ひとりごと

言いたいことが言えない人へ!信念を持つと考えを伝えやすいですよ!

言いたいことが言えない人へ!信念を持つと考えを伝えやすいですよ!

昨日のブログで、県議会議員さんと地元企業の専務さんと意見があわなかったので、少しヒートアップしたところがあると書きました。

 

僕は基本的に思ったことは言いたい人なので、他の2人とは意見が合わないこともあり、少しヒートアップしたところもありました。

 

すると、

  • どうして県議会議員の人の意見を否定できるのか
  • なぜ2対1の状況になっても言い返せるのか
  • 私は言いたいことが言えないのにすごい

との反応をいただきました。

 

そこで、今回のブログは、どうして僕が『言いたいこと・伝えたいことを言えるのか』との理由について解説したいと思います。

 

言いたいことが言えない!』という人は、是非参考にして欲しいと思います。

 

言いたいことを言えない人は信念を持つことをおすすめします

結論からお話すると、『信念を持ちましょう』ということです。

信念を持つことで言いたいことが言えるようになります。

 

その言いたいことが本当にあなたの信念に沿っているのであれば、言いたいことは言えます。

あとは、少しの勇気が必要ですね。

 

では、その勇気を後押ししてくれるためにも、言いたいことを言うメリットとデメリットを理解することをおすすめします。

 

では、まずは言いたいことを言った場合のデメリットについて考えてみましょう。

 

言いたいことを言った場合のデメリットは2つ

あなたが『自分の考えと合わないな』と感じたとき、あなたの考えを言った場合のデメリットとして考えられるのは、

  • 相手から嫌われる
  • 相手が去っていく

という2つだと僕は考えています。

 

ですが、この2つはデメリットであって、デメリットではないと僕は考えています。

 

では、なぜこのように考えているかというと、『時間』を考えているからです。

僕は常に『人間は必ず死ぬ』ということを意識しています。

 

だから、その貴重な時間を『考えが方があわない人と一緒にいる必要はない』と思っています。

その方がお互いの時間の節約になりますよね。

 

だから、言いたいことを言った結果、嫌われても去っていっても、僕も含めあなたは何のデメリットもないでしょう。

ただし、ここで1つ注意するべきことがあります。

 

それは、『嫌われることはOKだけど恨まれない』という線引ですね。

ここを間違ってしまうと恨まれ刺されたりするかもしれません。

 

では、この線引の基準が何かというと、議論する対象が、

  • 意見なのか
  • 人格なのか

によって恨まれると考えています。

 

信念を持つことで相手の人格ではなく意見に対して議論できるようになる

では、どうすれば相手の人格ではなく、意見に対して議論できるようになるかというと、それは信念を持っているかどうかだと僕は考えています。

 

信念を持つことで、あなたの将来のビジョンが明確になります。

ちなみに、ビジョンとは以下の意味になります。

引用元:コトバンク

将来のある時点でどのような発展を遂げていたか、成長していたいかなどの構想や未来像。またそれらを文章などで描いたもの。会社全体の未来像を経営ビジョン、事業の未来像は事業ビジョン、組織は組織ビジョンなどと呼ばれる。また個人の将来像を指してキャリアビジョン、自己成長ビジョンなどということもある。

引用元:コトバンク

 

例えば、このように考えるとイメージしやすいと思います。

お互い目的としては山に登りたいと考えています。

 

ですが、AさんはルートAを通って頂上を目指したいと考えているのに対して、BさんはルートBを通って頂上を目指したいと考えているとします。

 

その場合、AさんとBさんは『山の頂上に登る』という共通のビジョンを持っていますよね。

ですが、そのビジョンを達成する方法が違うため、話し合いをしているという状態ですよね。

 

だから、共通のビジョンが前提として必要となります。

したがって、ルートAのメリットやルートBのデメリットを伝えても、嫌われても恨まれることはほぼないでしょう。

 

でも、もしこれを人格や容姿をけなす言葉になっていけば、本来のビジョンとは関係のない話になってしまい、ただの悪口になります。

 

こうなってしまうと、お互い喧嘩腰になってしまい、下手すれば恨まれてしまいます。

 

だからこそ、あなたが言いたいことを言うためには、まずはあなた自身と向き合い信念を持つことが重要になります。

その信念に沿ってのビジョンを明確に打ち出すことで、言いたいことが言えるようになります。

 

