ひとりごと

僕がドラムを辞めた決定的な理由を2108年の最後のブログにします!

こんにちは。

木内です。

 

今回は僕がドラムを辞めた決定的な理由についてお伝えしたいと思います。

 

13歳からドラムを始め、21歳でアメリカに渡って本格的にプロになろうとした僕でしたが、24歳ぐらいの時に夢を諦めました。

 

いくつか理由はあります。

  • 自分の実力不足
  • 頑張っていたバンドが解散してしまった
  • 資金不足

などがありますが、でもこれは決定的な理由ではなかったんですね。

 

実力は練習すれば上手くなるってわかっているし、バンドもいくつかまたオーディションを受けてもいい。

実際色んなバンドから声もかかっていました。

 

そして、資金的にもなんとかしようと思えばなんとかできるものです。

どんな手を使ってもね。

 

でも、それがドラムを辞めた決定的な理由ではありませんでした。

 

僕がドラムを辞めた決定的な理由、それは『ドラムという楽器に僕なりの限界を感じてしまったから』です。

もちろん、今でもドラムを演奏することは大好きですし、頼まれたらライブでも演奏します。

 

ですが、今は全く練習はしないですね。

あれだけプロドラマーになるということに人生をかけていたのに・・・です。

 

では、どうして限界を感じてしまったかというと、ある2人組のデュオの演奏に出会ってしまったからです。

そのデュオの名前は『やなわらばー』という2人組です。

 

幸運なことに、僕は当時ジャズバーによく通っていたので、そこのオーナーの人が特別にリハーサルから僕をお店に入れてくれたのです。

 

そのやなわらばーの2人組のリハーサルを聞いたときに、何とも言えないぐらい感動したんですね。

本当になんて言うんだろう、涙が出るというか心から感動してしまったのです。

心が震えました。

 

こちらが僕が実際ジャズバーで聞いた曲です。

 

そして、こちらが僕が好きなやなわらばーの曲です。

もちろん上の『青い宝』という曲も大好きです。

もともと僕はメタルとかデスメタルとかを好んで聞いていました。

 

例えばこの曲。

アメリカで生演奏を見てすごくハマりました。

知ってる人は知ってるかな。

カナダのバンドのクリプトプシーってバンドです。


こういう曲を聞いていた僕でしたが、やなわらばーの曲を聞いて、僕自身の中で何かが変わったのです。

 

僕は、アメリカでドラマー界の超一流のミュージシャン達を見て間近で聞いてきました。

そして、ジャズバーにいたので、想像以上のドラマーを見てきました。

アマチュアでも、プロより全然うまい人がいました。

 

本当に繊細というか自分をコントロールする技術やアイデア、センスなんか半端ないですね。

本当にかっこいいと思いましたし、すごい感動しました』。

ですが、『涙を流すまでは』いかなかったのです。

 

そうなんです、『涙を流す』という感動を僕自身が超一流のドラマーの演奏を聞いても経験しなかったのです。

 

でも、やなわらばーの演奏はリハーサルでさえ涙を流すほど感動してしまったのです。

そして、リハーサルが終わってから『今まで色んなバンドを見て来ましたが1番よかったです』と声を思わずかけてしまいました。

それぐらい僕の心は震えたのです。

 

そして、その時に自分の存在意義に気が付きました。

それは、『人を感動させるような人になりたい』ということです。

そのことに始めてその時気づいたのです。

 

感動させるのか感動を与えるとか、そんなことは受け取る本人が決めてくれたらいいと思っています。

ただ、そういう人に僕はなりたいと思っています

 

だから、色々悩みましたがドラムの練習をやめました。

バンドもすっぱり辞めました。

ドラムは大好きなので、誘われたら叩きますがそれだけです。

 

本日、米津玄師さんの紅白を運営しているゲストハウスでゲストさんと一緒に見ました。

何とも言えない感動でした。

 

僕がドラムを一生懸命叩いても『すごい』と思ってくれる人はいるけど、『感動する』まではいかないでしょう。

僕じゃなくても、『超一流のドラマー』が叩いたとしても、その演奏を聞いて『涙を流すほどの感動を与えることができる』人は本当に少ないと思います。

 

ですが、米津玄師さんがTVに登場しその歌を歌い始めると、ゲストの女性の方は感動して泣いていました。

僕がやなわらばーの演奏を聞いたときのように。

 

だから、僕自身もそういう存在になりたいと思っています。

 

その方法がビジネスなのか、また音楽なのかわかりませんが、自分の存在意義をより明確にし、世の中の人に感動を届ける人になりたいと思っています。

 

ただ、僕の好きなことの1つに、好きな歌手の歌を聞きながらドラムを叩きたいというのがあります。

だから、自分で作詞作曲をして、誰かに歌ってもらいその歌を聞きながら僕がビートを刻む。

それは、僕にとっては最高の贅沢だと考えています。

 

この感覚わかる人いるかな。

例えば、僕はI wishの『明日への扉』って曲に最近またハマってよく聞いているんですけど、この人の歌を聞きながらドラムとか叩けたら最高だろうな。

 

知らない人のために、I wishの『明日への扉』はこの曲です。


歌詞の『言葉が今 時を越えて 永遠を突き抜ける』という表現は大好きですね。

 

そんな歌や歌詞を僕が観客席の人の誰よりも1番近くで聞いてる。

それは僕にとってほんとすごく贅沢なことなんですよね。

 

ドラマーとして面白みにかけるんじゃないの?』って思われるかもしれませんが、確かにプレイ内容に関しては、メタルやデスメタルのドラムと比較すると面白みにかけます。

 

刻むビートが単調だからですね。

グルーヴとかそういうのではなく、単に僕がプレイしていて楽しいか楽しくないかの話ですね。

 

刻むビートだけ考えると面白くないかもしれない。

だけど、こういう系の音楽に関しては僕はそれを求めていないんですよね。

 

僕の好きな歌手が歌っているその歌の手助けをしている。

それだけで本当に最高だと思えてしまうんですよね。

 

それが僕が作った曲だったら尚更ですね。

そして、その曲や歌詞を聞いて色んな人が感動してくれる。

そんなことを成し遂げたいと思っています。

 

だから、そういう自分の夢を夢と終わらせないためにも、音楽を再開するとしたら僕は音楽を創る側になりたいと思っています。

 

今年ももう終わりますね。

来年は僕の目標としていることに対して精一杯行動するだけです。

1人でも多くの人に感動を届ける、それが僕の存在意義だと思っています。

 

また来年は新しい1年になりますね。

僕は健康と時間は人生の幸せを感じるための両輪だと考えています。

 

僕も含めてその2つをあなたも大切に行動してくださいね。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

よいお年をお迎えください。