ゲストハウス経営では『あえて』満室にしないことを意識しています!

ゲストハウス経営では『あえて』満室にしないことを意識しています!

ゲストハウス経営で意識していることは、あえて満室にしない日もあるということです。

 

もちろん、様々な条件を勘案してですが、その条件にあう日は『お部屋を売止にして満室にするのをやめておこう』と思ったりします。

 

そこで、今回のブログはどうしてそのように考えているのか。

そして、その条件とはどのようなものなのか、色々お伝えしたいと思います。

 

ぜひ、これからゲストハウスを経営したいと考えている人は、最後まで読んで参考にしてくださいね。

 

ゲストハウス経営でなぜあえて満室にしないのか?

結論からお伝えすると、

  • お客さんの満足度を高めるため

です。

 

これ以外にあえて満室にしない理由はありません。

 

不思議に思うかもしれませんが、こういうことを意図的にしていたりしています。

もちろん、このような行動は普通に考えるとありえないですよね。

 

なぜなら、自ら利益を放棄していることになるので、、、。

でも、実際僕はゲストハウスの予約の状況によってはこのように経営しています。

 

では、その条件はどういうことかというと、以下の条件のときです。

  • 閑散期のとき
  • 人数が多いグループの予約が入ったとき

 

上記2つの条件が合わさった時は貸し切りなどにしています。

では、どうしてこのような行動がお客さんの満足度を高めることにつながるのか。

 

僕の考えを解説していきますね。

 

満室経営をあえてしない理由はお客さんの満足度を高めるため

宿泊者が多くなることによっての清潔さの低下

ご家族でご宿泊いただきました

この『あえて満室にしない経営』という考えに至るまで、普通にゲストハウス経営し満室状態を目指していました。

理由は、当然売上を上げたかったからです。

 

その結果、満室になると当然売上は上がります。

ありがたいことに去年は多くの売上が上がりました。

しかも、僕1人で経営しているので、その売上はほぼ自分の利益となります。

 

ですが、ですが、ですが、、、。

やはりこの小さいゲストハウスだと満室になると、少し窮屈に感じることもあるんですね。

 

例えば、複数人が使うことによっての、トイレやお風呂の汚れ。

待ち時間も増えますが、それ以上に使い方が汚い人の次に使う場合は、どうしても気分が下ってしまいますよね。

 

定期的に掃除をしたり、男性女性を分けて使用してもらっていますが、どうしても使い方が汚い人がいるのも事実。

 

つまり、あえて満室にしないことによって単純に使う人数が少なくなるので、トイレやお風呂も汚れにくくなるということが考えることができますよね。

 

結果、常に清潔でキレイなお風呂やトイレを提供できることにつながります。

 

騒音問題も宿泊者が多くなると発生する

カップルさんにご宿泊いただきました

また、音の問題もそうです。

ゲストハウスだからこういうもんだよね』と割り切ってくれている人はいますが、『ホテルと比較すると・・・』という判断をされる方もいます。

 

もちろん、僕が目指すのはホテル並のクオリティのゲストハウス。

でも、現状そこまでいっていないのが現実です。

 

ただ、幸いなことに、僕が経営しているゲストハウスは全室完全個室なので、ドミトリーほど音の問題はありません。

だからといって、『音が100%聞こえない』というわけではないんですね。

 

そうなってくると、

  • 早く寝たいゲストさん
  • 夜遅くまで飲んで他の人と交流したいゲストさん

では、音の捉え方が変わってきますよね。

 

もちろん、ゲストさんごとに個別に騒音対策はしてはいますが、どうしても『100%完璧に聞こえなくなる』というわけではありません。

 

ですので、このあたりもご宿泊いただくゲストさんの満足度を下げる原因につながるのかなと。

だから、あえて満室経営を時期によってやめています。

 

そして、さらにもう1つの原因の影響も大きくあります。

それは、アウェー感の廃止です。

 

大人数グループのご宿泊者によって導き出されるかなりのアウェー感

中国からお友達同士でご宿泊いただきました

例えば、僕の経営しているゲストハウスは全員で15人ご宿泊いただくことが可能です。

そこで、少し想像してみてください。

 

13人グループでのご予約と2人のご予約が入った場合。

これはどちらのグループの満足度は下ってしまうと僕は考えています。

 

特に、お2人のご宿泊者の人達ですね。

まず、共有スペースは今までの経験上13人の人達がほとんどの場合は占領してしまいます。

 

もちろん、誰でも使っていい共有スペースなのですが、その13人の中に入っていくことができる2人組の人は今まで見たことがありません。

 

