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ふと妄想したら自分の状況=『キューバ革命』とかぶってしまった話

ふと妄想したら自分の状況=『キューバ革命』とかぶってしまった話

最近自分の置かれている状況を妄想して楽しんでいたりします。

どうときに妄想しているのかというと『ふと』した瞬間なんですね。

 

なんか『あっ!』って思うことがあって、1人その妄想を膨らませていたり・・・。

 

で、今日『ふと』思ったことなんですけどね、自分が置かれている状況って、これは『キューバ革命』の状況に似ているんじゃないかなって思ってしまったんですよね。

 

おかしいですよね、宿泊業と『キューバ革命』が似ているなんて。

でもね、色々妄想して想像していくと、似ている点があるんですよね。

 

でも、その前に、そもそも『キューバ革命』ってどういう革命だったか知らない人もいるので完結に説明しますね。

 

キューバ革命とは・・・。

フィデル・カストロ、チェ・ゲバラらが中心となってアメリカ合衆国の影響が強かったフルヘンシオ・バティスタ政権を打倒するに至った武装解放闘争のことを指す。

引用元:wikipedia

キューバ革命の主要な人物が2人。

1人はキューバ革命のリーダーであるフィデル・カストロ。

この人ですね。

引用元:https://www.jiji.com/jc/d4?p=cas130&d=d4_psn

 

そして、もう1人がチェ・ゲバラです。

この写真は有名なので知っている人も多いのでは。

 

もともと軍医として部隊に参加していましたが、最終的には部隊のNo.2になった人ですね。

引用元:wikipedia

では、どういうところが僕の状況とキューバ革命の状況が似ているのかっていうと、ゲリラ戦というとこですね。

ゲリラ戦とは、予め攻撃する敵を定めず、戦線外において小規模な部隊を運用して、臨機応変に奇襲、待ち伏せ、後方支援の破壊といった、攪乱や攻撃を行う戦法、またはその戦法が用いられた戦闘を指す。

引用元:wikipedia

この説明はちょっと意味がわかりにくいですよね。

 

ゲリラ戦をもっと簡単に言うと、『持っている力を一点集中し敵を倒す戦い方』という感じですね。

日本では織田信長が今川義元を破った桶狭間の合戦有名なので、知っている人も多いかな。

 

で、僕の状況がどうして『キューバ革命』の状況と似ているのかというと、

  • 不利な状況
  • 資本の少なさ

という2点。

 

不利状況とは、

  • 立地
  • 設備

ですね。

 

立地は近隣の宿泊施設と比較してメイン道路から裏に入っている。

さらに、建物も古く設備もホテルと比べると圧倒的に見劣りする。

 

例えが正しいかは別として、マシンガンとピストルぐらいの差があるかなと。

 

さらに、そこに追い打ちをかけるのが、資本の少なさ。

昨日のブログ『独学で学ぶことは効率が悪い!?僕の実体験から解説していみた!』でも書いたけど、僕は個人で約1億円の借金があり、それを返済しながら宿泊業を営んでいる。

 

つまり、圧倒的に自由に使えるお金が少ない状況で戦っているということなんですよね。

 

近隣の競合施設は有名チェーンや老舗も多い。

※老舗だから資本が多いかというとそうではない場合もあり。

ただし、歴史というブランド力がある。

 

つまり、資本という兵隊が多いんですよね。

そこに、約1億円の借金を背負った僕の個人資産で戦いを挑んでいる。

 

まさしくこれは、『キューバ革命』で8人乗りのボートに82人乗ってキューバに上陸したけど、敵の待ち伏せにあい結局12人しか生き残れなかったキューバ革命初期の状況に似ていると。

 

圧倒的に人数(資本)の面で不利。

 

そして、そのわずか12人で敵に戦いを挑まなくてはいけなくなった戦士たちの状況に似ている・・・と勝手に妄想したり・・・。

 

つまり、僕はこの圧倒的に少ない資金を補うために、その他の資本である、情報と時間、体力をどこに投資するか常に考えながら毎日生活をしているんですよね。

 

データを色々取りその内容から次の行動を決めたり、お客さんの意見に耳を傾けたり、SNSという無料の媒体を使ったり、このブログもそうですよね。

 

自分が置かれている状況を客観的に考え行動する。

これぞまさしく神出鬼没の『ゲリラ戦!』と妄想し、徐々にその妄想が膨らみ1人ニヤニヤして今日は作業をしていました。

 

ゲリラにはゲリラの戦い方がある』。

 

大手のように行動していては、いつまで経ってもその格差を埋めることはできない。

資本力で勝る大手に資本で勝負しても負ける。

 

だから、

  • 勝てる場所
  • 勝てる方法

で戦うしかないのかなと。

 

で、その戦略が上手くいっているような気が最近しているんですよね。

 

なぜなら、

  • 鳴門市のふるさと納税の返礼品

に僕が運営するゲストハウス選ばれているからですね。

 

徳島県鳴門市には多くの宿泊施設がありますが、僕が運営するゲストハウスを含めて3施設が選ばれています。

 

これは、ある意味狙っていたポジションという感じですね。

ゲストハウスにしかできない強みを売りに発信し続ける。

 

その結果ですね。

ちなみに、ふるさと納税のことは詳しくはこちらの記事に書いているので、読んでみてくださいね。

[box class=”green_box” title=”あわせて読みたい”]

鳴門市のふるさと納税の返礼品の1つにゲストハウスが選ばれました!

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今は、この文章を書きながら、次の一手を考えていますが、やはりキューバ革命から色々ヒントを得ますね。

次の僕の目標はファンづくりです。

 

農民の支持を得たというのが、キューバ革命が成功した要因の1つだと僕は考えているからですね。

だから、この宿泊施設のファンを作る。

 

これが次の僕のテーマであり、そのために

  • お金
  • 情報
  • 時間
  • 体力

を勝てる場所に集中して投資していこうかなと。

 

でも・・・、実はもうすでにこのファンづくりも少し効果が出てまして・・・。

 

2週間だけお仕事を手伝ってもらった女性スタッフさんからこのような素敵な記事をいただきました。

うずしおゲストハウスの魅力をご紹介

 

なるほど、女性視点で僕の行動が評価されていてすごく嬉しくなりました。

 

だから、これからもこのゲストハウスにしかできない戦い方をしながら色々妄想し、そこからヒントを得てニヤニヤしているかも・・・。

 

結局、何がいいたいかあまりわからないブログになってしまいましたが、僕はチェ・ゲバラが好きだということを最後に伝えて今回のブログを終わりたいと思います。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。