ひとりごと

大学受験に失敗しても逆転する方法はいくつもある!考え方を紹介します

大学受験に失敗しても人生はなんとかなる!人生逆転する方法はいくつもあります

こんにちは。

木内(きのうち)です。

 

本日は大学受験前日ということもあり、僕の民泊施設・ゲストハウスの両方とも大学受験を控えたゲストさんでお部屋は埋まっています。

 

人生の大きな分かれ目である大学受験。

受験生である高校生の皆さんは、ドキドキしていることと思います。

今まで必死に勉強したり、小論文を書いてきたり、面接の練習をしたり。

 

ただ、残念ながら僕自身は受験生の気持ちはわからないんですね。

 

なぜなら、僕は大学受験をしていないからです。

つまり、高卒です。

 

元々高校を卒業したらプロドラマーなりたいと考えていたこともあり、そもそも大学受験の勉強も一切していません。

だから、大学受験の勉強がどれだけ大変かも実はわかっていないんですね。

 

もちろん、資格の勉強をしてテストを受けたり就職の面接は受けたことがあります。

でも、大学受験の勉強とは比較にならないと考えています。

 

では、どうしてこういうブログを書こうかと考えたかというと、僕は民泊やゲストハウスを経営しているためか、日本人だけでなく海外の人も含め多くの大学生、社会人の人達と話をします。

 

そして、その経験から思うことが2つあります。

1つ目は、大学生活の4年間をどのように過ごすかというのは、人生に大きな影響を与えるということ。

2つ目は、仮に大学受験で失敗しても人生は終わらないし、十分逆転できるということですね。

 

まず、1つ目から。

僕の経験から、学生の本分は勉強だと思います。

ただ、勉強と言っても色んな勉強があると思います。

数学、社会、英語などの教科などもあれば、プログラミング、ライティングなども勉強ですよね。

 

僕自身毎日色んな人と会って話をして思うことは、やりたいことを見つけそれに向かって勉強している人は魅力的だということです。

同性から見ても異性から見てもです。

 

少し想像してみてくださいね。

 

学生Aさんは『とりあえず大学ぐらいは出ておこうかな』という気持ちで受験し合格。

でも、大学で何を学びたいという目的もなかったため、大学の勉強は卒業するための最低限の単位を取得するための勉強のみ。

遊んでバイトしての繰り返し。

 

学生Bさんは、『◯◯が勉強したいから◯◯という大学へ行こう』と考え勉強し合格。

学びたい分野があるからどんどん積極的に自ら学ぶ。

当然その結果、成長のスピードも早くその分野では注目される人物となる。

 

では、どちらが学生としての本分である勉強をしているかというと、B君ですよね。

 

そして、そういう人達との会話は僕にとって知的好奇心をくすぐられるため、本当に楽しい。

 

でも、ここで大切なことがあります。

 

それは、勉強だけが魅力的な人間を作るわけではありません。

何かに挑戦し様々な経験を積んでいる人はとても魅力的です。

 

さらに言うと、その挑戦したことで結果を残している人は特にです。

様々な経験があるため、話も面白いし人を魅了する能力が自然についていたりします。

 

だから、勉強も含め自分の興味があることにどんどん挑戦していって欲しいと僕は考えています。

 

そして、その好きなことへの挑戦を繰り返した結果、大学時代一生懸命に何かに打ち込んだ人とそうでない人には大きな差が生まれます。

 

だから、何となく大学に行ったという人は、せっかく4年間も学べるチャンスがあるだから、色んなことに挑戦して経験値を高めて欲しいと思います。

 

ちなみに、僕が今高校生に戻るんだったら、大学は行こうと思います。

高校生のうちに僕が学びたい分野を見つけ、その分野でさっさと起業します。

 

そして、自分の能力をより高めるため大学で勉強する。

もし、僕が行った大学で学ぶ価値がないと判断したら、すぐに辞めるとも思います。

 

社会人になったら、なかなか勉強だけの時間を取ることはできません。

ですので、より魅力的な人間になるためにも、大学での勉強+あなたの好きな分野での勉強を頑張って欲しいと思います。

 

2つ目の『仮に大学受験で失敗しても人生は終わらないし十分逆転できる』というのは、僕の人生そのものです。

僕自身大学受験はせず、高校卒業後はずっとフリーターをしていました。

 

大学生活を楽しんでいる人から見ると、ある意味負け組だったのかもしれません。

ずっと何年もお金がなく苦しい時間を過ごしてきました。

 

でも、転機が訪れます。

 

それが、アメリカ留学です。

プロドラマーになるために、単身渡米したんですね。

 

環境がガラリと変わり、そもそも英語すら勉強していなかったので、全く話せず辛い思いをしました。

ですが、英語の勉強を含め、様々なことを学んでいる過程で気づいた感情があるんですね。

 

それは、『勉強は楽しい』という感覚です。

もう少し詳しく言うと『自分の好きなことを学んでいる時は本当に楽しい』ということです。

 

だから、僕は大学受験はしていませんが21歳から勉強を始めました。

もちろん、勉強だけでなく僕が興味がある様々なことにも挑戦しました。

 

ただ、この過去僕がどんなことに挑戦したかを書くために、今日のブログを書いているわけではないので省きます。

 

2つ目の内容で僕が伝えたいことは『人生はやり直しができる』ということです。

勉強したり、好きなことについて努力を続ければいくら負けていてもやり直しがききます。

 

ですが、ここで注意点があるんですね。

それは、価値の考え方です。

 

大人が生活をしていくためには、最低限のお金を稼がなくてはいけません。

でも、好きなことだけしていてはお金が稼げないんですね。

だから、多くの人がしたくもない仕事をして、お金を稼いでいたりします。

 

もちろん、僕はこの行動を否定するつもりはありません。

家族や子供がいたりすると、一家の大黒柱として稼がないと家族が露頭にまとってしまいます。

だから、頑張って仕事をして価値をお客さんや会社に与えて、その対価としてお給料をいただく。

これが現実としてあります。

 

では、どうすれば好きなことで稼ぐことができるかというと、『好きなこと+それがあいての悩みや困っていることを解決すること』が必要になるということです。

 

その結果、相手に価値を与えるからお金がもらえるようになります。

 

僕はプロドラマーになるという夢を持って渡米しましたが、この『相手に価値を与える』ということを意識していなかったために、失敗してしまいました。

 

もっと早くこのことに気づいていれば、、、』と考えたりもしますが、過去を悔やんでも仕方ありません。

でも、現在は、僕が好きなことそして相手の悩みや困っていることを解決することをビジネスにしているため、お金をもらっています。

 

つまり、

  • 高卒
  • 大学受験すらしてない
  • 元フリーター
  • プロドラマーに挑戦して失敗した

という過去の経験があったとしても、相手に価値を与えることをし続けいった結果、好きなことで食べていくことができるようになったんですね。

 

そして、その得ることができる金額は一流大学を出た会社員の人の給料より多いという現実もあります。

もちろん、お金が全てではありませんが、お金があれば好きなことができるようになります。

 

つまり、人生の選択肢が増えるんですね。

 

だから、仮に大学受験に失敗したとしても、人生はそこで終わるわけではありません。

勉強をして、好きなことで相手に価値を与え続けていれば、食べることには困らなくなります。

 

これから大学受験に挑戦し、大学生になる人達に伝えてみたいと考え書いてみました。

受験頑張ってくださいね。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。