香川県の人からうどん文化がなんたるかを教えてもらいました!

香川県の人からうどん文化がなんたるかを教えてもらいました!

こんにちは。

うどん文化に触れ明日のごはんはうどんにしようと思っている木内(きのうち)です。

 

先日香川県ご出身の方と話をする機会がありました。

始めは普通の世間話をしていたのですが、僕が『FacebookでSave the Udonというグループに誘われて入ってますよ』と話をしたとたん、うどんの話へ。

 

ご年齢は60歳代のご夫婦なのですが、お二人のうどん愛が止まらない。

もーまったく止まらない。

 

ほんと、楽しそうに満面の笑みでうどん愛について語ってくれるご主人さん。

その話を補うような形で説明してくれる奥様。

話を聞いているとき笑いが止まりませんでした。

 

まず、僕が最も驚いたのが新築の時の話。

これは、徳島にはない文化で全国でもたぶんないかな。

おそらく香川にしかないのかなと。

 

どんな文化かというと、『新築ができたらその家の長に1番風呂に入ってもらってその人が湯船でうどんを食べる』というもの。

 

これ正直僕聞いたとき笑ってしまいましたからね。

僕は香川県の隣の徳島県に住んでいますが、この文化は初めて聞きました。

 

あなたも聞いたことありますか。

湯船でうどんですよ。

新築の家で。

 

決してディスっているわけではないのですが、想像してしまうと笑ってしまって。

そのご夫婦は旦那さんが香川県の人で、奥様は県外からお嫁に来たそうで。

 

初めは奥さんも香川のうどん文化には驚かれたみたいです。

 

お二人が新築を建てたときのこと。

『お義父さんのお風呂にうどんのお椀持って行っていいのね?ほんと?もしひっくり返ったら湯船がダシまみれになるよ』と旦那さんに確認して不安げにお風呂場におうどんを持っていったそうです。

 

その話は約30年前の話で今の若い人はないのかなと思ったのですが、息子さん?だったと思いますが新築を建てられ、やはりご主人さんがお風呂に入りにいったみたいです。

 

湯船でうどんを食べようとしたみたいですが、『子供(ご主人さんにとってはお孫さん)がお風呂でうどん食べてしまうようになるから出てからうどんを食べて』と言われたみたいで、お風呂が終わってからおうどんを食べたみたいです。

 

やはり今でも新築の湯船でうどんを食べるという文化は残っているんですね。

 

もちろんこれだけではありません。

さらに、お二人のうどんについての愛は止まりません。

 

香川県の冠婚葬祭はすべておうどんとのこと。

これも笑ってしまいますよね。

『えっ!?冠婚葬祭がうどん?』ってなりますよね?ふつう。

 

例えば、結婚式。

『ケーキ入刀』の変わりにお椀に入った長い1本の麺をご主人さんとお嫁さんが端からそれぞれ食べていく、そういう結婚式もあるみたいです。

恋人同士がするポッキーのうどん番ですね。

 

しかも結婚式でですよ。

これも笑ってしまいましたね。

 

さらに、結婚式の会場がうどん屋さんだったり。

みんなでそこで立ち食いうどんを食べる結婚式だったり。

 

普通の結婚式にもうどんが出るみたいで、みんなうどんを食べるみたなんです。

だから、普通のお膳はお腹がふくれてしまってあまり食べないとのこと。

 

『だったらうどんはいいんじゃないの?』とも思ったのですが、それは僕がうどん文化を知らないから。

うどんありきの結婚式みたいです。

 

また、お葬式にもおうどみたいです。

これも知らなかったですね。

 

例えば、お葬式でお坊さんがお経を唱えに来てくれますよね。

一旦休憩になってその時に出されるお茶菓子のようなものがうどんみたいなんです。

だから、うどんを召し上がっていただくとのこと。

 

お坊さんがうどんを食べているんですよ。

こんな光景見たことありますか。

僕は38年生きていますが今まで1回もお坊さんがうどんを食べているの見たことですね、ほんと。

 

じゃあお彼岸さんのときはどうなるのかな。

聞いてないけど、どの家庭でもうどんが出されるのかなと。

でも、お腹いっぱいになってしまって食べれないですよね。

 

家族の人『ありがとうございました。では、こちらがうどんです』

お坊さん『ありがとうございます。いただきます。これは◯◯のうどんですかね』

家族の人『いいえ、これは◯◯製麺で麺だけ購入してダシは家でつくったんですよ』

お坊さん『おいしいですね』

家族の人『ありがとうございます』

となるんですかね。

 

『いやいやいや、普通はならないでしょ。』

でも、『すべてうどん』とおっしゃっていたので、可能性は0ではないですね。

 

また、法事のときもうどんみたいです。

みんなで食事をするときもうどんが必ず付いているみたいなんですね。

僕たちの感覚で言うと、お味噌汁⇒うどんみたいな感じですかね。

 

でも、まずうどんみたいです。

それからお膳みたいなのですが、やはりお腹がふくれてしまってあまり食べれないとのこと。

これも、うどん文化を感じるところです。

 

さらに、うどん愛からくるお二人のうどん話は続きます。

それは、うどんのお店の選び方です。

そのお二人が聞かれて困る質問というのが『どこのうどん屋さんがおすすめですか?』という質問みたいです。

 

なぜなら、『かけうどんだったら、〇〇』。

『釜玉うどんだったら〇〇』

『ぶっかけだったら◯◯』

『◯◯の天ぷらが食べたいから◯◯うどんへ行く』

という感じで、お店で選ぶのではなく商品でおうどん屋さんを選んで食べに行っているとのこと。

 

だから、そのご夫婦は『どこのうどん屋さんがおすすめ?』と聞かれたら『どんな気分ですか?』と返すそうですね。

その気分によっておうどん屋さんを教えるんだそうです。

 

なるほど、この考え方は僕にはなかったですね。

商品でうどん屋さんを選ぶ。

素晴らしい文化ですね。

 

僕が『うどん屋さんはコンビニより多いっていいますもんね』と話すと『信号機より多いっていうよ』とも。

それは言い過ぎなような気がしますが、それぐらいうどんがありますよね。

どこにでも。

 

以前、香川県がうどん県として売り出したとき『確かにおうどん屋さんは多いけど・・・』と多少疑問に思ったりもしましたが、それは僕に知識がなかっただけですね。

 

うどんこそが香川県民の誇りであり文化であるんだなと。

僕たち徳島県人にとっての阿波踊りのようなものなんだなと。

 

確かに僕たち徳島県の結婚式では阿波踊りの連(れん:グループのこと)が踊ったりしますね。

もちろん、すべてではないですが僕が以前所属していた連で結婚式に呼ばれて演奏したことがあります。

 

今回このような素敵なうどんの文化を知ることができて本当に良かったです。

今まで表面的な部分しか見れていなかったので、素敵なお話を聞けてより一層香川県がなぜうどん県なのか理解することができました。

 

素晴らしい文化だと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 
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