投資を始めたいと考えていても、その元となる種銭がなければ投資を始めることができませんよね。
ですが、会社員としてのお給料は家賃や生活費、教育費等で消えてしまい、なかなかまとまったお金が用意できないという現実もあると思います。
20代のときの僕も同じ状況でした。
そこで、今回のブログは『会社員のお給料以外の収入を増やすための方法』を紹介したいと思います。
将来の資産を構築するための投資。
是非その種銭を作るために最後まで読んで参考にしてくださいね。
投資の種銭を増やすには本業以外には何がおすすめか?
やはり同じ時間を使って種銭を稼ぐなら、少しでも高い金額で働きたいと考えますよね。
または、金額よりもスキマ時間を有効に使って稼ぎたいと考えている人もいると思います。
そこで、自宅でコツコツ作業できる『内職』と、本業の仕事の傍らでできる『副業』とを比較してみました。
内職と副業の定義の違い
内職とは在宅で製造加工を行うこと
まずは、いつものブログのように内職や副業と言った言葉の定義の違いについて解説したいと思います。
いつも書いていますが、やはり定義が曖昧だと理解するスピードが遅くなるからですね。
内職の意味を辞書で調べると、以下のように書いてありました。
主として主婦が家計補助の目的で行う家内労働(委託を受けて自宅で製造加工を行い工賃を得る労働)をいう。
引用元:世界大百科事典 第2版
内職の主な対象は主婦であり、上記の文章から『在宅で製造加工を行うこと』ということがわかりますよね。
ちなみに、この製造加工とは『製造業者や請負業者から委託を受けて、物品の製造や加工に従事すること』とのことです。
では、それと比べて副業とはどういう定義になっているのでしょうか。
副業とは本業以外の仕事のこと
副業を調べると以下の説明が見つかりました。
収入を得るために携わる本業以外の仕事を指す
引用元:wikipedia
本業とは『主とする職業のこと』。
つまり、副業とは『主とする職業以外の仕事のこと全て』を指すことを意味します。
ですので、副業の中に内職が含まれるという図式になりますよね。
これで内職と副業の定義の違いが分かっていただけたと思います。
では、投資の資金を貯めるには内職と副業ではどちらがおすすめなのでしょうか。
僕の考えをまとめてみました。
投資の資金を貯めるためには内職より副業がおすすめ
投資の資金を貯めるには僕は内職より副業がおすすめだと考えています。
その理由は以下の通りです。
- 単価が安い
今回のブログのテーマとしては有効に投資のための資金である種銭を稼ぐことを目的で解説しています。
ですので、当然内職や副業をする目的としては収益を上げることになりますよね。
ですが、その収益を上げるという点において、内職は非常に単価が安いというデメリットがあるのです。
ただし、スキマ時間を有効に使うという意味では、内職も副業も大きな差はないと考えています。
では、その理由を詳しく解説していきたいと思います。
内職は副業と比較して単価が安い
内職の定義は、『主として主婦が自宅で製造業者や請負業者から委託を受けて、物品の製造や加工に従事すること』でしたよね。
その具体的な仕事内容がこちらになります。
- 値札付け・・・名前の通り商品に値札を付けます。また、印字ミスがないかのチェックも必要になります
- シール貼り・・・DMやはがき、封筒等にシールを貼ります。細かい作業が得意な人におすすめです
- ボールペン組立・・・バラバラになっている部品を組み立てます
- 三角くじの作成・・・お祭りなどのイベントでよくみかける三角くじの糊付け作業です
- 宛名書き・・・封筒などの宛名書きの作業です
- 寝具加工・・・枕にプラスティクを詰める作業です
など様々な種類があります。
ですが、これらの報酬単価が副業案件と比較すると非常に安いのです。
- 値札付け・・・4円程度
- タグ付け・・・30円程度
- シール貼り・・・0.1円〜0.2円程度。
- ボールペン組立・・・1本あたり0.5円〜1円程度。ベテランになっても1日に1000本できるかどうか
- 三角くじの作成・・・1枚あたり1円程度
- 宛名書き・・・3円〜5円程度
- 寝具加工・・・1円〜3円程度
この結果、1ヶ月頑張って働くと平均1万円〜2万円程度が稼げるようになります。
この1万円〜2万円の数字をどう思うかはあなた次第です。
もちろん、スキマ時間で作業が出来るというのと、在宅で作業が出来るというのは内職の魅力的なことですよね。
ただ、同じようにスキマ時間に在宅で作業が出来るという意味では、副業の方が単価も高く稼ぎやすいと僕は考えています。
では、具体的にどうして内職より副業をおすすめするのか解説したいと思います。
PCが使える人は副業の方が単価が高い
在宅で仕事をするとなるとやはりPCが使えるというのは必須になります。
そうすれば、内職と同条件である『スキマ時間』・『自宅』で作業をすることができます。
また、自宅でなくてもカフェなどあなたの気分が乗るところで作業をすることができます。
では、具体的にどのような仕事があるのでしょうか。
以下の仕事はその仕事の一部になります。
- Webサイト関係
- デザイン
- 似顔絵・イラスト作成
- ライティング
- プログラミング
- タスク作業
などがあります。
それぞれの単価としては、
- Webサイト関係・・・5000円〜
- デザイン・・・2000円〜
- 似顔絵・イラスト作成・・・2000円〜
- ライティング・・・1文字0.1円〜2円程度
- プログラミング・・・案件によって大きく違いがある
- タスク作業・・・1000円〜
になります。
あくまでも案件によって価格は若干違ってきます。
ですので、単価は参考程度に考えて欲しいのですが、それでも内職と比較するとその収益性の高さは圧倒的だと思います。
ですので、先程も書きましたが、スキマ時間・自宅での作業を希望している人でPCが使える人は副業を選択することをおすすめします。
でも、『どうやってその仕事を探せばいいかわからない』という人もいますよね。
その人はこちらの記事に在宅でできる仕事の探し方を詳しく紹介しています。
ですので、合わせて読んで参考にしてほしいと思います。
⇒副業の探し方を紹介!在宅でパソコンを使った仕事を探している人必見!