その結果、2人組のゲストさんは個室のお部屋にこもりっぱなしになってしますます。

また、先程も書きました音の問題です。

 

どうしても、13人のグループでお酒が入ると声が大きくなってしまいます。

注意したとしても、その時は静かになるのですが、段々と声の大きさが戻ってきたりするんですね。

 

これはなかなか防ぎようがありません。

個別に2人組のゲストさん達に防音グッズを渡したりするのですが、それで満足してくれるかどうかはその人達次第。

 

ですので、そういう状況にならないためにも、13人とか大人数の予約が入った時点であえてお部屋の販売をやめてしまいます。

 

すると、僕の売上は減りますが、13人のグループの人達にとってはゲストハウスが貸し切りになるため満足度が上がります。

 

また、2人組のゲストさん達にとっても、わざわざアウェー感満載のところに宿泊するよりもいいのかもしれません。

 

では、どうしてこういうことを意図的にしているかというと、満足度はダイレクトに口コミに反映するという理由からです。

 

ゲストハウスの満足度はそのまま口コミとして反映される

カザフスタンからのご家族ゲストさん達

僕のゲストハウスはあの米津玄師さんが紅白で歌を披露した大塚国際美術館から車で5分の位置にあります。

その周辺には大手ホテルさんがあり、設備やロケーションでは僕の経営しているゲストハウスでは太刀打ちできません。

 

となると、僕がその中でも安定して集客するためにはサービスの質をあげ良い口コミを獲得する必要があると考えました。

 

つまり、あえて満室にしないことによって、結果的にはご宿泊いただいたゲストさんに満足いただき、良い口コミをいただくことにつながるんですね。

 

事実、僕のゲストハウスはbooking.comやexpediaなどの宿泊仲介サイトではこの地域No.1の口コミを獲得しています。

 

設備は古くロケーションも悪いにも関わらずです。

 

そして、実際『口コミが抜群に高いから間違いないと思って予約しました!』とか『Kenさん(僕のこと)の人柄の良さが口コミにすごく書かれていたので予約しました!』という人が多いんですね。

 

それなのに、団体さんとかぶってしまったら、設備は汚くなるわ、うるさいわで満足度は高くならないですよね。

そして、当然その人達に使える僕の時間は少なくなってしまいます。

 

これでは本当に申し訳ないなと。

だから、あえて人数調整してゲストさん達の満足度を高めるようにしていたりします。

 

もちろん、この方法が上手くいくときもあれば、上手くいかないときもあります。

僕も日々数字やお客さんの反応と向き合い、改善している途中になります。

 

ただ、これは僕が確実に目指しているところなのですが、僕が求めていることは、短期的な売上ではなく長期的な売上になるんですね。

 

短期ではなく長期で考えあえて満室にしない経営判断している

貸し切りでご利用いただきました!

満室経営を続けていくと短期で稼ぐことはできるかもしれません。

 

ですが、短期の売上を狙ったために口コミが下がり、他の宿泊施設さんと同じような口コミの数字になると、正直ここに泊まる理由は薄れてしまいます。

 

その結果、値段だけの勝負になったりすると当然大手のホテルさん達には勝てません。

また、設備やロケーションを比較されるとまず勝てません。

 

つまり、短期間で勝負せず『あそこはなぜかずっと満足度が高い宿泊施設であそこの口コミやサービスでは勝てないな』というポジションを獲得したいんですね。

 

短期間ではなく長期間で経営を考える。

これが僕があえて時期によってゲストハウスを満室にしない理由になります。

 

最後に

ドイツ人女性のゲストさん

今回はあえてゲストハウスを満室にしない理由について僕の考えを書いてみました。

1番の目的は、このゲストハウスに宿泊してくれるゲストさんの満足度を高めるためです。

 

もちろん、もっと僕のレベルが向上しこのゲストハウスの設備がよりよくなれば、考えが変わるかもしれません。

 

ですが、このゲストハウスの経営を始めて1年9ヶ月が経過して振り返ってみて、現在はもっと早くこのことに気づくべきだったと反省していたりします。

 

ただ、365日すべてしているかというとそうではありません。

閑散期のときを中心にしており、1番忙しい8月はこういうことはしていません。

 

その分悪い口コミは増えますが(それでも他の宿泊施設比較すると良い口コミには変わらない)、稼ぐときにはしっかり稼ぎ利益を上げることは重要だと考えています。

 

なぜなら、利益がないと事業を継続することができないからですね。

より多くのゲストさん達によりよい滞在となるとように、日々経営努力をしていきたいと考えています。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 
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