毎回このブログで書いていますが、ゲストハウスには本当に様々なゲストさんがお越しになります。
日本人と海外の人の割合で言うと、GW中は9割以上日本人だったのに対して、GW以降はご宿泊者の半分以上が海外の人という感じですね。
また、年齢は、若い大学生から定年退職した人まで。
昨日の方は、ご自身で『こう見えて80歳近いよ』とおっしゃられてました。
ですが、あきらかにもっと若く見えます。
僕はよく定年退職された方ともお話を色々するのですが、決まって皆さんおっしゃられる格言ともとれる言葉があるので、今回はその内容を紹介したいと思います。
最後まで読んでいただくと『やっぱり、後回しにせずやりたいことは早めにしよう』と考え方が変わると思います。
是非楽しみに読んでみてくださいね。
お好きな場所からどうぞ!
ご年配のゲストさんが共通して僕に伝えてくれる格言とは?

ご年配のゲストさんとのお話は楽しいですね。
僕の知らないことが多く、新しい側面から物事を見ることが出来るようになります。
戦争のお話とかもよく聞かせていただきます。
ただ、必ずご年配の皆さんが話す話しがあります。
それは、『健康について』です。
ご年配の方は健康について必ず話す

ご年配の方との会話には、ほぼ全員と言っていいほど健康の話しが出てきます。
この前の方も、健康診断の話しから現在摂取している薬の話しを聞かせていただきました。
どんな病気を過去にしたかなど、たくさん教えてくれます。
その人の健康法など。
『健康で長生きするためには?』とか、『こういう生活をしていたからガンになった』とか様々ですね。
余命宣告されているゲストさんもお越しになりました

以前にもブログに書きましたが、『余命宣言されているゲストさん』もお越しになりました。
最後に先祖のお墓参りをしたいとのことで、息子さんご夫婦に連れられて徳島へお越しになりました。
その人とは1時間ぐらい1対1でお話をしたのですが、とても感慨深かったですね。
戦争でアメリカの飛行機から機関銃で撃たれた話しや、健康を害してから食べたいものを食べられないとかですね。
このようなお話を聞いた次の日には、タイに移住されたご年配の日本人ご夫婦がお越しになり、一緒に食事に行きました。
お魚がお好きで、一緒にお刺身を食べに行きました。
その方は、好きなものを好きなだけ召し上がってらっしゃり、改めて『健康って本当に大切だな』としみじみ思いました。
あくまでも、ここに書いているのは一例であり、本当に多くのご年配の人とも交流もしております。
そして、彼らが決まって僕に教えてくれる言葉があります。
それは、『好きなことは若いうちにしなさいよ』という言葉です。
ご年配のゲストさんは共通して『好きなことは若いうちからしなさい』と教えてくれます

ご年配のゲストさんは共通して『好きなことは若いうちにしなさいよ』という言葉を僕にかけてくれます。
もちろん、全員が全く同じ言葉を使うことはありますせんが、よく似た言葉で僕に語ってくれます。
そして、その理由は以下の通りです。
『みんな若いうちは誰もが体が思うように動くと思っている。
だから、将来仕事を引退したらゆっくり行きたかった場所へ旅行に行こうと考えている人も多い。
でもね、いくら気持ちが高まり気力が充実していたとしても、身体が若いときと同じように動かない。
いくら、旅行に行きたくても行けない。
例え、ずっと憧れていた場所に行けたとしても、そこで満足に動くことが出来ない。
そして、その体力は年齢と共にガクッと落ちる。
40代で一回体力が大きく変わり、50代、60代、70代とどんどん身体が満足に動かなくなる。
だから、「定年を待って」と言わず、やりたいことは若いうちからどんどん経験しなさい』
という理由からですね。
今回は旅行を例に上げましたが、仕事でもそうです。
何でもそうですが、やはり気力があっても年齢が高くなるにつれて身体が動かなくなるようです。
まだ30代の僕にはその感覚はありませんし、20代、ましてや10代の人には絶対にわからない感覚でしょう。
ですが、ゲストハウスにご宿泊頂いていご年配のゲストさんは共通して上記の内容のことをおっしゃられます。
つまり、『やりたいと思っていても出来ない状態に身体がなってしまう』という未来があるということがわかります。
だからこそ、やりたいことはどんどん体力・気力とも充実している若いうちにやるべきだと僕は考えています。
事実、多くのご宿泊者の方からこのような声を聞きます。
『大塚国際美術館は広すぎて歩けませんでした。』という言葉ですね。
体力がなくなり目的地に着いても存分に楽しめない

僕が運営するゲストハウスは大塚国際美術館から車で約5分の場所にある唯一のゲストハウスになります。
そして、多くの人が大塚国際美術館目当てでご宿泊いただきます。
当然若い人からご年配の方まで。
そして、特にご年配の方が言う共通の言葉に、
- 『せっかく美術館に来たけど、広すぎて全部見ることができませんした』
- 『疲れてしまって休憩のための椅子にずっと座っていました』
という言葉があります。
若い人でも『広すぎて疲れる』と言うので、ご年配の方にとっては相当疲れることだと思います。
このような実体験をゲストさんから直接聞くので、なおさら体力があるうちに行動したいと考えるようになりました。
なぜなら、年齢が高くなると目的地に着いても十分楽しめないということを、ご宿泊者の皆さんの言葉からヒシヒシと感じるからですね
では、僕が次はどこに旅をしたいかというと、ボリビアのイゲラ村に行きたいと考えています。
次のバックパッカーとしての1人旅はボリビアのイゲラ村に行きたい
このボリビアのイゲラ村の名前を聞いて『あっ!』と気づく人は少ないと思います。
実は、このボリビアのイゲラ村はチェ・ゲバラが最後を迎えた場所なんですね。
チェ・ゲバラという人名前を知らないと思いますが、この画像を見たら知っている人が多いと思います。

この人ですね。
この画像を見たら『見たことがある』となる人も多いと思います。
どういうことをした人かというと、こちらのwikipediaで確認してみてくださいね。
僕はこの人が大好きなんですね。
だから、この人が最後を迎えた場所に行きたいですね。
でも、このように書くと『スペイン語はできるの?』と質問を頂いたりします。
実は、スペイン語はほとんどしゃべれないですね。
アメリカに住んでいたときに、メキシカンの友達がいたので、本当に少しだけスペイン語は教えてもらいました。
ですが、会話が出来るレベルかというと全然ダメですね。
相手が話す単語すらわからない。
『じゃあ勉強してから?』と思うかもしれませんが、『英語が出来るのでなんとかなる』と思っていたりします。
スペイン語に時間をかけて行くチャンスを逃すぐらいだったら、チャンスと思ったらすぐに現地に飛び立ちたいと考えています。
もちろん、苦労をするかと思いますが、60歳になってからの方が苦労をするでしょう。
やりたいことはどんどんやる。
ぜひあなたも挑戦してみてくださいね。
最後に

いかがでしたか。
今回はゲストハウスに宿泊されるご年配のゲストさんがおっしゃる共通の言葉をご紹介しました。
まさしく、時間の大切さと体力の大切さを教えてくれる格言と呼べる言葉だと思います。
現在があなたの人生で1番若い時になります。
ですので、やりたいと思ったこと・挑戦したいと思っていることがあれば、どんどん挑戦することをおすすめします。
なぜなら、ご年配の方がおっしゃるように、将来あなたの体力が確実になくなり、気力があっても身体が言うことを聞かない状態なるからですね。
人生を悔いなく生きるためにもぜひ行動することをおすすめします。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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