上記の記事を読む時間がない人は、副業サイトを2つ紹介しておきますので、こちらから登録し是非作業を始めてみてください。
きっといい仕事が見つかるはずです。
- クラウドワークス
クラウドワークスは日本最大級のオンラインでお仕事を探せるサイトです。
- ココナラ
ココナラは『あなたの好き・得意なこと』をサービスとして提供できます。
ココナラの公式ホームページへですので、是非上記サイトをチェックしてあなたのお給料以外の収入を得るために活用してくださいね。
また、投資資金の種銭を貯めるという考え方を変えて、初期費用が安い投資をするという選択肢もあります。
最後にその方法を紹介したいと思います。
投資の資金が少なくても投資できる商品に投資をする
投資となると始めから最低でも数十万円単位のお金を用意しようと考えている人は多いと思います。
ですが、以下の商品は投資金額が数千円から可能な投資商品になります。
- ミニ株
- 投資信託
- FX(レバレッジなし)
- バイナリーオプション
この中で僕が挑戦しているのはバイナリーオプションなので、バイナリーオプションを例に解説をしたいと思います。
バイナリーオプションは、国内の会社では数百円から投資が可能ですし、海外の会社でも1000円から投資をすることができます。
『えっ!?そんなに安い金額から始めることができるの?』と思った人は多いと思います。
実は、投資は大きなまとまったお金が必要とは思い込みで、探せば少額から投資できる商品もあります。
もちろん、まとまったお金があった方が資金がより早く増えるので有利な点はあります。
ですが、まとまったお金がなくても資金を増やすことが可能です。
バイナリーオプションに関してはこの記事に詳しく書いているので、興味がある人は参考にしてみてくださいね。
⇒バイナリーオプションで稼ぐ人の月収は1億円超え!その理由を解説してみた
ただし、1つだけ意識して欲しいポイントがあります。
それは、『短期』ではなく『長期』で資産運用を考えるということです。
どうしてもこれから投資を始めようと考えている人は、短期で一気に資金を増やしたいと考えている人が多いです。
ですが、世の中そんなに甘くはありません。
投資は自己責任であり、失敗すると時間だけなくあなたの資金が失われます。
そして、一気に資金が増える投資は、かなりギャンブル要素が高い投資となります。
つまり、それは『投資』ではなく、『投機』になります。
『投機』は100%と言っていいほど失敗するでしょう。
多くの仮想通貨トレーダーが失敗したように。
ですので、投資をこれから始めようと考えている人は、コツコツ長期で運用すること意識して行動することをおすすめします。
最後に
いかがでしたか。
今回は投資するための種銭を貯める方法としての仕事を紹介しました。
内職と副業であれば、PCが使えるのであれば副業の方が断然お得だということが分かっていただけたと思います。
また、投資するためには大きなまとまったお金を集めるという方法もあれば、少額からできる投資を始めてみるという選択肢もあることがわかっていただけたと思います。
投資はやはり種銭の多さが大きく収益に関係してきます。
ですので、コツコツ本業以外の副業で稼ぎ、短期的な視点ではなく長期的な視点で運用して欲しいと思います。
今回の記事をまとめると、
- 内職は副業の一部である
- スキマ時間・在宅での作業は内職だけでなく副業でもある
- PCが使えるならクラウドワークスとココナラから仕事を探してみる
- 種銭を貯めつつも少額からできる投資にも挑戦してみる
- 短期で利益を求めるのではなく長期的な視点を持つ
ということです。
ただ、実際に行動に移す人は100人いれば2〜3人程度だと言われています。
そして、それを継続的にする人は、1000人という単位で考えて2〜3人程度だと言われています。
ですので、継続するだけで他の人どんどん脱落するため、『毎日の日課として継続し続ける行動をとる』ことをおすすめします。
つまり、結局は全てはあなた次第。
是非行動してあなたの理想の人生を手に入れて欲しいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。