情を入れて書くということは、読者の人自身の気持ちを代弁してくれている気持ちになるからですね。
『あっ!わかる』とか『この人わかってる』とかですね。
だから、感情を入れて書くと共感を得ることができやすいというわけです。
感情を表現して書くと読者が書き手に興味を持ってくれやすい
これも大切です。
『○○したらこういう気持ちになった』と『すごく嬉しかった/悲しかった』と書くと、事実だけ淡々と書いているブログよりも、その文章に人柄が出ますよね。
だから、読者は『この人はどういう人なんだろう?』って興味が出たりします。
その結果、読者はあなたに興味が出てきてプロフィールをチェックしたり、あなたの人柄や経歴を見ようとします。
その過程でファンになってくれたりします。
だから、感情を表現して書くことは重要になります。
そして、感情と同じようにブログで書いてほしいことがもう1つあります。
それが体験・体験談です。
ブログの読者の共感を得る方法1:体験・体験談をブログに書くこと
これは、比較的僕はやっていたかと思います。
バイナリープションの記事しかりゲストハウスビジネスの記事でも。
では、なぜ体験・体験談を書くことがいいのかというと以下の理由からです。
- 文章にオリジナリティが出る
- 体験談を書くと読者と信頼関係を構築しやすい
- 体験談はSEOから見ても効果的だから
では、1つ1つ解説していきたいと思います。
ブログに体験談を書くと文章にオリジナリティが出る
誰が書いたかわからない文章だったとしても、体験談を書くことによって、一気にオリジナリティが文章に出ます。
例えば、僕が現在もしている民泊やゲストハウスビジネス。
様々なゲストさんと直接話しをしてそこから得た気づきや考え方の変化などを記載しています。
また、民泊・ゲストハウス運営のノウハウも公開しているため、何も知らないライターさんが書いた記事よりも、オリジナリティがあると考えています。
だから、あなたもブログを書いているのであれば、どんどん体験談を書くことをおすすめします。
ブログに体験談を書くと読者と信頼関係を構築しやすい
誰が書いたかわからない文章よりも、実践者が体験を公開することで、読者との信頼関係を構築することができます。
『あっ!この人本当に実践しているんだ!』ってね。
例えば、バイナリープション投資の話しでもそうですよね。
僕は始めこそ順調に買って資金を増やしていましたが、1度負けその金額を取り戻すために、ありえない金額をベットし一気に資金を失った過去があります。
それも、正直に僕の体験として書いています。
そして、そこから得た考え方、経験なども合わせて公開しています。
そこからまたコツコツ再開しましたが・・・。
だから、体験談を書くことによって読者との信頼関係を構築しやすくなると考えています。
世の中そんなに上手くいかないですからね。
ブログに体験談を書くとSEOから見ても効果的
これはあくまでもSEO的な話しですが・・・。
やはり、文章を書いたら読んでほしいですよね。
でも、現実は多くの記事が読まれません。
なぜなら、google等で検索しても表示されるのに時間がかかったり、ライバルが多かったら時間が経過しても上位表示されないからですね。
だからこそ、『ブログを読んでいただく』ためにも、SEO的な観点は絶対ではありませんが、重要だと僕自身は考えています。
そして、そのSEOに効果があるのが体験談を書いたオリジナリティあるブログとのことです。
だから、始めは恥ずかしいかもしれませんが、あなたならではの体験談を書くことをおすすめします。
すると、世界で唯一の記事になりますよ。
ちなみに、僕は『ブログは読んでいただくもの』と考えています。
だから、今回紹介した上記2つの内容にプラスして必ず『ブログを読んだ読者のタメになる記事』を意識して書いています。
ブログの基本的な考え方:読者に価値提供をすることを忘れない
これは常に意識していますね。
もちろん、日記みたいな日々あったことを書くこともあります。
ですが、そういう日記みたいなことでも、僕自身が、
- 感じたこと
- 気づき
- 体験したこと
- 改善案
などの要素を入れるようにしています。
その方が、少しでもブログを読んでいただいた読者さんのタメになるからですね。
貴重な時間を使ってブログを読んで、『朝○○しました。仕事では○時〜○時まで働いて夕食は○○を食べました。1日疲れました。』という文章では、読者の人には何の価値も提供できていないですよね。
だから、この常に『読者のタメになる記事を書く』ということは考えています。
なぜなら、先程も書きましたが『ブログとは読んでいただくもの』と考えているからですね。
ですので、もしあなたが日記だけのブログになっているなら、1つでも2つでもあなたならではの気づきを入れることをおすすめします。
その方がブログを読んでいただいた読者のタメになりますからね。
最後に
いかがでしたか。
今回は『どうすればブログを読んだ読者が共感してくれやすいか』という点について最近知った内容をシェアしました。
そして、僕の基本的な考えである『価値を提供する』ということも。
今回のブログをまとめると、
[aside type=”boader”]
- ブログは感情を表現して書く
- ブログは体験談を織り交ぜて書く
- 常に読者に価値を提供できる内容を書く
[/aside]
ということになります。
僕自身も現在ブログの書き方は試行錯誤中です。
またいい方法を知ったらアウトプットも兼ねてシェアしようと思うので、楽しみにしていてくださいね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。