ただし、言いたいことを言えるようにするために、1つ止めた方がいいことがあります。

それは、借金です。

 

人はお金を借りている相手には言いたいことが言いにくい

人はどうしても借金をしている相手には、言いたいことが言えないという心理になります。

それは、弱みを握られているという状態になるからですね。

 

だからこそ、簡単に借金をすることはおすすめしません。

それだけで、圧倒的に不利な立場になるからですね。

 

だからと言って、『僕は借金をするな』とは考えていません。

将来への投資であれば、借金をして行動した方がスピードが上がるのでおすすめです。

 

ですので、最大限のリターンをしっかり考え、リスクヘッジが出来るのであればどんどん挑戦するべきだと考えています。

では、今度は言いたいことを言った場合のメリットについて僕の考えを書いてみたいと思います。

 

言いたいことを言うメリットとは?

言いたいこと言うと、以下のようなメリットがあなたにあると思います。

  • 時間が節約になる
  • あなたを知ってもらうことができる
  • 責任感が生まれ成長できる
  • 自分に自信が持てる

というメリットですね。

 

では、その理由を1つ1つ解説したいと思います。

 

言いたいことを言うと時間の節約になる

これは先程説明した通りですね。

自分があわないなと思った人と一緒にいる時間ほど無駄な時間はないと僕は考えています。

 

ですので、言いたいことを言ってあなたの考えを伝えましょう。

それで、あなたのことを嫌っても、そして去っていっても特に問題はないでしょう。

時間の節約になります。

 

また、あなたの言いたいことを言うことによって、あなたのことを知ってもらうというチャンスにもなります。

 

言いたいことを言うとあなたを知ってもらうことができる

言いたいことを言うと、あなたがどういう考えを持っている人なのか知ってもらうことができます。

そして、その結果、あなたのことを誤解していたという人が出てくるかもしれません。

 

言いたいことを言うことで、本当に仲の良い人が出来る可能性が高まるのです。

例えば、一生の親友が出来るとかですね。

 

だからこそ、どんどんあなた自身を知ってもらうためにも、言いたいことは言うことがおすすめです。

 

言いたいことを言うと責任感が生まれ成長できる可能性が高まる

言いたいことを言うと、責任が生まれます。

この責任をどのように取るかはあなた次第ですが、僕はある意味チャンスと捉えています。

 

それは、成長できるチャンスです。

 

発言することにより『自分にプレッシャーをかける』ということになります。

当然、その発言の内容を達成できなければ、当然『バカにされます』よね。

 

だからこそ、全力でその発言した内容を達成しようと、頑張ることができます。

その結果、成長する可能性が高くなるというわけです。

 

ですので、言いたいことを言うということは、成長できる可能性が高まると僕は考えています。

 

言いたいことを言うと自分に自信が持てる

言いたいことを言うと、やはり自分に自信が持てるようになります。

相手としっかり議論する。

言いたいことを伝える。

 

その過程で、挑戦したことに対して自分を認める自分がいるようになります。

 

また、あなただけではありません。

他人もあなたへの見方が変わってきます。

言いたいことを伝え続けると、一目置かれるようになってきます。

 

あなた自身の考え方と、他人からの評価で自分に自信が付くというわけです。

ですので、是非言いたいことは言うことをおすすめします。

 

最後に

今回は、

  • 言いたいことを言えない場合のデメリット
  • 言いたいことを言った場合のメリット

について、僕の考え方を解説してみました。

 

もし、あなたが言いたいことが言えずに悩んでいるのであれば、ぜひこのメリットとデメリットをよく比較してください。

 

そして、一番初めは緊張すると思いますが、勇気を出してあなたの自身の考えを伝えてみましょう。

もちろん、始めから上手くいくことはないかもしれません。

 

ですが、少しずつ繰り返すことによって、必ずあなたは自分が成長していることに気づくでしょう。

 

また、これは極論ですが、『議論してきて相手が興奮し殴ってきたら殴り返してやる』ぐらいの気合いは持ち合わてもいいとは思います。

 

もちろん、喧嘩をするわけではありませんが、その力を持っておくと、堂々と自己主張ができる勇気につながります。

だから、言いたいことを言えない人は、同時に身体を鍛えることもおすすめですね。

 

是非言いたいことが言えない人生に分かれを告げ、あなたが主役として人生を生きて欲しいと思います。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

最後に、この記事を読んでいただいた方はこちらの記事もおすすめです。