
- 色々目移りしてしまって行動できない
- あれもこれもやりたい病です
- 無駄に1日使ってしまい夜なると嫌悪感があります
とあなたは悩んでいませんか。
これは、過去の僕・そして今の僕にも当てはまることです。
実際、色々目移りもしてしまいますし、自分が目指している行動力から遅れていることもあります。
ですが、最近とあるSNSの投稿にこういう記事を見つけました。
それは、やることリストを作成するよりも、やらないことリストが効果的という内容です。
そこで、今回はこの『やらないことリスト』について僕の考えをまとめてみました。
最後まで読むと、『優先順位の付け方の順序が明確になる』ので、是非楽しみに読んでみてくださいね。
お好きな場所からどうぞ!
行動できない人が『やることリスト』よりも『やらないことリスト』を作りましょう!

よく、『Todoリスト』の作成が大切ということが言われていますよね。
この考え方自体に僕は賛成ですし、可視化することで行動力が高まると考えています。
ですが、その前に『やらないことリスト』を作成することによって、より結果が出やすい行動になると考えています。
具体的には、
- (人生または今)やらないことをリスト化する
- やることをリスト化する
- 優先順位をつける
- 行動しながら行動を修正する
ということが行動できない人にとって結果が出るための大切なステップなのかなと。
では、その具体的な理由と僕の実体験について解説したいと思います。
行動ができない人は『やらないこと』を明確にしましょう!

これは、僕の新年のブログでも書いたのですが、今年は、
- ブログ
- プログラミング
- YouTube
に力を入れると書いています。
⇒【個人目標】2019年に力を入れていこうと考えている4つのこと
ですが、その中で現在頑張っているのは、
- ブログ(毎日更新)
のみになっているというのが現状です。
では、どうして、
- プログラミング
- YouTube
をしていないかというと、ゲストハウスビジネスにより時間をかけると決めたからです。
なぜなら、
- 即金性があるから
- 楽しいから
- 時間をかければ売上があがると感じたから
という理由ですね。
それと比較して、全くの未経験の僕がその2つで収益を上げようと考えると、
- 時間がかかる
というのが現実的にあると考えています。
ですので、今は一旦お休みにして(やらないと決めて)、ゲストハウスビジネスの仕組み作りに時間をかけています。
こうすることで、1つの収益の柱が出来るので、その後他のビジネスに集中できると考えたからですね。
そして、この選択は間違ってなかったと考えています。
『やらないこと』を明確にするとその中から『やりたいこと』に集中できる

『あれもしたい』『これもしたい』と考えると、どうしても行動力が分散されてしまい、突き抜けて結果を出すことが出来なくなります。
これは、僕もあなたの経験していることですよね。
ですが、やらないと決めることによって選択肢が少なくなります。
その少ない選択肢の中から、優先順位をつけることによって、よりリターンが多いものに、時間と資金を投資することができるようになります。
特に、独立・起業したての人は豊富な資金がないため、このやらないことを決めるということは非常に重要です。
僕の場合は、それが民泊やゲストハウスビジネスでした。
その結果、民泊では、内閣府の総務省から連絡があり、実践者にインタビューをしたいと申し出があり対談しました。
その時の記事はこちらです。
⇒民泊ビジネスの運用実績から内閣府の方からインタビューを受けました!
また、最近では、僕が運用するゲストハウスが徳島県鳴門市の『ふるさと納税』の返礼品にも選ばれることになりした。
⇒鳴門市のふるさと納税の返礼品の1つにゲストハウスが選ばれました!
このような結果を頂くことが出来ましたが、もしこれが中途半端な行動を取っていたらどうでしょうか。
内閣府や市に一個人がしているビジネスが選ばれることになったでしょうか。
なかなか難しかったと思います。
つまり、やらないことを決めるからこそ、選択肢が狭くなるため集中ができるのです。
これは、仕事だけではありません。
健康とかもそうですよね。
『やらないことを決める』ということは仕事だけでなく人生にも役立つ

