最近ちょっとしたことで『イライラ』したり『カチン』とくることが多くなったように思います。
もちろん、顔や声には出しませんが以前と比較しても『怒りやすくなった』自分がいるような気が。
でも、以前はそんなことなかったのですが・・・。
そして、色々考えているいるうちに『原因の1つかも!?』と思いつく点がありました。
それが『Googole検索』です。
そこで、今回のブログは『Google検索の影響で怒りやすくなったのでは?』という僕の仮説について解説したいと思います。
Google検索の影響でイライラ倍増!?その原因とは?
Google検索はかなり優秀で、多くの人がGoogle検索エンジンを1度は使ったことがありますよね。
実際、2018年2月〜2019年2月のデータによると、世界の92.19%のシェアを占めています。
もちろん、僕も毎日利用しています。
そして、独立・起業してからはより一層使うようになりました。
おそらく会社員のときと比較して100倍は使っているんじゃないかなと。
それぐらい依存しています。
では、これだけ優秀なGoogle検索の影響でどうして怒りやすくなったのか。
ここから僕の仮説です。
Google検索が優秀すぎるから
Google検索が優秀なので、僕が探している答えがほぼ見つかります。
つまり、僕の質問に対して『適切』に答えてくれるんですよね。
でも、人間の場合はどうか。
僕の質問や要望に『適切』に答えてくれない場合もありますよね。
すると、
- 時間が無駄になった
という感覚なのか
- 1回で理解しろよ
という傲慢な気持ちなのかわかりませんが、すぐに『イライラ』してしまいます。
そして、すぐに『ダメダメ。こんなことで怒ってはダメだ』と自分に言い聞かせる日々です。
本日あった簡単にイラっとしてしまったエピソード
例えば、今日こんなことがありました。
ある場所に行くために時間がなかったので、食事をテイクアウトしたんですね。
でも、僕がオーダーした内容を店員さんが『個数を間違えて』確認をしてきたんですね。
それだけで『イラッ』としてしまいました。
こんなことでイラッとするのはおかしいですが、でもイラッとしてしまったんですね、一瞬。
Google検索に依存する前は、こんなに簡単に『イラッ』とすることは少なかったと思います。
おそらく、心の中で『なぜ1回でわからない!』という気持ちがあるのだと思います。
また、『Google検索は1回で適切に回答してくれる』という気持ちもあるのかもしれません。
つまり、Google検索と人間を無意識に比較するような自分になっているのかなと。
だから、最近は僕の質問に適切に答えてくれない人とは、だんだん話をしようとは思わなくなってきました。
※プライベートでの話です。
Google検索に依存する前はそんなにイライラしなかった
会社員時代は現在のようにそこまでGoogle検索に依存していませんでした。
もちろん、調べ物もありますがそれだけなんですね。
だからなのかどうなのかわかりませんが、怒ることはありましたが、今のようにすぐに『イラッ』とすることは断然少なかったと思います。
もちろん、独立・起業しての精神状態が不安定というのもあるのかもしれません。
基本的に人と揉めたいとも思っていませんし、イライラして何も得をしないと考えている人間です、僕は。
でも、現実は質問に対して適切な答えがこないとイラッとしている自分がいる。
この性格いやなんですよね。
すごくイヤ。
イライラしたって何もいいことないのに。
でも、現実はすぐにイラッとしている。
こんな葛藤を毎日していたりします。
そして、イラッとしたらすぐに反省していたりします。
でも、不思議なことに人からの指摘にはイラッとしないんですよね。
人からの指摘にはイラッとしない自分がいる
例えば、本日は11月16日のライブに向けてバンドの練習があったんですよね。
あの元Anthemやアニメタルの坂本英三さんがボーカルを務めるバンドの。
で、そこでドラムを含めバンドの音がカチッとあっていないという指摘を受けたんですよね。
でも、このことに関しては全くイラッとしなかったんですよね。
それはどうしてかというと、そもそもプライドが無いからなんですね。
変なプライドは人生の何の役にも立たないと独立、起業してから気づいたから。
だから、プライドはさっさと捨てました。
ですので、その指摘を聞いて『僕のドラムがいけてないのでまた練習しよう』と思っただけなんですよね。
それ以上でもそれ以下でもなく、単純にやることが明確になったなと。
そして、意識して練習をすることによって確実に成長するだろうなと思いました。
このようなマインドになると、人の指摘がすごくありがたく聞こえるようになったんですね。
ゲストハウスにお越しのゲストさんからも、ゲストハウスの運営方法や設備に対して指摘を頂きますが、全然イラッとしないんですね。
むしろ、役に立つ意見はメモを取りながら聞いていたりします。
だから、人からの指摘やアドバイスは全然イライラせずに受け入れることができるんですよね。
その結果、成長できると感じているからですね。
もちろん、すべての指摘やアドバイスを受け入れるかどうかは僕が判断しますが、少なくともイラッとすることはほぼないです。
不思議ですよね。
あれだけ、Google検索と人間を比較しているのに、人間からの指摘にはイライラしないなんて。
そして、こんなことを書いていたら、あることに気づいたんですね。
僕がイラッとしているのは質問に対する回答の質
人からの指摘にはイラッとしないのに、僕がした質問に対して適切な答えを出してこない人にはイラッとする。
不思議からもしれませんが、現在の僕はこんな感じなんですね。
つまり、僕の質問に対する回答の質を相手に無意識の状態で求めているのかなと。
でも、考えると逆のこともいえますよね。
僕が尊敬する人から質問をいただいて、的外れなことを回答したりしていると、その僕が尊敬する人からはそのうち相手にされなくなるのかなって。
考えただけでゾッとします。
そして、優秀な人からの質問は、より回答の質を問われているような気がします。
ということは、当たり前ですが僕はどちらの立場にもなることがある。
質問をする側にもなれば、回答をする側にもなる。
だから、自分もイラッとされる立場になる可能性もあるので、相手への気遣いを忘れないようにしたいです。
そして、質問へ回答する言葉1つで人生が変わることもあるので、今以上に言葉を大切にしていこうと気づきましたね。
今回のことで。
最後に
今回は僕が簡単にイラッとするのはGoogle検索が原因かも!?という仮説について僕の考えを書いてみました。
結局、Google検索が優秀すぎるため間違って僕の質問に回答してくる人間に対してイラッとしているという内容でした。
でも、人からの指摘にはイライラしないということも自分で書きながらあらためて気づきました。
ですので、あなたが相手からの質問に適当に答えているのであれば、慎重に質問に意図を汲んで言葉を選び回答することをおすすめします。
何気ない言葉で人生が変わるかもしれないからですね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。