ひとりごと

【体験談】関西圏の人は普段の会話から『笑い』があって面白い!

【体験談】関西圏の人は普段の会話から『笑い』があって面白い!

昨日のブログでサッカー部の合宿で僕が運営する『うずしおゲストハウス』を利用してもらったと書きました。

 

で、そのブログの中に、『本日の合宿に参加している人全員で27人。半分が小学生で半分大人。』と書いているんですけどね、上記の写真はその大人の人達で色々お話をされているところですね。

 

僕も誘われたので、1時間ぐらい会話に参加したんですけどね、やはりおもしろい。

関西圏からお越しいただいた方たちなんですが、普段の会話から『笑い』がいたるところに入っているんですよ。

 

例えば、昨日とある会話から『クレヨンしんちゃんのモノマネ』の話になったんですよね。

で、それを天丼するんですよ。

ちなみに、お笑いの天丼とは以下の意味。

同じギャグやボケを二度、三度と繰り返して笑いをとる手法のことを指す。余り間を置かずに畳み掛けるように使ったり、他者のボケに乗っかる形で重ねる場合は、かぶせ(る)と称することもある。

引用元:ニコニコ大百科

一般の主婦の人が天丼するんですよ。

そして、その天丼にいくまでのフリをする男性がすごく上手い。

 

ほんと自然に『クレヨンしんちゃんのモノマネ』をせざるを得ない状況になって、それでみんな大爆笑みたいな感じですね。

 

さすが『関西圏の人!』って感じでした。

もちろん、全員ではありませんが、関西圏の人はほんと面白い人が多いですよね。

このゲストハウスにお越しの方でも、自然と親子でボケとツッコミをしている家族とかもいます。

 

また、1人旅のゲストさんが他のゲストさんとの交流をしているときでも、やはり自然とツッコミますね。

そして、それが面白い。

 

すごいお笑いの文化が普段からあるんだなって感じますね。

そして、昨日参加したその合宿メンバーの会話が面白かったので、僕も本格的にお笑いの勉強をしてみようかなって思いました。

 

こんなこと書くと『笑いって勉強してするもんじゃない』って思う人も多いかもしれませんが、計算された笑いは、僕はすごく美しいと感じていたりします。

 

例えば、島田紳助が語っているこのお笑いの動画は、お笑いを目指す人だけでなく、ビジネスマンにも見て欲しいと思う動画ですね。

天性の才能と緻密な計算による努力。

ほんとこの人の話術は天才だと思いますね。

 

僕自身、小さい頃の環境はお笑いとは全く無縁の世界にいたように感じるので、今からちょっとお笑いの研究したいと思います。

 

やっぱり人間、何かのきっかけがないと変化しないですね。

 

ちなみに、僕は人間が変化するきっかけは、

  • 本を読む
  • 旅に出る
  • 人に会う

の3つだと考えています。

 

実際、僕はこの3つをしたことにより、人生が大きく変化したと実感しています。

 

そして、今現在もゲストハウスにて、毎日大勢の人に会っているのでどんどん様々なことに気づいて変化し続けている感じがしますね。

 

今回のお笑いもそう。

あんな人がいたら周りの人は楽しいだろうなと。

 

つまり、僕は今までゲストさんの話を聞くことはしていたし、タイミングを見て笑わすこともあったけど、昨日の人のような話術は持っていなかったんですよね。

 

話題を振って全員を爆笑させるような。

 

そういう意味でも『笑いという価値を提供する』ってほんとに素晴らしいなと。

だから、『このゲストハウスで求められている笑いとは何か?』っていうのをまずは考えてから行動してみようかなと。

 

人を笑わすのは自分が面白くなればいいだけど、ゲストハウスで使う笑いとは少し違うような気がするんですよね。

僕の目的はゲストハウスに滞在する人が次の日に思い出し笑いをしてくれるような笑い。

 

だから、その点は意識して行動したいなと。

 

そんなことを考えさせてくれるきっかけになった合宿のコーチ、保護者の皆さん、ありがとうございました。

お笑いっていいですね。