例えば、あなたは健康のためにダイエットしたいと考えていたとします。
でも、その方法が多かったらどうでしょうか。
すべてが気になってしまい、結局行動ができないですよね。
『あれもこれもしたいけど結局お金がかかるからな〜』と何も行動が出来ないと思います。
これでは、何も変化がありません。
ですので、あなたの価値観に沿って、あなたのやらないことを決めましょう。
大切なのはあなたの価値観に沿ってやらないことを決めるということです。
例えば、あなたの価値観が『数日で極端に痩せるのではなく、リバウンドしない痩せ方を追求する』というのであれば、ダイエットサプリは除外になりますよね。
よく『わずか3日間でマイナス5kg』とかうたっている商品ですね。
これだけで、多くの選択肢が削除されますよね。
そして、さらにあなたの価値観を基に調べていくと、リバウンドしないためには『基礎代謝が必要』という事実を知っとします。
さらに調べ続けると『基礎代謝には筋肉が必要』という事実も知ったとします。
つまり、あなたのするべき行動は『筋トレして筋肉をつけ脂肪を燃焼させる』という選択肢にたどり着きますよね。
これだったらどうでしょう。
行動が明確なため、今まで選択肢が沢山あり行動ができないと考えていた人も、行動しやすいと思いませんか。
行動できない人は選択肢を絞り優先順位をつけましょう

行動しないことを決定すれば、以前と比較して当然選択肢減ります。
では、片っ端からやればいいかというと、僕はおすすめしません。
その少ない選択肢の中でも行動の優先順位をつけましょう。
多くの人は、数が多すぎる中で優先順位を決めるので、『Todoリスト』の多さから、億劫になってしまい行動ができません。
ですが、選択肢が2つだったらどうでしょう。
その2つのうち、どちらを優先的に取り組むか決めることにより、集中することが出来ます。
集中するからこそ、結果が出やすくなります。
人間は結果が出るとやはり嬉しいんですよね。
何も行動できない人が過去と比較して結果が出るようになる。
すごい成長だと思います。
ただ、ここでもう1つ大切なことがあります。
それは、『行動を決めたから』という理由で行動を修正しないのは悪だと知ってほしい欲しいということです。
『行動を修正しない』というのはダメですね。
途中で行動を修正することは悪ではなく必須です

行動できないあなたが、やらないことを決め行動したとします。
そして、行動をしていくと『良い結果』と『悪い結果』が必ず出ます。
この結果の数字を基に、行動を改善することをおすすめします。
ただ、そうは言っても多くの方が『1番始めに始めに決めたから』という理由で、行動を改善しません。
これでは、間違った方向に進んでしまいます。
例えば、あなたは東京に行こうと考えており、やらないことを決め、行動したとします。
ですが、その結果、東京とは逆方向に進んでいることに気がついたとします。
当然、『東京とは逆方向に向かっているという結果』は、あなたの本来の目的と違うため行動を修正しますよね。
その行動の修正が早ければ早い人ほど、失敗が少なくて済みます。
これは当たり前のことですよね。
ですが、失敗を受け入れたくない人、またはプライドが高い人は、この結果に気づいても行動を修正することができません。
なぜなら、自分が間違っていたということを認めたくないからですね。
その結果、当然目的地とは全く違う方向に進んでしまい、本来も『東京に行く』という結果を出すことが出来ません。
ですので、行動の修正は悪でも何でもなく必須だと覚えておいて欲しいと考えています。
最後に

いかがでしたか。
今回は『Todoリストを作る前にそもそもあなたがやりたくないことを決めましょう!』ということについて書いてみました。
選択肢の多さは行動を鈍らせます。
また、多くの行動ができない人は選択肢が多い人ですね。
今の時代は情報に溢れています。
だからこそ、あなたの価値観に基づいて入ってくる情報をある程度フィルターにかけないと、選択肢が増え続け行動が鈍くなります。
行動しているけど、結局力が分散してしまい結果が出ないとかですね。
ですので、まずはあなたの価値観と向き合い『やらないことリスト』の作成をすることをおすすめします。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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