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500日連続更新してわかったブログを毎日更新するデメリットとは?

500日連続更新してわかったブログを毎日更新するデメリットとは?

こんにちはです。

サッカー楽しいですね。

毎日やっている木内(きのうち)です。

 

さて、今回のブログは『ブログって毎日更新がいいって聞くけど、どんなデメリットがあるの?』という質問をいただいたので、それに回答してみようと思います。

 

僕も毎日更新を始めて500日以上。

1年以上にわたりコツコツ継続しています。

だからこそ、実体験として解説することができるので、ぜひブログを毎日更新しようとしている人は参考にしてみてくださいね。

 

ブログを毎日更新する4つのデメリットとは?

結論からお伝えすると、以下の5つのポイントがデメリットになると思います。

  • 時間がなくなる
  • 強迫観念が大きい
  • インプットの量が増える
  • SEO対策のデメリットも増える
  • 書いた文章で叩かれることもある

 

では、1つ1つ実体験を交えて解説していきたいと思います。

 

ブログを毎日更新するには時間がかかる

これは、ブログを書いたことがある人、または書こうと考えている人は理解できると思います。

実際4000文字程度の文章を書こうとすると、ブログを書き慣れていない人だとそれなりに時間がかかります。

 

僕自身も文章を書き始めたときは本当に苦労しました。

タイピングもそこまで早くなく、何をどのように書けばいいのかわかりませんでした。

 

そして、実際書いたことがある人はわかるのですが、ブログを書く以上に僕の場合は『何について書くか』ということに時間を取られていました。

もちろん、今現在も。

 

書き始めたらある意味一気に書くことができるのですが、この『何について』の部分が決まらないと、なかなか文章を書き始められなかったりします。

 

だから、最近はとりあえず思っていることを書き始め、書き続けているうちに文章の骨格がまとまってきたりします。

また、この後で紹介するのですが日々の勉強にも時間を取られたり。

 

そういう様々な意味でもブログを毎日更新するデメリットは、文章を書くことだけでなく、それ以外のことにも時間を取られるということがわかっていただけると思います。

 

ブログを毎日更新すると宣言すると自分への強迫観念が大きくなる

僕は1000日更新を目標にブログを更新しています。

 

そのため、誰も覚えていませんが過去SNSでそれを宣言しました。

もちろん、このように定期的にブログ内に書いて『1000日を目標にしている』ということを書いてもいます。

 

では、このように有言実行をしようとした場合何がブログを更新するにあたってデメリットになるかというと、精神的なものだったりします。

 

ずばり脅迫観念です。

ちなみに、脅迫観念とは以下のこと。

これは人によって耐性が違うので、一概にどれぐらいの強迫観念があるとかは言えません。

 

今でこそ、僕はこの強迫観念はなくなりましたが、ブログの連続更新を始めた直後は『なんとしても書かなければ・・・』と毎日、寝ていても起きていても話題を探したりしていました。

  • 『もう日が変わっちゃう!』
  • 『あーわからん』
  • 『こんな文章では・・・』
  • 『何を書けばいいんだ』
  • 『やばい!やばい!やばい!やばい!・・・・』

など、毎日悩んでいました。

 

精神的に強い人や行動がスケジュール化して問題ない人なら、こういう心の変化はあらわれないのかもしれませんが。

ですので、精神的な面でもデメリットがある可能性があるということを覚えておくことをおすすめします。

 

アウトプット(ブログを書く)ためにインプットの量が増える

アウトプットするためにインプットする必要がある。

これは勉強が苦手な人、観察することが苦手な人にとってはデメリットになりうるでしょう。

 

アウトプット(ブログを書いて更新する)ということは、当然インプットが大切になります。

インプットするからこそ、アウトプットすることができます。

 

でも、インプットする量が少なかったらどうでしょうか。

当然、ブログを更新することも難しいですし、ブログを書いたとしても、その質は悪いものになるでしょう。

ブログの質が悪くなると、

  • 読者が増えない
  • SEO対策的にデメリット

となります。

 

ですので、コンテンツの内容を高めるためにも、まずは勉強や観察をしてアンテナを張り巡らせインプットの量を増やすことが必須になります。

 

これができないとブログを毎日更新することは難しくなります。

だから、このインプットを続けるということはブログを書く人にとってはデメリットになるでしょう。

 

質の悪い記事はSEO対策にとってデメリットになる

先程書きましたが、質の悪い記事はSEO対策的にもよくありません。

最近僕が書いている日記のようなブログもその1つにあたります。

 

だから、そういう公開してアクセスが少ない記事は削除したりリライトしたりして、公開⇒非公開にして、ブログに公開している文章の質を下げないようにしています。

というより、最近し始めました。

 

すると、リライトしてから一気にアクセスが増えたり。

 

どういうことかというと、新しくブログを更新してもそれが評価されるためには1ヶ月〜2ヶ月ぐらいの時間がかかります。

ですが、現在の既存の記事を変更すると、数字で確認すると2日で順位が上がりました。

(ここ2日ぐらいの出来事です。)

 

だから、今後はブログを毎日更新していく+アクセスがない記事は非公開及びリライトという感じになりますね。

 

せっかく時間をかけてブログを書いたけど、誰にも読んでもらえない。

 

そうならないためにも、最低限のSEO対策はしておいてもいいですね。

もちろん、そのSEO対策をするにもそれなりの『勉強』と『時間』がかかりますが・・・。

 

これもデメリットになるといえるでしょう。

※前提として質の悪い記事を更新し続けた場合です。

 

書いたブログの文章で叩かれることもある

ブログを書くと、読んでくれた人からコメントをもらうことがあります。

 

それは、SNS上で公開している(誰でも見える)メッセージと、直接僕にくるメッセージ(送った本人と僕にしか見えない)の2種類があります。

 

公開しているところに来るメッセージはそれほど強いメッセージはありませんが、僕に直接届くメッセージは僕を叩くメッセージだったりもします。

 

もちろん、悪い部分や数字が等の何か間違っている部分があれば素直に認め謝罪します。

ですが、『僕の感想に対して文句を言って来られても・・・』というのは正直困ってしまいます。

 

僕に伝えている言葉は、そのご本人にとっての正義なのかもしれません。

ですが、正義はその人の正義であって、それを相手(僕)に求めると相手(僕)からすると悪になる可能性があるということが言えます。

 

だからこそ、伝え方が大切だなと。

そういうことを強く思ったりしています。

 

まとめると、自分の意見をネット上に発信するデメリットは間違いなく叩かれる可能性があるということが言えます。

読んでくれるのはすごくありがたいんですけどね。

 

最後に

今回はブログを毎日更新するデメリットについて、僕の実体験を交えて解説してみました。

 

まとめると、

  • 文章を書いたりインプットするため時間がなくなる
  • 精神的な面で強いストレスがかかる可能性がある
  • 質の悪いコンテツを作成するとSEO対策にとってはデメリットになる可能性がある
  • 正義を相手に押し付けてくる人がいる

ということですね。

 

顔が見えない、誰か特定できないため強いことを言ってくる人がいるのは事実です。

昨日も残念ながら女子プロレスラーの木村花さんがお亡くなりになりました。

原因はネット上の誹謗中傷が原因とのこと。

 

ブログやSNSは自分の意見を発信するため、どうしてもアンチが出てきます。

こういうデメリットも踏まえてほしいと思います。

 

えっ?僕はアンチが出てきたらどうしているかって』。

基本的に無視しています。

 

相手にするだけ無駄ですからね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。